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科学に関するfrascaのブックマーク (180)

  • 大陸移動の原動力はマントル対流を実証

    スーパーコンピューターを用いた3次元全球内のマントル対流のシミュレーションで、約2億年前から始まった超大陸パンゲアの分裂から現在までの壮大な大陸移動と、地球内部の物質の流れの様子を再現することに、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の吉田晶樹(よしだ まさき)主任研究員と浜野洋三(はまの ようぞう)特任上席研究員が世界で初めて成功した。 ドイツの気象学者、ウェゲナー(1880~1930年)が1915年に著書「大陸と海洋の起源」で大陸移動説を提唱して以来100年間、謎だった超大陸の分裂とその後の大陸移動の主要な原動力が、大陸直下のマントル対流であることを突き止めた。JAMSTECが実施した北海道南東沖の太平洋プレートの地下構造調査に基づく観測結果(2014年4月2日ニュース「プレートが動く謎を解明」参照)とも符合した。2月12日の英オンライン科学誌サイエンティフィックリポーツに発表した。 研究

    大陸移動の原動力はマントル対流を実証
  • クマノミがイソギンチャクに刺されぬ謎、女子高生が解明:朝日新聞デジタル

    カクレクマノミがイソギンチャクに刺されないのはなぜか――。その仕組みの一端を愛媛県の女子高校生2人が解き明かした。5月に米国で開かれる世界最大の学生科学コンテストに出場する。 解明したのは、愛媛県大洲(おおず)市の県立長浜高校1年で、水族館部に所属する重松夏帆さん(16)と山美歩さん(16)。 カクレクマノミはスズメダイ科の熱帯魚で、ハタゴイソギンチャクをすみかにする。一方、イソギンチャクは、餌を取ったり身を守ったりするため体の表面にある触手から強い毒を含む針のような刺胞(しほう)を出す。 水族館部では千匹以上のカクレクマノミを飼育する。2人は、異なる液体がついた指でイソギンチャクに触れると、刺される指と刺されない指があった先輩の実験をヒントにした。

    クマノミがイソギンチャクに刺されぬ謎、女子高生が解明:朝日新聞デジタル
  • オイル高蓄積珪藻の全ゲノムを初解読

    オイルを大量に蓄積する海洋珪藻Fistulifera solarisの全ゲノムを、東京農工大学大学院工学研究院の田中剛(たなか つよし)教授らが初めて解読し、オイル合成の代謝経路を突き止めた。微細藻類のオイル蓄積の仕組みを解明する突破口になり、バイオ燃料の生産性向上にも道を開くと期待される。フランスの高等教育機関エコール・ノルマル・シュペリウールと産業技術総合研究所、電源開発との共同研究で、1月29日付の米科学誌The Plant Cellオンライン版に発表した。 写真. 珪藻Fistulifera solaris JPCC DA0580株のオイル蓄積過程の顕微鏡画像。緑色蛍光がオイルを示し、細胞内の多くの体積をオイルが占める。(提供:東京農工大学) 光合成する単細胞の微細藻類が生産するオイルはバイオ燃料として、二酸化炭素の排出削減が見込めるほか、料との競合が起こらない利点もあり、世界中

    オイル高蓄積珪藻の全ゲノムを初解読
  • 【訃報】レーザー発明のノーベル賞受賞者、チャールズ・タウンズ氏が死去

    メーザーおよびレーザーを発明したことで1964年にノーベル物理学賞を受賞し、物理学・天文学の分野に大きな貢献をもたらしたチャールズ・ハード・タウンズ氏が、2015年1月27日に体調を悪化させ、オークランド州の病院へ向かう途中で亡くなっていたことがわかりました。享年99歳でした。 Nobel laureate and laser inventor Charles Townes dies at 99 https://newscenter.berkeley.edu/2015/01/27/nobel-laureate-and-laser-inventor-charles-townes-dies-at-99/ Inventor of the laser, Charles Townes, dies at 99 | Circa News http://cir.ca/news/charles-townes

