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医療に関するdosequisのブックマーク (39)

  • 記者の目:発達障害がある人の犯罪と矯正 野沢和弘 - 毎日jp(毎日新聞)

    なんとも不可解に思える事件で検挙された人に発達障害があったとき、刑事手続きのあり方やメディアの報道をめぐってよく論議になる。その問題を考えてみたい。 見ず知らずの女性を刺殺した高校生が「人を殺す経験をしてみたかった」と供述して騒然となったのは10年前のこと。高校生は発達障害の一つであるアスペルガー症候群と診断された。脳に何らかの原因がある先天的な障害でコミュニケーションや相手に共感することが苦手なため、悪意はなくても相手の感情を逆なですることがある。 7年前、4歳児が裸で立体駐車場から発達障害ありとされた少年に突き落とされた事件では、地元新聞各紙が3日連続1面トップで障害名を報じ、障害者の家族や支援者からマスコミ批判が起きた。 そのころから報道は変わった。自宅に放火して家族を死なせたり、母親に毒物を盛って衰弱していく様子を観察したり、若い姉妹を惨殺したり……。これらの事件でも容疑者に発達障

  • 脳死臓器移植のほうはもう完全にゼロサムゲーム宣言なのでしょうか。 - Demilog

    ●なぜ臓器が足りないのか? そのとき何がおこるのか?(tikani_nemuru_Mさん) 倫理学者の香川知晶さんの論文(思想 No.977 2005年9月号 P6-23)によるとそもそも脳死を人の死とするようになったのは移植に使う臓器が必要だったから(しかも戦後)、ということがアメリカのジャーナリストによって明らかにされているそうです。脳死は文化の違いとかいう話ではないと考えます。うまいことだまくらかして既成事実作って浸透させることができたかできなかったかの差ではないかと。また他の方が指摘していたことですが、移植医療が発達すればするほどドナーが不足するようになるので、アメリカの関係会議では高速道路の速度制限を緩めて事故が増えるようにしてはどうかという冗談すら語られるという不毛な状態が起こります。そしてドナー候補やその家族の人権なり想いなりは忘れ去られ踏みにじられ続けるわけでございます。例

  • 第10代三重大学長ブログ ほんとうにこわ~い話~国立大学病院の経営問題~ - ある元地方大学長のつぼやき

    今日は、ほんとうにこわ~い話をしましょう。 この写真は1月29日に撮った写真です。ここに写っている方々は、東海北陸地方の国立大学の学長さんたちなんです。この写真が撮られた場所は、岐阜グランドホテル。国立大学協会(全国の国立大学長さんの集まり)の東海・北陸地区支部会議というのがあったんですね。この会議は、各大学で困っていることについて、お互いにいろいろと意見を交換をする場なんです。 こわ~い話といっても、残念ながらこの写真に幽霊が写っているとか、そんな話ではありません。 この会議でいろんな事が話しあわれたのですが、その中で、とってもこわ~い話があったんですね。 それは、ある大学の附属病院が約3億円の赤字となり、その補てんを大学部がしたというのです。3億円と言うと、病院ではあっという間にそのくらいの赤字を作ってしまうことがあるんですが、病院以外の学部や大学院にとっては、つぶれてしまいかねない

  • 24時間体制の穂別診療所 医師全員が退職申し出 「コンビニ受診」で過労-北海道新聞(生活)

    穂別診療所で診察する一木崇宏所長。これまで穂別地区の医療を支えてきたが、過重労働に耐えかね、退職に踏み切った 【むかわ】胆振管内むかわ町の国保穂別診療所の常勤医三人全員が、来年三月末の退職を申し出た。後任の医師確保の見通しはなく、四月から医師が不在となる可能性もある。同診療所は、前身の町立穂別病院の規模を縮小し、年中無休の二十四時間診療に取り組むなど、地域医療のモデルケースとして全国から注目を集めたが、緊急性のない軽症患者による“コンビニ受診”の横行など過重労働が、全員退職という非常事態を招いた。 「地域医療を支えるのは使命と思っているが、限界を感じた」 一九九八年から、前身の町立病院を含めて勤務してきた一木崇宏(いちきたかひろ)診療所長(44)はこう話す。 一木所長は一月から夕張市の医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」に移籍する。当面、三月までは派遣医師の形で勤務を継続するが、残りの医師

  • yuigon.info

  • 新しい児童虐待 (代理ミュンヒハウゼン症候群について )

