「加計問題」と「ロシアゲート」あまりに酷似したフェイク戦略（海野 素央） @gendai_biz

奇しくも日米両国で、国家権力のトップに疑いの目が向けられている。興味深いのは、両トップの「リアクション」までも奇妙なほど似通っていることだ。異文化コミュニケーション論を専門とし、米国の選挙戦略に精通する明治大学教授・海野素央氏が読み解く。 いま、日本と米国で同時多発的に政権に対する「疑惑」が持ち上がっており、両国の国民はその行方を注視しています。いうまでもなく、日本では学校法人加計学園による獣医学部新設と、安倍総理の関与についてのいわゆる「加計学園問題」。米国では、2016年米大統領選挙における、トランプ陣営とロシア政府の共謀を質す「ロシアゲート疑惑」です。 これら2つの疑惑には、驚くほど多くの類似点が存在します。そこで本稿では、加計学園問題とロシアゲート疑惑の共通点、またそれに対する安倍・トランプ両政権の対策手法の類似点を明確にしたうえで、両政権の狙いを分析したいと思います。 ⑴「フェイ

[tekitou-manga]

疑惑に対しての戦略が酷似しているという指摘。疑惑が即違法かそうでないかは問題ではないだろう。告発者の人格攻撃・フェイクニュース扱いなど、本記事にて指摘される以前に類似性に気づいていた人は多いはず

[Baatarism]

安倍総理に法的な問題がない加計学園問題と、トランプ大統領の法律違反が問われているロシアゲートを同列に扱うのはおかしいでしょう。

[unijam]

関係のないものを関係あるかのように装うのは印象操作の常套手段

[aya_momo]

なるほど。

[yamatedolphin]

両国の状況は似ていない点も挙げればいくらでもあるのに、情報操作の時代に入ったとか間の抜けた論考。だいいち両政権とも窮地なんだから情報操作に失敗しているんじゃない？