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ブックマーク / diamond.jp (18)

  • トイレットペーパーの品切れが簡単に解消しない複雑な事情

    経済評論家。1981年東京大学法学部卒、日興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事。2005年に銀行を退職し、久留米大学に移る。2022年に大学を定年退職となり、現職。著書は『経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体』(河出書房新社)など、多数。 重要ニュース解説「今を読む」 めまぐるしく変化する世の中で、あふれる情報に付いていくだけでも大変だ。そこで、押さえておきたい重要ニュースを日興業銀行(元みずほ銀行)の調査部出身で久留米大学商学部教授の塚崎公義さんに分かりやすく解説してもらう。 バックナンバー一覧 新型肺炎の感染拡大に関する「デマ」により、トイレットペーパーが店頭から消えた。「在庫は十分にある」とメーカーは言い、「冷静に行動しろ」と政府は言うが、当にトイレットペーパーは足りているのか。実のところ、問題は複雑である。(久留米大学商学部教授 塚崎

    トイレットペーパーの品切れが簡単に解消しない複雑な事情
    drumsco
    drumsco 2020/03/04
    「皆が正しいことをすると、皆がひどい目に遭う」という「合成の誤謬(ごびゅう)」である。例えば、劇場火災の時に全員が出口に向かって走ると全員がひどい目に遭うようなことだ。
  • まずは決裁プロセスを確認し決裁者との面談を申し入れよう

    契約ゼロからトップ営業マンに変わる 最速達成マニュアル 営業といえば“結果がすべて”。とかく「気合い」や「根性」「熱意」「体力」が重視されがちですが、あえて言いたい。営業は必要な「段取りを踏む」ことがすべてです。営業プロセス=段取りを正しく踏むことで、より多くの案件を早くモノにできて、成果がまったく違ってきます。連載では、5つの営業プロセスと、それぞれの重要ポイント、それを確実に実行するためのツールや、リーダーが手助けするべき勘所を紹介します! バックナンバー一覧 前回のステップ1で「よいお客様」を見極め、案件として進めることを決めたら、次は何をすればよいでしょうか。ステップ2では、決裁者との面談をして、商談の期限をとりつけます。その具体的ポイントを見ていきましょう。 初回訪問で「お客様の動機」を確認し、「商談案件の優先度」を判断することができたら、次はどうすればよいでしょうか?BANT

  • 時間貸し駐車場最大手パーク24の情報システム戦略「駐車場もカーシェアリングもシェアするビジネスという基本は同じ。TONICによって短期間に新規事業を確立」

    「タイムズ」ブランドで全国1万拠点以上を展開するパーク24は、時間貸し駐車場ビジネス最大手。ここ数年の度重なる不況にもかかわらず、連続増収増益の成長軌道を描いている。同社の好調な業績を支えているのが「TONIC(トニック)」という情報システムだ。同システム構築途上の2003年に入社した川上紀文氏は、以後このTONICを軸にした業務改革と新規事業確立でリーダーシップをふるっている人物。同社ならではのシステム戦略とはいかなるものか? 駐車場の「サービス向上」 が最優先課題 かわかみ・のりふみ/パーク24株式会社執行役員、業務推進部長。1965年生まれ。富士通エフ・アイ・ピー、リクルート、A.T.カーニーを経て、2003年パーク24入社。2007年より現職。2009年にはグループ企業タイムズモビリティネットワークスの取締役執行役員に、2011年5月には同レスキューネットワークの取締役にも就任。

    時間貸し駐車場最大手パーク24の情報システム戦略「駐車場もカーシェアリングもシェアするビジネスという基本は同じ。TONICによって短期間に新規事業を確立」
  • 「尖閣諸島は、日本が中国から盗んだもの」 本当にもう勘弁してください、鳩山由紀夫さん|新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く|ダイヤモンド・オンライン

    ときおり、感性がズレている人に出会うことがある。 ズレ方に愛嬌があると、その人は人気者だったりするが、場違い勘違いお門違いも甚だしいズレ方をしているうえに、自分の言動にひとり悦に入っているようなやつも希にいて、そういうやつはたいがい浮いているか、嫌われ者だ。私……? しかし、ズレているというのは、他の人にはないモノの見方、考え方ができるということでもあり、換言すれば“異才”に通じるものがあると私は思っている。芸術家をはじめ創作活動に従事する人、芸能人、プロアスリート、事業を成功させたり、何か事を成す人というのは、案外とズレているものなのだ。 坂龍馬を崇めるビジネスマンは多いみたいだが、龍馬だって、おそらくは、きっと、かなりズレていたのだろうと思う。 越後出身の私には好きな偉人とは言えないが、薩長を結びつけるなんてのは、他人にはない視点があったから為し得たことのように思えるし、日人として

