意外と新しいおせちの「伝統」 高度成長期から画一的に：朝日新聞デジタル

お正月の定番と言えばおせち料理。お重の中に、たくさんの種類の料理がひしめくイメージですが、意外にもその歴史は新しいそうです。そもそもおせちには、どんな由来があるのでしょうか。 もとは神様へのお供え おせちを漢字で書くと、「御節」。正月のほか、ひな祭り、七夕などの五節供（せっく）（今は節句）に神様に供えた「御節供（おせちく）」が語源といわれる。江戸時代後期の書物には、「節供は神に供えるもののことを言うのに、女子どもは正月の食べもののことだと思い違いをしている」という内容の記述があり、このころには「おせち＝正月料理」となっていたことが分かる。 数の子、田作りなどおなじみのメニューも江戸時代にはすでに作られていた。当時、各地の習俗を調べた「諸国風俗問状答（といじょうこたえ）」には、「数の子、田作り、たたきごぼう、煮豆」の４品が江戸では定着していたとみられる記述がある。 現在のおせちは、「一の重」

[misomico]

雑煮の多様さに対してお節の画一性はたしかに不自然

[enjoymoon2]

おせちも除夜の鐘も二拝二拍手一拝も、画一的なのは大体そんなもん。

[haruhiwai18]

"戦前に今のおせちの基本ができたものの、戦争を挟み、全国に画一的に広まったのは、高度成長期以降""核家族化して地方の食の伝承が途切れ、雑誌やテレビの料理番組で紹介されるものがお手本"　→近代の産物

[wwakainkyo]

1300年続くうちの寺ではお節はない。黒豆とかはあるけど、正月料理という盛り付けで出てくる。

[uunfo]

そこそこ高級なもんをどこの家庭でも用意できてたわけがないし、そもそも日本の食事は大正くらいまでは銘々膳だったし。

[jt_noSke]

スタイルを確立した時期が結構遅ぇっちゅー話

[nyokkori]

カズノコとかより辛子明太子とかの方が美味しいと思うんだよな。白飯をモガーッて食えるおかずが好き。

[moodyzfcd]

同教授関連記事 "斎場での通夜、葬儀・告別式や「○○家の墓」（家墓）は、実は明治以降に広まった" https://www.sankei.com/life/news/151016/lif1510160034-n1.html 遺影の起源の変遷も

[HanaGe]

お節なくていい派の私、喜びの記事。特に伊達巻き、お前とはおさらばだ。（お雑煮があれば充分お正月）

[mmddkk]

「数の子、田作り、たたきごぼう、煮豆」の「基本の4品」が江戸時代の江戸では定着していたのなら、全国の庶民に広まるのは後年としても、そこそこ古い伝統だと思った。少なくとも東京では立派な伝統かと。

[icron]

“戦前に今のおせちの基本ができたものの、戦争を挟み、全国に画一的に広まったのは、高度成長期以降”

[Outfielder]

食い物なんかその時の農林水産運輸の技術状況に依るのだからさほど時代が遡れないのは当たり前の当たり前。例えば寿司といえば昔は巻き鮨押し鮨を指し昭和50年代まではハレの御馳走だったが今は誰も見向きもしない

[enemyoffreedom]

まぁおせち料理も二礼二拍手一礼も、恵方巻きと大差ない新しい伝統なのかなと

[grisella]

子供が好むものを優先した結果、我が家のお重には、海老フライ、唐揚げ、ポテトサラダ、チーズ海苔巻きなどが詰まってる。

[maicou]

おせち料理に好きなものが一つもなかった。正月は暗黒。

[myogab]

「お袋の味＝化学調味料」「おせち＝規格大量生産」本来伝統として残すべきおせち文化は、市場原理の対極、緊急災害に備える食品加工技術と保存食の製造貯蔵法だと考える。減災と生存の知恵の継承、駄洒落ではなく

[tekitou-manga]

なんやかんやいうても、年に一度正月しか食わない物も多いので、それなりの年代なら食いたくなる人も多かろう。ローソン100のあれはいい着眼点だと思う。将来的にどうなるかはわからんが

[smicho]

家のおせちは黒豆・田作り・栗入り芋金団・紅白なます・牛蒡人参里芋蓮根の煮付け・松前漬だったか。それに市販の数の子かまぼこ伊達巻あたりが加わる。重箱は使ってなかった。

[btoy]

伝統とか関係なく慣れ親しんだ形で正月を過ごせればそれでいいじゃん。初笑いが冷笑とかはてなーかよ(ﾊﾃﾅｰﾃﾞｼﾀ

[cider_kondo]

除夜の鐘は江戸中期の句題で(説明なしで)登場してるからその頃には定着してたはず。が、Wikipediaは昭和2年のNHKラジオ中継(ガセ。このときはスタジオ番組https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/galaxy018 )から広まったって書いてるな

[watapoco]

江戸では伝統、全国に画一的に広まった感じか。

[hatsan8]

一度食べたら詰め直すし、取り皿とかの洗い物も発生するし、「おせちを作るのは正月に台所仕事をしなくていいように」とか嘘だよなーと毎年思う。

[yuchicco]

農文協の「日本の正月料理」っていう本が好きでなんども図書館から借りたなぁ　http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540030868/

[yogasa]

おせちはやらんのでよーわからんなあ

[kiwamaru100]

うちは子供向けにローストビーフとポテトサラダの重があったよ。お正月は楽しみだった。

[catryoshka]

おせちは好きなおかずだけ用意してる。お正月用おつまみセットみたいな感じ。

[ueshin]

ふだんは西洋化したがゆえに、正月だけでは日本回帰したいという結集なのかなと。おせちの類の和食なんて、ふだん食べない。

[SasakiTakahiro]

“詰める”から“盛る”へ。

[yamatedolphin]

信仰も、中世～近世的な世界観も、あらかた失われてしまってるのだから、伝統なんて殆どがたんなる茶番で、馬鹿げたものだよ。おせちに限らずね。

[scorelessdraw]

おせちなぁ、正月からあんな冷えたもん食わんでもというのが正直なところ。

[gaebeg]

事実だけ報じろが口癖の宇予くん、事実だけ報じると、だからどうだと言うのか？とクソリプしだす動くゴールポストっぷりが甚だしいね

[manotch]

へー。おせちと呼ばれる類ものが好きじゃなくて、殆ど食べずで結局残ってしまうから、もう買うのもやめてしまった。

[hgonzaemon2]

だからどうだというのか。新聞も新しいものだから無くなってもおかしくないということ？

[Machautumn]

正月以外も伊達巻や黒豆を食べたいしお屠蘇も日常的に呑みたいな。

[hietaro]

「戦前に今のおせちの基本ができたものの、戦争を挟み、全国に画一的に広まったのは、高度成長期以降」妙に画一的で、もっと地方によって違いがあってもいいはずだと思ってたけど、こんなに最近だったとは

[mcgomez]

へー。"大正期には「刺し身のお重」「サンドイッチやチキンゼリーを詰めた洋風のお重」などが紹介"昭和に入り、口取り、焼きもの、酢の物、煮物の形に落ち着いた。"

[gonbei5963]

そもそもただの保存食だしな

[about42]

みんなおせちになーれ☆たしかにどこの家にも重箱があるようになった頃の所産感