    【訃報】レーザー発明のノーベル賞受賞者、チャールズ・タウンズ氏が死去
  • 日本の物理学者がついに動いた! コーヒーの表面を覆う白い膜の謎

    の物理学者がついに動いた! コーヒーの表面を覆う白い膜の謎2015.01.29 13:006,944 いつも何気に見てる淹れたてのコーヒーの表面でぐるぐる動く白いモヤモヤ…あれ何? コーヒーの表面に張り付いたかのような、うーっすら浮かぶ白い膜に気がついたことありますか? エスプレッソの泡でも湯気でもない不思議にぐるぐるしてる白いあれ。気になっていたのはあなただけじゃないですよ! もっと気になって仕方なかった日の物理学者たちがついに動き出しました。 この白いミステリーはさかのぼること1920年代。お茶やお湯の上に浮かんでいるとの記述がその頃すでに残されていたようです。おそらく微水滴なんではないかと思われますが、今までその謎解きはされないままでした。 そこで京都大学の研究者チームは、カメラを熱いお湯の水面に向けて設置し、お湯の温度が上がる時になにが起こるかを撮影しました。すると! 直径1

    日本の物理学者がついに動いた! コーヒーの表面を覆う白い膜の謎
  • UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見

    sponsored 次世代RAPID IPSパネル搭載でゲーム仕事もクリエイティブも快適 応答速度が2倍になってヌルりとした映像で勝ち確定、ゲーミングディスプレー「MPG 274URF QD」レビュー sponsored 持ち運びやすい14型モバイルノートなのに2万円オフでお手頃価格! マウスのセールに注目 sponsored ゲームから動画配信まで! 幅広く対応できるマウスのゲーミングPCがセール中 sponsored カルビーの新作「ポテトチップス濃厚キング」を、ラーメン専門メディアがじっくり味わう sponsored 新キャラもいるぞ! いち早く実 カルビーにヤバめの新作「ポテトチップス濃厚キング」がキター! 濃くて旨いポテトチップス決定版!? sponsored ゴルフ機能追加が話題の「HUAWEI WATCH GT 4」など、最新のファーウェイ製品を体験できる! 日文化

    UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見
  • 知性を「クラウド化」し、死から解放される未来

  • 京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 | 財経新聞

    1955年 Charles Frank 卿(ブリストル大学HH Wills 物理学研究所)により発見された正20面体。正3角形20枚で構成される多面体で、3次元空間では最大の面数を持つ正多面体(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の山量一教授らによる研究グループは、コンピュータシミュレーションと情報理論を組み合わせることで、ガラス状態にある物質中は低温・高密度になるほど固体的領域のサイズが増大し、分子がある特定の幾何学的構造に組織化されることを発見した。 固体とは、分子が規則正しい配置に収まって移動しない状態を意味しているが、ガラスの分子は規則正しい状態には収まっておらず、非常にゆっくりと移動し続けている。そのため、ガラスは個体か液体かは明確になっていない。 今回の研究では、コンピュータシミュレーションと情報理論とを組み合わせた研究を行い、ガラス状態にある物質中では固体的領域と

    京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 | 財経新聞
  • やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー : カラパイア

    科学者たちはこれまで、海底の巨大な潮流から、海洋の成り立ち、キリンの首、シマウマの縞模様に至るまで、世界の不思議となぞに挑んできた。お金の無駄遣いだの、それ何の役に立つの?と言われながらも、心折れずに研究をつづけ、人から人へと受け継がれ、ついにそれらの謎の答えが出たのだ。 ここでは、最近になって解明された、あるいは解明の糸口が見つかった10のミステリーを見ていくことにしよう。

    やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー : カラパイア
  • 外国人「本物のように見える似非永久機関の数々を紹介する」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by beehivedoom 科学のお時間。似非永久機関装置 ※画像・テキストリンクにしています。 ダ・ヴィンチ:釣り合いが失われる車輪 http://i.imgur.com/2BDdQQq.webm 動的な振り子 http://i.imgur.com/PgQRdK9.webm ロバート・ボイル 勝手に流れるフラスコ http://i.imgur.com/MmGLfqd.webm 重りが移動し釣り合いが失われる車輪 http://i.imgur.com/NOYuXjJ.webm 球と振り子 http://i.imgur.com/PxmZ69T.webm F G Woodwardの装置 http://i.imgur.com/kBzjp9s.webm ヴィラール・ド・オヌクール:釣り合いの失われる車輪 http://i.imgur.com/Is6yE59.webm ヴィラール・

