スーダン軍とRSFの衝突が続き黒煙が上っている=19日、スーダン・ハルツーム/Ahmed Satti/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) スーダンの首都ハルツームでスーダン軍と準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」の戦闘が続く中、米国務省高官は19日、米大使館職員を同国から脱出させるには、あまりに不安定な情勢だと議会関係者に説明した。 モリー・フィー・アフリカ担当国務次官補は、国務省は可能であれば職員を脱出させたい意向だが、戦闘が続き、空港が閉鎖されて一部が破壊された状況の中、現時点でその選択肢はないと語った。 この日はフィー国務次官補のほか、領事局、外交安全局、管理局がスーダン情勢について上下両院の関係者に説明した。 CNNの取材に応じた関係者によれば、国防総省と連携して大使館職員を出国させる方法を検討する取り組みが続けられているとの説明があったという。 別
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