トンガの首都ヌクアロファ近郊から見たフンガトンガ・フンガハアパイ山から立ち上る噴煙(2021年12月21日撮影)。(c)Mary Lyn FONUA / AFP 【12月22日 AFP】南太平洋の島国トンガ当局は21日、噴火したフンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)山から出ている火山ガスにより、酸性雨が降る恐れがあると警告した。 フンガトンガ・フンガハアパイ山は20日、噴火。トンガ地質サービス(TGS)によると、噴煙の高さは18キロに達した。警察によると負傷者はいない。 同山は首都ヌクアロファの北方65キロの無人島に位置している。(c)AFP