    外国人「本物のように見える似非永久機関の数々を紹介する」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
  • ggsoku.com

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  • 未来の磁気メモリーか、新現象を発見

    未来の磁気メモリー材料として有望な新現象が見つかった。瞬間的に大きな磁場を発生できるパルスマグネットを用いた精密な実験の結果、ビスマスフェライトでこれまで知られていなかった新たな方向の電気分極を発見し、その電気分極が磁場によって制御できることを、東京大学物性研究所の徳永将史(とくなが まさし)准教授らが実証した。 このビスマスフェライトにおける新しい電気分極は室温で磁気メモリーとして使える特性を備えていた。未来の磁気メモリー材料開発につながる発見といえる。産業技術総合研究所、福岡大学、上智大学、青山学院大学との共同研究で、1月9日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。 コンピューターメモリーの高密度化は、微細加工技術の進展に支えられてきたが、高密度化は限界を迎えつつあり、原子レベルでメモリーとして機能する物質の開発が待ち望まれている。その有力な候補物質として、磁性

    未来の磁気メモリーか、新現象を発見
  • DNAの傷の塊発見、重粒子線効果に根拠

    遺伝子のDNAの損傷の測定に新しい手法が登場した。炭素イオンビームをDNAに照射したところ、X線やガンマ線に比べて、遺伝子のDNAの傷がナノ(ナノは10億分の1)メートルオーダーで塊になっていることを、原子力研究開発機構(原子力機構)関西光科学研究所の赤松憲(あかまつ けん)副主任研究員と鹿園直哉(しかぞの なおや)グループリーダーらがこの新手法で発見した。 重粒子線の高いがん治療効果が、DNAの複数の傷が互いに近接、密集して生じるためであることを示す重要な根拠といえる。また、放射線や化学物質などによるDNA損傷と修復の研究に新しい手がかりを与えた。1月15日付の米放射線科学会誌Radiation Researchオンライン版に発表した。 研究グループは、DNAの傷のうち、アルデヒドやケトン構造を含むものに蛍光分子の目印を付け、DNA の二重らせんの2、3回転ほどの10ナノメートル以内に近

    DNAの傷の塊発見、重粒子線効果に根拠
  • 『チェンジング・ブルー』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ

    ノンフィクション専門の書評サイトHONZを開始する前の2008年、たまたま書店店頭で見つけた書を手にとった。そして強い衝撃を受けた。日人にこのような素晴らしい、出版史に残るような科学読み物が書ける日が来るとは思わなかった。このようなこそ世の中に紹介しなければならないという義務感を感じた。それまで個人ブログを利用して簡単な書評を書いていたのだが、組織化して専門のサイトを立ち上げる覚悟を決めた。それが現在のHONZである。素晴らしいは、新たな挑戦を生み出す力を持っているのである。もちろん書はHONZに常設している「成毛眞オールタイム・ベスト10」の筆頭である。 科学読み物は伝統的にイギリス人作家が上等だ。19世紀の大英帝国は世界中から文物と情報を集め、観察し、分類し、科学した。その結果として、彼らの末裔たるイギリスのサイエンス・ライターたちはつねに物事をグローバルに捉えるという視点を

    『チェンジング・ブルー』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ
  • 黄金比が生む美にインスパイアされて考えられた「ハリスの螺旋」

    数を扱う数学は機械的で無機質なものと捉えられることも多いのですが、実は意外なほど美的な要素を持っていることがあり、昔から数には数学的な美があったり、音楽数学は関連があるものと考えられていたことも。アメリカ・アーカンソー大学のエドムンド・ハリス助教は黄金比が描く図形にヒントを得て、これまでに存在しなかったという新しい図形を描くことに成功したそうです。 The golden ratio has spawned a beautiful new curve: the Harriss spiral | Alex Bellos | Science | The Guardian http://www.theguardian.com/science/alexs-adventures-in-numberland/2015/jan/13/golden-ratio-beautiful-new-curve-ha

