印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京ミッドタウンは6月13日から、ユビキタス技術を利用して、敷地内に展示したオブジェや建築デザインを紹介するツアー「ユビキタス・アートツアー」を開始する。ツアー参加者に貸し出すポータブルの情報端末(コミュニケータ)が経路を案内し、各アート作品の前で音声と映像を交えた解説を行う。 ツアーに使うシステムは、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所と共同開発した。東京ミッドタウンの約500カ所に位置情報の発信端末(マーカー)を設置。ガレリア3階の「東京ミッドタウン デザインショップ」で、マーカーと連動するコミュニケータを有料貸し出しする。 ツアー参加者はコミュニケータの誘導に従って展示場所を巡回し、作品の概要や、制作風景、作家インタビューの録