アイスランド・レイキャネス半島で噴火した火山から立ち上る煙(2023年12月18日撮影)。(c)Kristin Elisabet Gunnarsdottir / AFP 【12月19日 AFP】アイスランド南西部で18日午後10時17分、火山が噴火した。同国気象庁が発表した。 気象庁によると、噴火があったのはレイキャネス(Reykianes)半島南西端の町グリンダビク(Grindavik)の北部。ウェブカメラの映像で確認された。正確な場所と噴火規模を特定するため、沿岸警備隊のヘリコプターが現場に向かう予定。 同半島ではこのところ火山活動が活発化しており、地震が頻発。警戒態勢が敷かれていた。首都レイキャビク南郊の地域では11月、小規模な地震が数千回確認された。 レイキャビクから約40キロの地点に位置するグリンダビクでは11月11日、噴火の前兆が確認されたため、住民約4000人が避難した。住民
![アイスランド南西部で火山噴火](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/95a68071ddfaac5b499ecff4be426f734e1547c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F1%2F1000x%2Fimg_71df0dec95f5a0b141571e629d0092f4136323.jpg)