  • 「世のため人のため」の仕事観は、外国人には驚き。「日本の当たり前」を知識経営の視点から捉え直す。――対談:野中郁次郎×紺野登(前編)

    1935年東京生まれ。早稲田大学特命教授。58年早稲田大学政治経済学部卒業後、富士電機勤務を経て、カルフォルニア大学バークレー校経営大学院博士課程修了(Ph.D)。南山大学、防衛大学校、一橋大学、北陸先端科学技術大学院大学、一橋大学大学院国際企業戦略研究科で教鞭を執る。紫綬褒章、瑞宝中綬章受章。知識創造理論の提唱者であり、ナレッジ・マネジメントの世界的権威として、米経済紙による「最も影響力のあるビジネス思想家トップ20」でアジアから唯一選出された。さらに2013年11月には最も影響力のある経営思想家50人を選ぶThinkers50のLifetime Achievement Award(生涯業績賞、功労賞)を受賞。近年は企業経営にとどまらず、地域コミュニティから国家までさまざまな組織レベルでのリーダーシップや経営のあり方にも研究の場を広げている。主な著作に、『失敗の質』(ダイヤモンド社)、

  • 「ビジネスの目的とは何か」が問われている。ドラッカーが、そしてハーバードのあの人も?――本文から(その1)

    多摩大学大学院教授、ならびにKIRO(知識イノベーション研究所)代表。京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)特任教授、東京大学i.schoolエグゼクティブ・フェロー。その他大手設計事務所のアドバイザーなどをつとめる。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(経営情報学)。 組織や社会の知識生態学(ナレッジエコロジー)をテーマに、リーダーシップ教育、組織変革、研究所などのワークプレイス・デザイン、都市開発プロジェクトなどの実務にかかわる。 著書に『ビジネスのためのデザイン思考』(東洋経済新報社)、『知識デザイン企業』(日経済新聞出版社)など、また野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)との共著に『知力経営』(日経済新聞社、フィナンシャルタイムズ+ブーズアレンハミルトン グローバルビジネスブック、ベストビジネスブック大賞)、『知識創造の方法論』『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新

  • ほとんどの課長は残業代をもらえます

    1975年山形県生まれ。東北大学法学部卒業。2003年に弁護士登録。杜若経営法律事務所に所属(パートナー)。経営法曹会議会員。労働法務を専門とし、企業(使用者側)の労働事件を数多く取り扱っている労務問題のプロ弁護士。企業のハラスメント問題を数多く手がけ、ハラスメント予防研修の講師も務めている。 著書に『管理職のためのハラスメント予防&対応ブック』『社長は労働法をこう使え! 』(ダイヤモンド社)、『書式と就業規則はこう使え!』(労働調査会出版局)、『最新版 労働法のしくみと仕事がわかる』(日実業出版社)など。 社長は労働法をこう使え! 「経営者側」の労務専門の弁護士は、全国に100人ほどしかいません。そのため、会社と労働者のトラブルでは会社に正義があることも多いのに、多くの社長が孤独な戦いを強いられています。そんな状況を少しでも改善しようと出版された『社長は労働法をこう使え!』の著者・向

  • 「優秀だと思った新人がなぜ……」若手の適応・不適応を見抜く大学時代の経験を読み解く法

    (とよだ よしひろ)1983年東京大学卒業後、リクルート入社。新卒採用広報の制作ディレクター、就職ジャーナル・リクルートブックなどの編集長を経て現職。主な著書に『就活エリートの迷走』(ちくま新書)、『新卒無業。』(共著/東洋経済新報社)、『「上司」不要論』(東洋経済新報社)などがある。 リクルート ワークス研究所ホームページ ワークス研究所の労働市場最前線 超就職氷河期、非正規社員の比率の高まり、社内教育制度の限界など日の労働市場は、大きな転換期にある。労働市場の研究所として名高いリクルート社のワークス研究所の研究員が、就職、転職、キャリアパス、制度問題など、労働市場を360度の視点から縦横に分析する。 バックナンバー一覧 クイズから始めてみたい。 以下にあげる左の文章は、同じ大学を卒業し、有名企業に入社して3、4年たっている5人の若手社会人の大学時代の経験。右の文章は、社会人としてデビ

