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ブックマーク / ascii.jp (54)

  • メモリーの大容量化を支える技術 Registered DIMM (1/3)

    今回は前回に引き続き、メモリーに使われる技術について解説したい。まずは「Registered DIMM」について解説しよう。 メモリーチップやパリティを追加しても安定動作 Registered DIMMの仕組み 例えばサーバー向け用途の場合、「マルチバンクのメモリーを多数実装したい」というニーズは多い。サーバー向けのアプリケーション(例えばデータベースなど)の場合、メモリーの速度やレイテンシのわずかな差よりも、とにかくメモリーの搭載量がそのまま性能に直結しがちだ。そのため「積めるだけ積みたい」というニーズが多く、これに対応する必要がある。 ここで問題となるのは、既存のDIMMを複数枚装着した場合の、信号ラインの負荷である。図1は3枚の「Non Parity 1-Bank DIMM」を装着したケースを想定したものだ。ひとつのメモリーチップが8bit分のデータ幅をサポートするので、8個のチップ

    メモリーの大容量化を支える技術 Registered DIMM (1/3)
    deloreanmc12
    deloreanmc12 2013/05/21
    Registeredメモリの説明。
  • 総額200万円! 映像制作プロの業務用PC自作を手伝う (1/5)

    ゴールデンウィークが迫るなか、友人から「作業用のごっついPCを自作するから取材してみない?」と連絡あった。 その友人は映像制作を行なっており、名前を岡田太一という。深夜のアニメフィーバータイムで流れるCMや大人の事情でいえないけど、みんな見たことがありそうな映像に多々関わっている。代表的なものは、Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)。これはASCII.jp読者ならば多くが見ているものだろう。 上の映像が「Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)」のTV CM。公開日に岡田氏とお酒を飲んでいたところ「ようやくいえるぞーこれやってたんだよー!」と言われた。なお筆者、このとき岡田氏が映像の仕事してると初めて知った。元は同人誌方面での出会いであった。というか、このときまではTwitterで女体の神秘について語り合う間柄だったわけだが……。

    総額200万円! 映像制作プロの業務用PC自作を手伝う (1/5)
  • 野心作が多数! 2012年CPUクーラー王座決定戦【第1回】 (1/4)

    ASCII.jpの恒例企画「CPUクーラー最強王座決定戦」も今年で7年目。ついに“Haswellの次はLGA撤退か?”(関連リンク)なんて噂も飛び出してCPUクーラー業界も大変だなーと他人事のように思いつつ、ひたすらベンチ大会を実施。今年もCPUクーラーの王座を決めてみたい。

    野心作が多数! 2012年CPUクーラー王座決定戦【第1回】 (1/4)
  • 野心作が多数! 2012年CPUクーラー王座決定戦【第2回】 (1/4)

    毎年恒例のCPUクーラー最強王座決定戦。2012年に発売された空冷CPUクーラーの中から製品をピックアップして性能を比較していく。 テスト環境 CPU

    野心作が多数! 2012年CPUクーラー王座決定戦【第2回】 (1/4)
    deloreanmc12
    deloreanmc12 2013/04/15
    「[cpuクーラー]
  • 日本のスマホサイトは2年間でこんなに変わった (1/4)

    スマートフォンやタブレット端末といった、いわゆる「スマートデバイス」を意識したWebサイト制作はもはや常識となっている。各企業のWebサイトは、次のような方法でスマートデバイスに対応していることがほとんどだろう。 スマートフォン向け専用サイトを構築する レスポンシブWebデザインで Webサイトを構築する viewportを調整する Web Professionalでは、2011年2月、有名企業のWebサイトがスマートフォンにどのように対応しているかを紹介した。 これらのサイトは、2年経ってどのような変化を遂げたのか。記事では、取り上げたサイトに再び訪れ、サイトデザインのトレンドがどう移り変わったのかを観察。日のスマホサイトの「BEFORE & AFTER」を紹介しよう。 半数以上のサイトがリニューアル まず、調査したサイト数に対してリニューアルしたサイトと、大きくは変化していないサイ

    日本のスマホサイトは2年間でこんなに変わった (1/4)
  • ストレージを使ったバックアップの技術 (1/2)

