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なぜ人は都合よく"記憶"を書き換えるのか 「記憶力が高い=幸せ」ではない (2ページ目)
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なぜ人は都合よく"記憶"を書き換えるのか 「記憶力が高い=幸せ」ではない (2ページ目)
記憶は「後から聞いた情報」で変化する 毎年、私の講義でも学生に記憶のあいまいさを実感してもらうため... 記憶は「後から聞いた情報」で変化する 毎年、私の講義でも学生に記憶のあいまいさを実感してもらうために、同じような実験を行います。ロフタス博士らの実験と異なるのは、半分の学生には「この事故で運転手が亡くなりました」、もう半分の学生には「この事故では運転手は軽傷で済みました」とビデオのあとに表示し、事故を起こした車のスピードを予測させることです。 運転手が亡くなったという情報を与えた場合は、回答の平均時速は約60キロメートル、軽傷で済んだという情報を与えた場合は平均時速40キロメートルと、同じビデオをみていても20キロメートルもスピードの評価が異なります。 このように、後から与えられた情報による記憶の変化は事後情報効果と呼ばれ、記憶は後から与えられた情報とつじつまが合うように変化することを示しています。そして多くの場合、記憶の変化は意識せず生じます。 “偽物の出来事”を「覚えている」と言う と