  • ゆとり世代が“タダ乗り”呼ばわりされるのはなぜ?「世代間協力」が断絶した社会に贈る山本五十六の名言

    ワトソンワイアットを経て、「人と組織のマネジメント研究所」(株)道(タオ)を設立。ベストセラーとなった『ニワトリを殺すな』をはじめ、『デビルパワー エンジェルパワー』『育ちのヒント』(共に幻冬舎)など著書多数。慶応丸の内シティーキャンパス客員ファカルティー。 あなたの会社は大丈夫? 「タダ乗り社員」を生む職場 いつになったら報われるのか――。熾烈な競争に晒されたビジネスマンは疲れ切っている。そんな彼らに強い負の感情を抱かせるのが、職場で増殖中の「タダ乗り社員」(フリーライダー)だ。タダ乗り社員が増える背景には、企業の制度やカルチャーが変化し、組織に矛盾が生じている側面もある。放っておいてはいけない。ベストセラー『不機嫌な職場』の著者陣が、タダ乗り社員の実態と彼らへの対処法を徹底解説する。 バックナンバー一覧 「ゆとり世代」は当に全然ダメなのか? 教育の質を仕事の質と結びつけたがる上司たち

    drumsco
    drumsco 2011/07/20
    「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
  • 東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 東京電力は、夏の電力供給力を5200万キロワット確保したと発表した。しかし、週刊ダイヤモンドの取材により、まだ少なくとも約500万キロワットの供給余地があることがわかった。そのカギは揚水式水力発電だ。企業が節電対策に追われるなか、なぜ東電は揚水発電の存在を公にしてこなかったのか。 「より揚水式水力発電の活用を図っていきたい」──。 誌の再三の質問に対し、勝俣恒久・東京電力会長は4月17日の会見で揚水発電の活用を認めた。 そもそも、ある電力関係者は東電が試算する供給力不足の主張に、当初から首をかしげていた。「なぜ揚水発電をもっと盛り込まないのだろうか。堅く見積もり過ぎてはいないか」と。 東電の最大認可出力は

    東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ
    drumsco
    drumsco 2011/04/25
  • ダイヤモンド・オンライン

    【レジェンド農家ランキング・ベスト20】「時給2500円」は当たり前!5位グリンリーフ・野菜くらぶ、2位サラダボウル、1位は? ダイヤモンド編集部,千木啓文 ピンチはチャンス。この言葉が、いま最も当てはまるのが農業だ。離農した農家の農地が、若い経…

    ダイヤモンド・オンライン
  • 年収300万円なら十分“勝ち組”に? 給料の「無限デフレスパイラル」が始まった

    フリーライター、エディター。ルポルタージュを中心に著述を展開する傍ら、都内で飲店経営にも携わる。プロボクサーライセンスを持つボクシングオタクの一面も。著書に『横濱麦酒物語』(有隣堂)、『日クラフトビール紀行』『物語で知る日酒と酒蔵』(共にイースト・プレス)、『一度は行きたい「戦争遺跡」』(PHP文庫)、『R25 カラダの都市伝説』(宝島SUGOI文庫)など。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 景気改善の兆しが見え始めたものの、企業はまだまだ慎重な姿勢を崩さず、社員の世帯収入が上向くまでには時間がかかりそうだ。昨冬のボーナス水準は1990年の調査開始以来、初めて40万円を割り込み「過去最安値」をマークした。今春以

    年収300万円なら十分“勝ち組”に? 給料の「無限デフレスパイラル」が始まった
    drumsco
    drumsco 2010/04/12
    森永卓郎氏の言葉が現実味を帯びてきたってことか。
  • なぜディズニーランドはマニュアルがなくても成功できるのか

    1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わずに戦略実行コンサルティングを展開するという同社では異色の経験を持つ。「視点を変えて、行動を変える」をコンセプトに、戦略策定段階では「お客さまとの約束は何か」→「約束を果たすためにやるべき仕事は何か」を考え抜こう、計画策定段階では「計画が頓挫する可能性の対処策」を考え抜こう、実行段階では「勝たなきゃ組織一体化しない」から“勝ち”を積み重ねる階段を考え抜こう、と経験に裏打ちされた“視点”への刺激が散りばめられ、組織を動かす原動力へと変えていく。 最新著に『絶対に断れない営業提案』(中経出版)がある。 【関連サイト】『経営参謀の視点』※毎週月曜日更新 業界別 半年先の景気を読む 不透明な経済状況が続き、半年先の景気を読むことさえ難しい日経済。この連載では、様々な業界やテーマで活躍する船井総研の専門コンサルタントが、

