Video of the explosion at Reactor One at the Fukushima nuclear power plant, March 12, 2011.
Video of the explosion at Reactor One at the Fukushima nuclear power plant, March 12, 2011.
震災以降、原発関連のニュースばっかり積極的に読んでいる。 プルトニウムが再び検出された 20キロ圏内は立ち入り禁止 一日150兆ベクレル漏れている 一番危険な4号機、そのプールは余震や水圧に耐えられないかもしれない これはほんの一例。日本の絶望の未来を意味するニュースが毎日毎日流れてきて、気分が落ち込んでくる。でもごくたまに酷すぎて笑ってしまうニュースがあったりするので、俺が笑ってしまった原発ニュースベスト5を紹介します。 第5位 燃料棒の溶融を今さら認める このニュースの見出しを読んだときは吹き出してしまった。燃料棒が溶融しているなんてみんな知ってるよ! 燃料棒の溶融、保安院が初めて認める 内閣府に報告(朝日新聞 4月18日) 福島第一原発1~3号機の原子炉内にある燃料棒は一部が溶けて形が崩れている、との見解を経済産業省原子力安全・保安院が示した。18日に開かれた内閣府の原子力安全委員会
千葉県は26日、同県香取市の農家10戸が、出荷自粛と出荷停止の期間中に同市産のホウレンソウ7885束を県内の市場に出荷していた、と発表した。県は出荷した理由を確認するとともに、市場からの流通経路を調べている。 香取市では3月30日に採取されたホウレンソウから暫定基準値を超える1キログラムあたり2117ベクレルの放射性ヨウ素が検出され、市の一部で出荷を自粛。今月4日、隣接する県内の旭市、多古町産とともに原子力災害対策特別措置法に基づく出荷停止が指示された。その後の検査で3回連続で基準値を下回り、22日に解除された。 県によると、香取市の農家10戸は出荷自粛期間の前から出荷停止が解除された後までホウレンソウを出荷しており、1日〜22日の間の出荷数は計7885束だった。JAを介さず、独自に同県匝瑳(そうさ)市の八日市場青果地方卸売市場に出荷していた。 県の調査に、農家は「出荷を制限されてい
ここで紹介するものは、福島原発事故に直接関係するものではありませんし、5年以上前の古いものです。 ですが、「想定不適当事故」という言葉に象徴される推進派の議論の方法が典型的に現れており、今日でも深い意義のある記録であると感じます。特に大橋弘忠氏との対話には強い印象を受ける人が多いはずです。 このページにて、録画、アンケート結果、議事録、各パネラーの資料などが提供されています。 プルサーマル公開討論会 (佐賀県の原子力安全行政) プルサーマル公開討論会日付:平成17年12月25日 概要:県では、玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画について、プルサーマルを推進する立場、慎重な立場双方が一堂に会し、その安全性を議論していただくため、県主催の公開討論会を開催しました。 討論会のテーマは「玄海3号機プルサーマル計画の安全性」。推進、慎重、双方の立場の方々によるパネルディスカッションの他、会場の方々
今日の朝日新聞(大阪本社)朝刊に「原子力と日本人」と題して中曽根康弘へのインタビューが掲載されている。「取材を終えて」には「だからといって過去の政策決定者たちが原発事故の責任を逃れてはなるまい」と書いているものの、紙面化されたものを読む限りではおよそ責任追及に迫力がない。むしろ「そこは先見性だ。エネルギーと科学技術がないと、日本は農業しかない四等国家になる。そう人にも言い、自分でも危機感をもっていた」と自慢話をさせる始末。 なお、「エネルギーと科学技術」が豊かな生活をもたらしたことは確かだが、「農業しかない」ことを指して「四等国家」と表現するあたりに、原発推進者たちのマッチョなメンタリティがよく現れていると言えるだろう。
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