南アフリカ共和国には、AIDSの特効薬もあればガンの特効薬もある。さまざまな病気を治す薬がある。病気だけでなく、幸運を呼び寄せる薬や、惚れ薬もあれば、透明人間にしてくれる薬さえある。これらの薬は「ミューティ(muti)」と総称され、「サンゴマス(sangomas)」または「イニャンガス(inyangas)」と呼ばれる伝統的呪術医の手によって処方および調合される。
勃起不全(ED)に悩む男性がいる一方で、ごくまれに勃起が収まらなくなる男性もいる。この症状は持続勃起症と呼ばれる。血管と神経に異常が生じ、勃起組織(陰茎海綿体)に血液が閉じこめられてしまうことが原因で起きると考えられている(『メルクマニュアル家庭版』より)。 彼は、ある朝、看守たちに身体の異常を訴えた。医務室で診断を受けると、確かに勃起が収まらない状態になっていた。そこで、“急患”として所外の病院に搬送された。 彼の治療に当たった医師たちは、彼の男性自身に90分間にわたって針を刺し、血液を抜いた。この処置により、通常時のサイズに戻ったかに見えた。だが、5分後には再び怒張した状態に戻ってしまった。 医師たちは、さらに彼の男性自身に薬液を注射したが、効き目はなかった。どんなに手を尽くしても、「ハンダチ」の状態以下まで収束させることができなかった。医師たちは、入院治療が必要と判断した。 そこで、
中国の重慶で、12月21日の深夜のこと、ある若い男性が2人の友人に抱えられるようにして、同市の新僑病院にやって来た。男性の名前は、“フーアン(Huang)”とのみ明かされている。 「実は、ついに初体験を・・・相手は、付き合っている彼女です。ところが、大事な部分が折れてしまったみたいなんです」 さっそく医師が彼の持ち物を検査すると、海綿体組織が折れていることがわかった。だが、組織に損傷を負いながらも、彼の持ち物は立派にエレクトしたままだった。 緊急手術が行われた。医師たちは、損傷した組織を縫い合わせるなどの処置を行った。手術は1時間に及んだが、結果は成功だった。 フーアンさんを担当した泌尿器科のジン医師は、このような事故が起きた原因として、興奮しすぎと経験不足が考えられると話している。さらに、こう付け加ええている。 「フーアンさんのように持ち物が折れたと感じた場合は、躊躇せずに医師の診察を受
ロシアの大手日刊紙“Moscow Komsomolets”に個人で1ページ全面広告を出した30歳のバツイチ独身女性がいる。しかも、その内容は非常にパーソナルな“求人広告”である。乳がんの治癒に協力してくれる男性を求めている。 「こんな私の性生活のパートナーになってくださる人を募集します。応募条件として、少なくとも1年の期間にわたって、2日に1回の交わりを持ってくださる殿方を希望します」 “Moscow Komsomolets”紙には、がん治療の専門医師から次のようなコメントも寄せられている。「ある年代の女性がこの種のがんを予防するには、週に3回の性生活を持つ必要性があります」 この“求人広告”にどのくらいの数の応募があったかは不明である。しかし、快楽を求めて応募するのは不謹慎というものであろう。これが“ネタ”でない限り、彼女を助けたいという真摯な気持ちを持てる男性でないと合格しないはずだ。
当ブログでは、牛乳だけで30年も生きてきたパキスタンの男性のことを取り上げたことがある。また、昨年の春ごろ、ジャムパンだけで11年間生きている少年が英国にいるとして話題になっていた。だが、ほとんどの場合、極端な偏食は体に害を及ぼす。 フライドポテト ― 特にマクドナルドのポテトを好んでいた。 トースト ― トーストと言ってもデニッシュパンをスライスしたもの以外は食べなかった。さらに、必ずLurpakブランドのバターを塗って食べていた。 ベークドビーンズ ― 日本では、あまり馴染みがないが、イギリスでよく食べられている煮豆に似た料理である。スコットさんが食べていたのは、決まってMorrisonsブランドの缶詰になったベークドビーンズ。 上記3種類の食べ物だけがスコットさんの生きる糧のすべてだった。フルーツや野菜(ポテトは別にして)を食べることは決してなかった。 幼いころから20歳に至るまで、