    読者の「バックアップ」に対する印象はどのようなものだろうか?何かあった際の「備え」であり、「保険」のような意味合いでとらえている方が多いであろう。パソコンの中の個人データであれば、データを失っても影響範囲はある程度限られるが、企業が扱うデータの消失は、売上や利益、信用など企業活動の存続にかかわる部分に影響が及ぶ場合がある。これより3回にわたる「バックアップ・リカバリ・レプリケーション」では、企業におけるデータ保護・保全という観点で、バックアップに関連する技術や製品について解説する。 何のためにバックアップするのか? バックアップ技術の紹介の前に、まずバックアップそのものの目的について整理しよう。バックアップはデータ消失に対する「備え」ではあるが、どういった事象や障害に対する「備え」なのだろうか?一般に、以下のような分類で考えられる。 物理的な事象・障害に対する備え ストレージハードウェアの

    ストレージを使ったバックアップの技術 (1/2)
  • 月1000円以下! 激安データ通信SIMについての疑問を解決 (1/3)

    通信速度が100~200kbps程度に限定されるものの、月1000円を下回る料金で利用できるデータ通信専用の激安SIMが最近話題になっている。料金・サービスの競争が激しくなっているのが、盛り上がりの最大の要因だが、どんな環境で使えるのか、どんな製品があるのか、よくわかっていない人も多いはず。 今回はそんな月1000円以下のデータ通信SIMについての基的な疑問を、Q&A形式で解説する。 Q1 具体的なサービスはどんなものがあるの? A1 月980円から、さらに下の料金での争いに発展。速度制限解除オプションの料金にも注目したい まずは下の表を参照いただきたい。 b-mobileSIMイオン専用] プランXA IIJmio ミニマムスタート128プラン hi-ho LTE typeD BB.exciteモバイルLTE 0Mコース DTI ServersMan SIM 3G 100 ネットワー

    月1000円以下! 激安データ通信SIMについての疑問を解決 (1/3)
  • ASCII.jp:ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情(大原雄介)

    多くの新製品が世に送り出されるプロセッサーの世界。テクニカルライターの大原雄介氏による連載では、CPUGPUなどコンピューターの中核となるプロセッサーのロードマップを軸に、その変遷を解説していく。 2024年09月16日 12時00分 PC 第789回 切り捨てられた部門が再始動して作り上げたAmpereOne Hot Chips 2024で注目を浴びたオモシロCPU Hot Chips第2弾は、Ampere ComputingのAmpereOneをご紹介したい。こちらのコアは前回のOryonほどいわくつきではないのだが、会社がいわくつきだったりする。 2024年09月09日 12時00分 PC 第788回 Meteor Lakeを凌駕する性能のQualcomm「Oryon」 Hot Chips 2024で注目を浴びたオモシロCPU Hot Chips 2024で、おもしろいプロセッサ

    ASCII.jp:ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情(大原雄介)
  • 5U筐体に40ブレード!HA8000-bd/BD10 X2 モデル

    2月6日、日立製作所はエントリータイプのブレードサーバー「HA8000-bd/BD10」の新モデル「HA8000-bd/BD10 X2 モデル」を発表した。データセンターやコンテンツ配信事業者など、多数のサーバーを物理的に集約してシステムを構築したいユーザー向けの製品で、Hadoopなどを活用したデータ分散処理のシステム基盤としても適しているという。 HA8000-bd/BD10 X2 モデルは、高さ5Uのベースユニット(シャーシ)に最大40台のサーバーブレードを搭載できる高密度サーバー。1ブレードあたり約1kgと軽量で、運用時の消費電力も31Wに抑える。こうしたことから、42Uのラックに最大320台ものサーバーブレードを収容できる計算だ。CPUはCore i3-2120T(2.60GHz)に加えXeon E3-1260L(2.40GHz)/1220L(2.20GHz)にも対応しており、X

    5U筐体に40ブレード!HA8000-bd/BD10 X2 モデル
  • 32nm世代より時間がかかる? Ivy Bridgeが遅れる理由 (1/3)

    まずは前回からのアップデートを少々。2011年10月に、既存の「Core i7-2600K」の動作周波数を、1段階上げた「Core i7-2700K」が発売された(関連記事)。定格動作周波数が3.40GHzから3.50GHzに、ターボ・ブーストの最大動作周波数が3.80GHzから3.90GHzと上がった以外の差はない。 価格はCore i7-2600Kが317ドルに対して、Core i7-2700Kは332ドル(いずれも稿執筆時点の推奨小売価格)とやや高めだ。しかし円高のお陰もあってか、国内での店頭実売価格はCore i7-2600K発売時よりもむしろ下がっているという、ありがたい効果が生まれている。 この2700Kや、続く「Core i7-3000」シリーズは、Bulldozerベースの「AMD FX」シリーズを迎え撃つための布陣であった。しかし、そのAMD FXの不発もあって「これ以