  • じつは派遣より悲惨!?“ブラック化”する外食・小売チェーンの正社員たち

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 格差社会の中心で友愛を叫ぶ 現代社会でなおも広がり続ける「格差」。この連載では、人々の生の声を拾い、悲惨で理不尽な状況に苦しむ姿などから格差の現状を伝えていく。果たして現政権が唱える「友愛」の光はここにも届くのか―― バックナンバー一覧 “交通事故を引き起こす社員がやたらと多い”。 これが「外産業の裏側」の管理人で、大手外チェーンで働く大塚賢児さん(仮名・30代)の率直な感想だ。疲労と睡眠不足でハンドル操作を誤るのだろうか。車が全損するほどの大きな事故もま

    じつは派遣より悲惨!?“ブラック化”する外食・小売チェーンの正社員たち
  • 店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第141回】 2008年06月11日 店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止 国産の野菜がスーパーの店頭から消える可能性が出てきた。 化学肥料の原料であるリン鉱石の世界最大規模の輸出国である中国が実質的な禁輸措置に踏み切ったのだ。 今年4月、中国は化学肥料の輸出関税を100%と大幅に引き上げ、翌5月にはリン鉱石の関税も100%に引き上げた。 13億人という世界最大の人口を養うべく自国の農業向けにリン鉱石を活用するように方針を変更したためで、実質的には禁輸措置に近い。 肥料の3大要素といえばリン、窒素、カリウム。この3つがなければ日の農業は成立しない。にもかかわらず、日はリン鉱石の全量を輸入に頼っており、その多くを中国に依存。もともと、危うい立場にあった。 国際的な資源獲得競争のなかで、日では原油や料価格の高騰ばかりに目が向いて

  • 世界のエリートたちが怖れる 中国発“世界恐慌”の現実度|中国・ダボス会議の光と影|ダイヤモンド・オンライン

    【第3回】 2008年10月24日 世界のエリートたちが怖れる 中国発“世界恐慌”の現実度 華北最大の貿易港として栄える天津。その海河沿いに広がる商業地区に、中国・ダボス会議が開かれていたちょうど9月下旬にオープン一周年を迎えた巨大ショッピングモールがある。 その名も「ハイセンス・プラザ」。天津でも最大級の規模を誇る同モールには、グッチ、フェンディ、カルティエ、バーバリーなど世界に名だたるブランドが軒を連ねる。 筆者が訪れた9月29日は、一周年記念のセール期間中だったこともあって、ファッションショーや楽団演奏などのイベントがモール内のあちこちで催され、夜21時を過ぎても、おしゃれな服で着飾った老若男女中国人買い物客でごった返していた。23時の閉店前には、街中にあるにもかかわらず、モールの沿道からいくつもの大玉の花火が打ち上げられ、その光景を見ようと停車したクルマで周辺の道路はいっぱ

  • 調べてみよう!生命保険の原価計算機 | ダイヤモンド・オンライン

    現在あなたは生命保険に月々いくらの掛け金を払っていますか。あなたの保険で支払われる予定の保険料に、果たしてどれくらいの原価がかかっているのかを、知りたいとは思いませんか。 このページの「生命保険原価計算機」は、生命保険(死亡保険)の原価が簡単に調べられるツールです。お手元の保険証券を見ながら、保険金額と保険期間、性別、掛け金を入力して、計算ボタンをクリックしてください。保険の原価率が出てきます。 また、保険会社が生命保険を設計する際(原価を割り出す際)に欠かせないのが、年齢別の死亡率です。この計算機では、保険期間における日人の死亡率も併せて表示されるようになっています。 なお、下記の注意書きにもあるように、この計算結果はあくまで想定値であり、各生命保険会社の実際原価とは異なります。ご使用の際は、その点をご承知願います。 ■計算結果に関するご注意: ・生命保険の保険料は、将来の保険

  • 業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声|inside|ダイヤモンド・オンライン

    「なんで開示したのか!」――。 ある生命保険会社幹部はいらだちをあらわにした。その理由は、11月21日、インターネット専門の保険会社であるライフネット生命保険が、“保険料の原価”の全面開示に踏み切ったためである。 契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。この付加保険料には、営業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。確かに「クルマや電化製品も原価を開示していない」(大手生保)というように、開示しなければならないものではない。 ではなぜ、開示に踏み切ったのか。 出口治明・ライフネット社長は「クルマや電化製品などと違い、保険は見たり触れたりできない。また一部の商品を除いて手数料も開示されておらず比較しづらい。そこで保険会社間で差が大きい付加保険料を開示すれば競争が進むと考え

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