スウェードが、2023年本年来日するという。しかもマニックスとのカップリングだそうだ。延命をこそ目的化したバンドとの同行はどう考えてもギャグでしかないが、良いも悪いも感じない。老いることはそもそもそういう事である。 これは2003年に取った解散決定直後のブレットとのインタヴューで、掲載媒体の性質からほとんどの方が読んだことのないものだと思われる。我ながら彼らの本質に迫ったものだと感じるけれども、それは私の技量というより、解散を決めているのにまだ諸事情で発表出来ない微妙なスタンスが、導いたものだった。 理性で若さを表現しようとした稀有なバンドとして、再び刻印されていいだろうとの想いもあって読んでもらいたく再掲載する。 彼はつき物が落ちたかのように穏やかに笑った 2003年2月12日、口ンドンから取材を終えて帰ってきた私を待っていたのは、バンドからの以下の公式声明だった。 スウェードは来年から

