[トルニオ(フィンランド)/カールスクローナ(スウェーデン) 3日 ロイター] - 北極圏からわずかに南の河川に架かる鉄道橋では、フィンランドの建設労働者らがコツコツと作業に取り組んでいた。同国が4月に正式加盟したことで、北大西洋条約機構(NATO)とロシアの間に長大な境界線が新たに広がった。ここでは、NATOの大西洋海岸線(ノルウェー)とこの新たな境界線との接続を円滑にするためのプロジェクトが急ピッチで進められている。
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