アイルランドの首都ダブリンに向かっていたカタール航空の旅客機がトルコ上空で乱気流に遭い、12人が負傷した/Jasper Juinen/Bloomberg/Getty Images (CNN) カタールの首都ドーハからアイルランドの首都ダブリンに向かっていたカタール航空の旅客機がトルコ上空で乱気流に遭い、12人が負傷した。 同機は26日午後1時前、空港警察や消防隊が待機するダブリンに着陸した。 ダブリン空港は、乗客6人と乗員6人が負傷し、このうち8人は病院へ運ばれたと発表。空港の業務に影響はなく、同機がドーハへ戻る便も予定通り運航されるが、出発は遅れる見通しだと述べた。 カタール航空はCNNへの声明で、同機は無事ダブリンに到着したが、少数の負傷者が出て手当てを受けていると述べ、内部調査が開始されたことを明らかにした。 これに先立ち、21日にはロンドン発シンガポール行きのシンガポール航空機が激