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【就職氷河期世代】統計データの緻密な分析から浮き彫りになるその実像 通説とは大きく異なる分析結果に「客観的データの重要性を再考させる刮目の書」との評 | マネーポストWEB
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【就職氷河期世代】統計データの緻密な分析から浮き彫りになるその実像 通説とは大きく異なる分析結果に「客観的データの重要性を再考させる刮目の書」との評 | マネーポストWEB
就職氷河期世代と呼ばれた人々はどのような特徴を持っているのだろうか。そんな疑問を客観的なデータを... 就職氷河期世代と呼ばれた人々はどのような特徴を持っているのだろうか。そんな疑問を客観的なデータをもとに分析したのが『就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差』(近藤絢子・著/中公新書)だ。小説家・澤田瞳子氏がこの1冊を読み説く。 * * * かつて1990年代半ばから2000年代前半に社会に出た「就職氷河期世代」は、現在、四十代後半から五十代前半。本来なら社会の中枢を担う年齢に至っているこの世代は、これまで事あるごとに多くのルポルタージュや報道に取り上げられてきた。他の世代に比べて雇用が不安定で年収が低い、経済的に安定しないので子供が持てず少子化傾向に拍車をかけた、若い頃の挫折からひきこもり・ニートが多い……などなど、他の年齢層に比べて、この世代に特殊なイメージがつきまとっていることは、現代日本ではもはや常識の域にある。 本書はそんな就職氷河期世代を前期・後期に分けた上で、統計