    新しい児童虐待 母親に潜む「代理ミュンヒハウゼン症候群」 わが子に「毒」を盛り、病気に仕立てる・・・・・ ********************************************************************* わが子の病気をでっちあげ、献身的に看護する。子供は不必要な検査や治療、手術までされた揚げ句、死に至ることもある−。「児童虐待防止法」は、身体的なもの、性的なもの、放置や怠慢、心理的外傷の四つの虐待を定義しているが、医療の手を借りた”新手”の児童虐待がいま、母親のなかでひそかに広がっている。 「子供が画びょうのピンを飲み込んだようなんです」 福岡市内の病院に生後9ヶ月の赤ちゃんを抱いた母親が飛び込んできたのは、数年前の深夜のこと。すでに零時を回っていた。医師がレントゲンを撮ると、確かにピンらしいものが写っている。 「友人の家は、絨毯を画び

    dosequis
    dosequis 2008/12/26
    代理ミュンヒハウゼン症候群
  • 医療ミス:血液型を間違え、搬送患者に輸血 男性死亡--大阪 - 毎日jp(毎日新聞)

    転落事故で重傷を負い、大阪府立中河内救命救急センター(東大阪市西岩田、塩野茂所長、30床)に搬送された30代の男性患者に対し、同センターが誤った型の血液を輸血していたことが分かった。男性は輸血直後に死亡したが、同センターは「搬送時から重篤な状態で、ミスが死因ではない」としている。 同センターによると、男性は20日午前9時15分ごろ搬送された。医師がすぐに輸血をしたが、処置後の同日正午過ぎに出血性ショックで死亡した。男性の血液型はO型だが、輸血した約5170ミリリットルのうち約130ミリリットルはA型の血液だったことが死亡後に判明した。 血液パックには型別に色分けしたラベルが付いているが、管理担当の検査技師が取り違えて看護師に渡し、医師も間違いに気付かなかった。【平野光芳】

    dosequis
    dosequis 2008/12/24
    日経/朝日をみると「司法解剖して輸血ミスと死亡との間に因果関係なし」とのことなのでそうだとすればミスリード。輸血ミスそのものを追及するように書くべきかと。
  • 小川創生@旧・檸檬の家: 薬事法・健康増進法逃れに利用される Google AdSense

    まず、「症状別サプリメント逆引き事典」というサイトの、不妊に悩む人にマカ等を勧めるページから抜粋した以下の画像を見てもらいたい。 不妊に悩む人にマカを勧めること自体はあくまで表現の自由の範ちゅうである。しかし、Web ページにおけるこのような状態は、健康品の広告を規制する薬事法や健康増進法などの関連法規逃れではないか?というのがこのブログ記事の主旨である。 なにも該当事例はこのサイトだけではない。もうひとつ、Sankei WEB (産経新聞) のページから抜粋した以下の画像を見てもらいたい。(サントリーに注目) 花粉症に効くという科学的根拠がたとえあったとしても、単なる飲料やサプリメントである限り、このような状態は薬事法に抵触するのではないか?(この事例の場合、サントリーへのリンクのタイトルが「花粉の季節を乗切る準備を」となっているのは、サントリー単体でも問題があると思われる。) ただし

  • 『リストカットはどのように治るのか?』

    リストカットは自傷行為の1つで、過去ログにも少しだけエントリがある。リストカットの原因だが、普通、トラウマだとか心理的なものを言われているが、僕はそう見なしていない。 リストカットは、自分自身への暴力性であり、おそらく器質的色彩の強い精神所見なのである。 僕が治療した範囲では、そういう風に考えた方が、いろいろな点で辻褄が合うし、ずっと合理的だと思う。治療方法、経過もその方が理解しやすく、僕は常にその視点で治療を進めている。 過去に虐待があったとか、あるいはトラウマになりそうな事件があったとか、そのような生育歴は単に器質性疾患を暗示するものでしかない。 ただ、うちの病院はリストカットの人がすごく集まるような病院ではないので、僕が知らないところに、とてつもなく難しい人もいるかもしれないとは思う。 過去ログにも少し出てくるが、僕はパニックやリストカットはあまり疾患として重視しておらず、精神疾患の

