日港協は4月7日(日)に通告されているストライキの回避努力一切行わず、「すきに打てば」の暴言を吐き、決裂となった。 本日の回答は、4月9日の中央労働委員会「あっせん」を前にし、「独占禁止法に抵触する恐れを完全に払拭できないとの結論に至り、本年も統一回答は出来ない」とした。さらに、次の段階へ進むべき示唆も行った。 組合側はこの回答に、「あっせん」は正常な労使関係に戻す手段として尊重してきたが、日港協の一顧だにしない態度に怒りの決裂通告を行い、第二波を整然と行う意思統一を行い解散した。尚、次回団交は未定。