日本や欧米なら、死んだはずの人がひょっこり現れても、ちゃんと生身の体を持っている限り幽霊扱いはされないはずである。実際、遺体の取り違えで、死んだはずの本人が葬儀に現れたなんて珍ニュースがたまにある。ところが、インドのマドヤ・パラデシュ州には、自分が生きていることを家族にも村人たちにも信じてもらえなくて困り果てている男性がいる。 ところが村人たちは彼の姿を見るなり、堅く門戸を閉ざしてしまった。友人や兄弟は、ラジュさんが近づいてくると、恐れをなして逃げてしまった。 なぜ? 実は、ラジュさんの入院中に遠い親戚の者が家族に訃報を伝えていた。その知らせを聞き、家族たちはラジュさんの葬儀を執り行った。村人たちを集めて、死者を送る会も催された。 よって、ラジュさんは既に亡き人と信じられている。家族も友人も村人も全員が、今ここにいるのはラジュさんの幽霊だと信じている。ラジュさんが自分は生きていると何度言っ
筆者は辛い物が好きな方だが、世の中には自分など足元にも及ばない激辛党がいることを知っている。学生時代には、カレー屋で最高倍数の激辛カレーを平然と平らげ、家ではふりかけ代わりに一味をご飯にたっぷりかけて食べている友達がいたし、うどん屋で一味の入れ物を必ず空っぽにし、イタ飯屋ではタバスコを2本お代わりするのが毎度のことだった女性も知っている。 辛い物は上と下で二度味わうというが、まさにその通りである。辛いものを調子に乗って食べた翌日、ウォッシュレットがあるのとないのとでは大違いだ。インドの人が用便後に左手で水洗いするのは、これと関係あるのだろうか? まあしかし、「下」の方だけで唐辛子を味合わされるのは、ごめん被りたい。パキスタンのDaily Times紙がまさにそんな事件を伝えているのだが・・・。 ムハマド少年は釜を掘られまいとして必死で抵抗した。彼がいつまでも抵抗することに腹を立てた3人の男
日本でも、病院の待ち時間の長さは、働き盛りの人が病院に行きたがらない理由の1つになっている。しかし、大怪我をしているなど、明らかに急患の人が待合室などに長時間放置されることは、まずありえない。そんなことをして取り返しの付かないことになったら医療訴訟を起こされるだろう。 だが南アフリカ共和国では、ベッドに空きがないとかいう理由だけで、救急患者が何の処置も受けぬまま放置されたりする。医者の数も、表向き公表している人員数より大幅に少なかったりする。 すべての病院がそこまでヒドイわけではないが、怪我や急病で病院に運ばれるときは運を天に任せるしかない。まともな病院であってくれと。 鼻を手に携えたまま22時間も同州スプルートのロブ・フェレイラ州立病院の待合室の椅子の上で待たされ続けた。そう、その鼻はシープカーさんの顔面から切り離されてしまっていた。犬に噛みちぎられてしまったのである。 その日、元警察官
筆者は、ほぼ毎日ジムに通って運動しているのだが、今年の6月にジムを変えて以来、エアロバイクに乗らなくなった。新しいジムのエアロバイクは、どうにもサドルの“座り”が悪いのである。10分も漕いでいると股間が痺れてくる。 股間が痺れてくるのは、要するに血行が悪くなっているからである。しかし、痺れているのはエアロバイクを漕いでいる間だけで、サドルから降りるとすぐに治るので、“後を引く影響”が生じるようには考えていなかった。 ところが自転車のサドルは、男性機能を奪ってしまう可能性があるらしい。“The Journal of Sexual Medicine”に発表された研究結果によると、男性が1週間あたり何時間も自転車に乗っていると、勃起不全(ED)に陥るリスクがあるという。 このリスクは、サドルの形状や材質などによって異なる。近頃は、人間工学に基づくエルゴノミック・サドルも流行しているが、性器を保護
ポーランドのEroticon Festivalのメインイベント「World Sexual Record 1000」(当ブログの関連記事#1、#2)が本当に強行されたのかどうか、強行されたとしたらどんな結果になったのか・・・英語Webを見ている限り、まだ情報は出ていないようだ。が、この件を調べているうち、興味深いオンライン記事を発見してしまった。 RUSSIA MAKES IT FUNNY - Most outstanding sex records of all time [PRAVDA英語版サイト(PRAVDA.Ru - Russian news and analysis)のサブサイト] 「性にまつわる世界珍記録集」である。日本語の出版物などで既出の情報もあるかもしれないが、一部のトピックを“淡々と”紹介してみようと思う。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く