    『リストカットはどのように治るのか?』
  • 【日本の議論】医者はどこに消えた? 「医療崩壊」構図と解決策は (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    【日の議論】医者はどこに消えた? 「医療崩壊」構図と解決策は (1/5ページ) 2008.12.14 17:18 東京でさえも妊婦受け入れ拒否が起きたことに、ただならぬ「医療実態」を感じた人は少なくないだろう。加えて今年は産科や小児科病棟の閉鎖など、各地から医療混乱の報告が相次いだ。医師不足は深刻である。厚生労働省はようやく腰を上げ、医師数の増員策を考えはじめたが、直ちに状況が好転する見込みはない。なぜ、医療現場から医師の姿が消えたのか。なぜ、ここまで状況は深刻になってしまったのか。これから、どうなっていくのか。 医師は減っているのか 日の人口1000人あたりの医師数は2・0人。これはOECD(経済協力開発機構)諸国の中では、30カ国中27位。最低レベルの数字だ。最高はギリシャの4・9人、フランス、ドイツは3・4人、アメリカは2・4人といった具合である。 先進国の中では、日は医者が

  • ■書かれた方は想像力ある? 「「想像力」の欠落した医師」

    勤務医から田舎で個人医院を開業。医療ネタ、マンガやなど思いつくまま、気の向くまま。いつも読んでくださる皆さんに感謝、感謝で頑張っています。 人間には多くの方がいます。 検査をしすぎる、 と怒る方もいれば、 検査をしなさすぎる、 と怒る方もいます。 はっきり病名を言わなくて 訴訟になる方もいれば、 はっきり病名を言って 訴訟を起こす方もいます。 あまりに多くの方がいますので、 最近ではアメリカのように 多くの医師ははっきりと 病名を言うようになっています。 さて、読売新聞の コラムニストさん。 「想像力が欠落した医師」と 言われた主治医の方はどう思うか、 想像はされなかったのでしょうか? 「想像力」の欠落した医師 2008年12月10日 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/enkei/20081210-OYT8T00520.htm コラムニス

    ■書かれた方は想像力ある? 「「想像力」の欠落した医師」
  • ひげの父さんのソウルフルワールド:前立腺がん闘病記と前立腺がん治療ガイドブック

  • 業界の嫌話

    同業者どうしの年末飲み会のメモ。内科と外科と、整形外科と、あと開業した人達。 内科は減っている。外科も減っている。産科小児科は言及以前で、整形外科も、いろんなところで「減った」という話ばかり聞く。医師自体は増えているはずなのに、「どこに行ったんだろう」なんて、誰にも分らない 開業する人は、それでもやっぱり増えている。うちの地域みたいな田舎でも、今年に入って少なくとも6件、新しいクリニックがオープンしてる 新人がどこに行ったのか、やっぱり誰にも分らない。研修医がたくさん入ったはずの民間病院も、初期研修を終えた研修医はどこかに行った。「どこかに行った」研修医が行き着くはずの大学病院には、やっぱり誰も戻ってこなかった 検診のアルバイトでいつないでいる医師は一定数いるらしいけれど、不景気のあおりを喰らって、今そこそこ大変らしい。そういう人達が、流行っている開業医の軒先を借りて、「居候」するような

  • 献血できない人間が「血の一滴」について考えてみた(3)

    (05/11)ゲーム「アストロ球団」(PS2)プレイ動画 (05/10)俺の棚からひとつかみ (03/29)「極道兵器」映画情報とか (03/25)永遠に美しく (03/12)無事です (11/02)ちくわしか持ってねえ (11/01)可愛すぎる昆虫 (10/21)ブクログ再開しました (10/09)新ゲッターロボ放送 (06/22)お寺CM映像 OVAマジンカイザー雑感 その1 by 紅野ヒロミ (09/21) ムービーメーカーで画面の上下にテロップを付ける by ムービメーカー (01/22) 「750ライダー」第1巻 by わい (09/13) おばあちゃん規制される by えいち (05/24) 「誰がために」考 by ななし (11/19) 麻生千晶は謎の人 by 新曲美 (10/17) 「アシュラ」下 ジョージ秋山(3) by シグルイ (07/28) 麻生千晶は謎の人 by

    献血できない人間が「血の一滴」について考えてみた(3)
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    dosequis 2008/10/13
    売血について。
  • 闇の医療相談室

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    dosequis 2008/03/05
    怖おもしろい
  • 崩れかけた国民皆保険-貧困を投影。

