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肥満と誤診の女性から28キロの腫瘍摘出
独ドレスデン(Dresden)の大学病院で、女性(60)から摘出した重さ28キログラムの腫瘍の写真を見せる産... 独ドレスデン(Dresden)の大学病院で、女性(60)から摘出した重さ28キログラムの腫瘍の写真を見せる産婦人科の医師(2010年2月25日撮影)。(c)AFP/MATTHIAS HIEKEL 【10月29日 AFP】ドイツ東部ドレスデン(Dresden)の大学病院は26日、60歳の女性から重さ28キログラムもの腫瘍の摘出に成功したと発表した。手術は7時間に及んだが、患者の回復は順調で、既に松葉杖を使って歩けるようになったという。 病院の発表によると、イルムトラウト・アイクラー(Irmtraud Eichler)さん(60)は別の病院で過度の肥満と診断され、原因は糖尿病と運動不足だとして抗肥満薬を処方されていた。しかし、むくみがひどく立ち上がることもできなくなったため、娘から違う医師のセカンドオピニオンを求めるよう勧められたという。 大学病院での超音波検査で、縦60センチメートル、横50
2012/10/29 リンク