「ロックなおやじ」たちはなぜ、自殺してしまうのだろうか？（川崎 大助）

今年６月、とある大の親日家が自殺した。彼は「ちょいワルのロックおやじ」だった。そういえばザ・フォーク・クルセダーズの一員も、あの映画評論家も自殺している……「ロックは人を殺す」のかもしれない。では、一体なぜロックは人を殺すのか？――作家・川崎大助氏が考え抜く「自殺論」の前編！ エミー賞の常連だった いわゆるミッドライフ・クライシス（中年期の心理的危機）のひとつと分類されるべき事象なのだろう。「なぜ『ロックおやじ』は自死を選ぶのか？」という問いが、僕の頭のなかにこびりついて離れない。あの事件の衝撃のせいだ。 「ロックが人を殺す」のかもしれない。この問いについて、僕に可能なかぎりの文化論的考察をおこなおうとするのが、この稿だ。ではまず最初に「事件」そのものを振り返るところから始めてみたい。 去る6月6日、アメリカの著名人、元シェフで作家、大の親日家であり、エミー賞の常連でもあるＴＶパーソナリテ

[myogab]

ロックが人を殺すのではなく、死を厭わぬような生き様を世間がロックと呼ぶのだろう。故に、単にロックに憧れているだけの者が訳もなく死を選ぶ事はそうはあるまい。

[tvxqqqq]

サブカル・スーパースター鬱伝のことを思い出した

[yu0404mik]

nombのボーカルさん

[kangiren]

井上大輔も。/サブカル者は40代で鬱になるとなんか関係があるんだろうか？

[karatte]

てっきりキース・フリントのことかと思ったら去年の7月の記事だったでござる

[nisisinjuku]

昨年の夏の記事だが、いまなぜ？

[kiku72]

“あなた自身にも関わる問題です” すごい引っ張り芸で終わってしまうのだけど、中年男のもろさわかってしまう