    では国民が何らかの公的な医療保険に加入している。正確にいえば、加入することになっている。 しかし、だれもが保険に入っているというこの国民皆保険制度が、いま危機に直面している。それは、保険制度からこぼれおち、さりとて生活保護も受給していない事実上の無保険者が存在しているからである。人の意思とは関わりなく。アメリカならいざ知らず、この日において。 この実態に『クローズアップ現代』が迫った。そのことを当ブログでとりあげた(参照)。 日の社会保障の根幹をなす国民健康保険。いま、貧しくて保険料を支払うことができず、医療費10割負担の「資格証明書」を交付される人が急増し、その結果、命を落とすケースが全国で相次いでいる。実は、「病気の人々は保険証を維持できる」というセーフティネットがあるにもかかわらず、それが機能していないのだ。背景には、滞納世帯が増え続ける中、「資格証明書」を積極的に交付し、

    dosequis
    dosequis 2008/02/29
    国保加入世帯のうち約8割が所得200万円以下
  • 『クローズアップ現代』がみた自治体病院の今。

    医療崩壊はこんな形でも現れる。自治体病院の多くが現に多額の赤字を抱え自治体の財政を圧迫している。『クローズアップ現代』がこの問題を取り上げた。 番組案内はこんな具合だ。 しかし、「病院が町を追いつめる」というタイトルは、社会保障が国家財政を圧迫するという政府の宣伝を想起させ、違和感を感じる。実際に自治体病院が苦戦し、自治体財政の大きな負担となっている事実があるにしても、それは一面をとらえたにすぎない。 自治体病院が今、地方自治体を追いつめようとしている。去年6月に成立した「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」によって、平成20年度決算から、これまで一般会計から切り離されてきた自治体病院の会計を連結することが決定。赤字の割合が標準財政規模の40パーセントを超えた自治体は、国から「財政破綻」と判定されることになったからだ。平成17年度の全国の自治体の標準財政規模から試算すると、30を超える

    dosequis
    dosequis 2008/02/29
    医療の効率化と医療崩壊の問題
  • 患者の側からみる医療崩壊の経済。

    救急医療の現状をとらえた産経新聞の連載が終わる。 【風】医療費抑制策が崩壊招く? 今回のタイトルがいわば結論だろう。 疑問符がついている。が、現状をみるかぎり疑問符なしでよさそうだ。 今回の記事は、ある開業医の意見を進行役として進められている。 この医師の意見を列記すると以下のようになる。 この間の、メディアもふくめた議論の深まりによって、おおかたコンセンサスを得ている意見だといってよい。 国が進める医療費の抑制策が、医療崩壊を推し進めているのではないでしょうか 病院の収入は減少し、全国で自治体病院が赤字で閉院に追い込まれています。この10年、給料は上がらないのに仕事は高度化されて専門性は増し、責任は増えるばかりです 先進医療は当然高度な設備を必要とします。しかし医療費の抑制で収入が減り、特に救急医療はやればやるだけ赤字が増えるのが現実です 24時間最高の医療を求めるならば、医療費が増大す

    患者の側からみる医療崩壊の経済。
  • ひろがる格差-国民健康保険加入世帯の現実

    国民健康保険(国保)料の滞納によって国保証を取り上げられ「資格証」を交付された被保険者の2006年度の受診率が、一般の被保険者と比べて「単純平均」で51分の1に止まっていることが2月20日までに明らかになった。年所得200万円世帯(4人家族)の年間保険料が収入の2割以上の約43万円に上る自治体もあり、高い保険料等によって国保加入世帯の約2割・約474.6万世帯が保険料を滞納する中、保険料を「払える」世帯と「払えない」世帯で〝医療格差〟が大きく広がってきている。 国保負担能力で〝医療格差〟 国民健康保険の加入者がどんな実態にあるのかをみると、すぐれた制度といわれてきた国民皆保険制度が機能しているかどうか、これを判断できる。他の保険制度とくらべ、もっとも財政的基盤が脆弱だし、保険料はけっして安くはないからだ。 記事が伝えるところによると、いまこの皆保険が事実上の機能していないことを意味する。

  • :::::: 生殖医療に対する刑事罰に反対する ::::::

    dosequis
    dosequis 2008/02/27
    全部は読んでいない。が、「生殖医療により生まれた子は、子を渇望した親により育てられるが故に、差別や虐待にあうことはあり得ず、出自を知る権利の必要性は低下する。」って本当かよ。