散骨とは? 散骨(さんこつ)とは、一般には、故人の遺体を火葬した後の焼骨を粉末状にした後、海、空、陸地等でそのまま撒く葬送方法をいいます。 遺体をそのまま海・山に捨てることはできません。しかし、遺灰を海・山にまく散灰は、それが節度のある方法で行われるならば法律に触れることはありません。 ●厚生省 「墓地、埋葬等に関する法律」 墓埋法は、戦後の混乱期に土葬して伝染病が広がらないようにという心配から生まれた。 遺灰を海や山にまくといった葬法は想定していないから対象外。 ●法務省 「遺骨遺棄罪」 この規定は、社会的習俗としての宗教的感情などを保護するのが目的だから、葬送のための祭祀で節度を持って行われる限り問題はない。 但し、遺骨の散乱を招くような無秩序な散骨では問題が出ますので注意をしましょう。 ●外国では、遺灰を自然に還すことは自由に行われています。 著名人ではネール元首相、周恩来元首相、ア
![終活支援センター:海洋散骨・代行散骨・委託海洋散骨](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14a60d9384945bf9ed543fc57a6609be0fbf4424/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.syukatsu.or.jp%2Fimg%2Fsankotsu-img%2F2014-11-05-ohakajimai-pdf01.jpg)