最近料理していて思うこと

世界には色々な穀物があって、日本米はその一部でしかないという当然の事実。 料理に酒を合わせるように、コメにも色んな品種があって、料理に合わせて選択すべき——そもそも主食・副菜・汁物というのはひとつのスタイルにすぎない——。 そもそも多くの人は「コメは炊飯器で炊くものだ」という思い込みから逃げられない。 別に鍋でだって炊けるし、フライパンでだって炊ける。というか、適切な時間が守れていれば「炊く」必要さえない。別に煮てあとから水を捨てたっていい。 だしという絶対的な概念。 別に下味をつけるのはだしじゃなくたっていい。 野菜と適切なスパイスを使えば下味はつく。 ただ、我々ははなぜだか「だし＝こんぶ、かつおぶし」という思い込みから逃げられない。 正当化がすぎて「だし意外にumamiはない」とか考えてる節さえある。 料理に正解も正道もない。 自由になれ、固定概念から。

[primedesignworks]

食べ物全般に思うけど、最初に「調理すれば美味い」ってよく気づいたわ。いきなり農耕したんじゃなくて、米の美味さを知って、農耕でしょ？最初は偶然火が通った米を食べたかもしれんが、炊くってよく思いついたな。

[Hagalaz]

味覚って刷り込みに近いと思うんだよね だから無理があるというか

[mobile_neko]

料理せんでもコンソメや鶏ガラの存在は知っているのでは？

[pptppc2]

「最近料理（を趣味に）していて思うこと」っすね。楽しそうで何より。

[wdnsdy]

毎日自炊してるんなら固定観念の中でやる方が楽だと思う。毎回いちいち独創性を出そうとすると疲れる

[c_shiika]

温故知新で歴史学や人類学方面に行ってもいいし、最新知識を求めて分子ガストロノミーとかに行ってもいい。

[cloq]

テレビ見てたら17年ゼミを食べてみましょうっていうので、セミ入りのお好み焼きみたいの作って「いや〜セミ足すとUMAMI出るんだよね〜」ってシェフの人が言ってた。自分の固定観念に気づかされた