    黄金比が生む美にインスパイアされて考えられた「ハリスの螺旋」
  • 光からスピン流を生成する新原理発見

    特定の金属微粒子を含む絶縁体の磁石に可視光を照射して、スピン(磁気)の流れを生成できる新しい原理を、東北大学金属材料研究所の内田健一(うちだ けんいち)准教授らが実証した。次世代のスピントロニクスや分散型発電、省エネ技術の基盤となる発見として期待される。東北大学の齊藤英治(さいとう えいじ)教授と日原子力研究開発機構先端基礎研究センターの前川禎通(まえかわ さだみち)センター長、安立裕人(あだち ひろと)副主任研究員らとの共同研究で、1月8日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。 持続可能な社会に向けた環境、エネルギー問題への取り組みの中で、身近に存在する光、熱、振動、電磁波などをエネルギー源として利用するような、新しいエネルギー変換原理の創出が待望されている。クリーンで信頼性の高いエネルギー変換技術の候補として太陽電池や熱電素子、圧電素子などを用いた発電技術

    光からスピン流を生成する新原理発見
  • 「オプトジェネティクス」はいかにして開発されたか | Chem-Station (ケムステ)

    前回の記事では、脳/神経科学研究の進展に革命的な寄与を果たした技術「オプトジェネティクス」について簡単に紹介しました。 今回はこの革命的技術がいかにして開発されたか?というお話を紹介したいと思います。 異分野の交差点が新たな革命をもたらした オプトジェネティクスの決定版はスタンフォード大学のカール・ダイセロス(Karl Deisseroth)教授によって開発されました。(1971年生まれの43歳。若い!!) 彼は精神科医でもあり、「どうにも手の着けようが無い精神病を何とかしたい」という問題意識を持っていました。しかし既知の治療法にしても、ほとんどが歴史の偶然によって見つかってきたものばかり。なぜそれが発症するのかすら、科学的にも調べようがなかったのです。 一方、微生物学の世界では、「オプシン」と呼ばれる遺伝子にコードされる光感受性イオンチャネルが研究対象となっていました。微生物の環境応答挙

  • 16歳の高校生が3ヶ月でプラスチックを分解する方法を発見

    環境破壊の代名詞の一つが、そこら中に捨てられてしまったプラスチックゴミ。生ゴミはたとえどこかに捨てられていてもやがて微生物が分解してしまうのであまり害はないのですが、プラスチックやビニール袋は分解されにくいため、長く残り続けてしまうのが問題でした。 しかし、16歳の高校生がわずか3ヶ月でプラスチックを分解できる方法を見つけ出したそうです。 詳細は以下から。 Teen Decomposes Plastic Bag in Three Months | Wired Science | Wired.com プラスチックの分解には何千年もかかるといわれてきましたが、カナダの高校生Daniel Burdさん(16)はなんと3ヶ月で分解する方法を見つけました。 Burdさんは、たとえ千年かかってもプラスチックを分解させる何かは存在しているわけで、それはきっとバクテリアだろうと当たりをつけました。そして、

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  • ggsoku.com

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  • アリの「左に曲がる」習性、研究で発見

    分岐点でのアリの進路を調べた実験の様子(2014年12月23日提供)。(c)AFP/UNIVERISTY OF BRISTOL/ EDMUND R HUNT 【12月25日 AFP】岩場に生息する欧州のアリの一種は、道の分岐点で左に曲がる場合が大半を占めるとの研究論文が24日、英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。この集団的な習性は、アリの生存において有利に働いている可能性があるという。 人間を含む多くの生物は、動作や感覚において、右か左の一方を他方より好む傾向を示す。 英ブリストル大学(Bristol University)と英オックスフォード大学(Oxford University)の共同研究チームが発表した論文によると、例えば人間の9割は右利きであり、セイヨウミツバチは主に右目を使って対

    アリの「左に曲がる」習性、研究で発見