    32nm世代より時間がかかる? Ivy Bridgeが遅れる理由 (1/3)
  • 楽器メーカーが作った傑作VPNルータ「RTX1000」 (1/3)

    歴史を変えたネットワーク機器として、今回紹介するのは、ブロードバンド時代の初頭にVPNルータの定番機となったヤマハの「RTX1000」である。コンパクトで使いやすいヤマハのルータは、SOHO市場で絶大な人気を誇った。その製品作りに迫る。 DIYなユーザーに支えられたヤマハルータ ヤマハが通信機器事業を立ち上げたのは、電子楽器で培ったDSPの技術を活かし、アナログ回線用のモデムLSIを開発したのがきっかけとなっている。ITに関わっていない人から見ると、楽器メーカーのヤマハが通信機器を作っていることに違和感を覚えるかもしれない。なにを隠そう筆者もその1人であった。しかし、同社は音楽関係以外にも、幅広い領域に事業を拡大しており、通信機器もその一角というわけだ。 そして、1989年にISDN LSIを開発し、1995年にはISDN-TAを内蔵した記念すべきルータ第1弾「RT100i」を市場に投入し

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  • Citrix XenApp 6でオンデマンドデスクトップの新標準へ

    シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス)は4月8日、サーバー側で管理されるアプリケーションをオンデマンドでクライアントに配信するアプリケーション配信システムの最新バージョン「Citrix XenApp 6」の提供開始を発表した。発表は全世界同時で、提供開始も全世界で4月9日より。 XenAppは、古くはMetaFrameという名称で提供されていた、Windows環境でのサーバー・ベース・コンピューティング・システムだ。その後「Presentation Server」という名称を経て、現在の同社の統一ブランドとして使用されている「Xen」を冠している。 最新バージョンとなるXenApp 6では、プラットフォームOSがWindows Server 2008 R2のみとなり、専用に開発することで管理性や拡張性、パフォーマンスの最適化が行なわれたという。一方、XenApp 6で実装

    Citrix XenApp 6でオンデマンドデスクトップの新標準へ
    deloreanmc12
    deloreanmc12 2011/06/13
    XenAppは画面転型(RemoteApp),アプリケーション仮想化(App-V),仮想PC上のアプリを動かす機能 といろいろあるようで。。
  • 高価な企業向けスイッチはここがすごい! (1/8)

    企業向けのスイッチは家庭・SOHO向けのスイッチと比べて高価である。企業のネットワークで使うには、家庭やSOHOにはない機能が必要とされるからだ。こうした企業向けスイッチの代表的な付加機能を中心に説明しよう。 複数のEthernetを収容する機能 いまやLANといえばEthernet、EthernetといえばUTPケーブル、と連想ゲームのようにキーワードが列挙される。UTPの規格のうち、10GBASE-Tは全二重通信しかサポートしないが、ギガビットまでの規格は「半二重通信(CSMA/CD)」と「全二重通信」の両方をサポートする。そのため、通信モードまで考慮すると、 10BASE-T(半二重) 10BASE-T(全二重) 100BASE-TX(半二重) 100BASE-TX(全二重) 1000BASE-T(半二重) 1000BASE-T(全二重) 10GBASE-T(全二重) の7つが実在す

    高価な企業向けスイッチはここがすごい! (1/8)
  • XP vs 7 ネットブックで使うならどっちだ? (1/3)

    Windows 7はWindows Vistaと比べて、動作に必要なメモリーやHDD容量が小さいため、リソースの少ないネットブックでも動作する。Windows 7 RTM版がリリースされたあとに、筆者もさまざまなプラットフォームで試したが、「ネットブックでも十分に使える」という実感を持った。 そこで、今回は各種ベンチマークテストを実施し、ネットブックにおけるXPとWindows 7のパフォーマンスを検証してみたい。 ベンチマークに使用した環境 今回のベンチマークには、日エイサーの「Aspire one D250」を使用した。Aspire one D250の主な仕様は、CPUにAtom N280(1.66GHz)、グラフィックス機能にはGMA950(Intel 945GSE Expressチップセット)、メモリーはDDR2-533 1GB、HDDは160GB、ディスプレーは1024×600

    XP vs 7 ネットブックで使うならどっちだ? (1/3)