新九州歴史資料館 広さ２倍、博物館機能充実 / 西日本新聞

新九州歴史資料館 広さ２倍、博物館機能充実 2010年10月13日 01:20 カテゴリー：九州 > 福岡 小郡市に移転開館する九州歴史資料館の復元室。修復作業などの様子は、市民もガラス越しに見学できる １１月２１日に小郡市三沢に移転開館する県立九州歴史資料館の報道陣向け内覧会が１２日、開館準備中の新施設で開かれた。展示室の広さは旧資料館（太宰府市）の２倍の１０８６平方メートルで、西谷正館長は「博物館的機能を充実させ、国内外に福岡の歴史をＰＲする拠点としてフル回転させたい」と話している。 新資料館は一部２階建てで、延べ床面積はこれまでの２倍の９千平方メートル。常設展や企画展を行う展示室が四つある。その一つは床がガラス張りになっており、床下に並べたいろりや甕棺（かめかん）を見学できる。土器や仏教美術などの常設展は、観覧料２００円。 文化財修復の流れも市民に見学してもらおうと、遺物の洗浄や復

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小郡市三沢に移転開館する県立九州歴史資料館

[ironsand]

以前の九州歴史資料館のそばに九州国立博物館ができた。そうか，移転するのか。