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科学に関するfrascaのブックマーク (180)

  • 気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか

    「東京23区で、10センチの降雪の恐れあり」――気象庁は2月6日、首都圏で大雪になると予報。これを受け、JR東日が山手線などで間引き運転を実施するなど交通は混乱した。 だが実際の雪は予報を大きく下回る量で降りやみ、午後には雨に変わった。気象庁は1月14日の大雪の際も予報を外しており、「国民のみなさまに迷惑をかけた」と担当者が陳謝する事態に。南岸低気圧がもたらす雪予報の難しさが浮き彫りとなった。 一方、民間の気象予報会社・ウェザーニューズは2月6日の天気を「雪ときどき雨」と予報。1月14日は大雪を予報しており、気象庁より精度の高い予報を実現している。 同社の予報の精度を支えているのは、「サポーター」と呼ぶ全国400万人の一般ユーザーだ。 400万人の「サポーター」が支える、精度の高い天気予報 ウェザーニューズの予報は、気象庁から配信されたデータ、KDDIと共同で全国3000カ所に設置してい

    気象庁の大雪予報が外れた日、ウェザーニューズはなぜ、「雨」を予報できたのか
  • 温度とは何か:負の絶対温度をめぐる疑問など - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ひと月ほど前に流れた「負の絶対温度」のニュースに関して、興味をそそった反応をリストアップしておこう。 最初に、「永久機関が実現する!!!」みたいな反応は >/dev/null 2番目に、「負の温度がわからん」と言っている人がいる。ただ、このうち何パーセントが「正の温度」の定義を説明できるだろう。 3番目に、物理クラスターの一部だが、永久機関の実現といった誤解を打ち消すために、「レーザーの反転分布と同じ(笑)」などと、この研究の新奇性や研究グループ自体を過小評価する方々がいる。 この研究グループは、光格子を操ることにかけては世界最強クラスの実績がある。光格子における超流動Mott絶縁体転移や、量子気体顕微鏡による光格子1サイト内の原子観測といった、数々の偉業を達成している。また、多数の理論屋が在籍しており、理論面の基礎でミスを犯す可能性は低いだろう。既存体系を覆すような大発見ではないとはいえ

    温度とは何か:負の絶対温度をめぐる疑問など - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • パタパタと時を刻む「パタパタ電波時計」が『大人の科学マガジン』付録に - はてなニュース

    学研が発行するムック『大人の科学マガジン』の次号付録「パタパタ電波時計」が、はてなブックマークで話題を集めています。2013年春に発売予定で、価格などは未定です。 ▽ パタパタ電波時計 | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net 「電波時計」は、原子時計を元にして送信されている標準電波を受信し、自動的に時刻を合わせる時計です。大人の科学マガジンに付属する「パタパタ電波時計」はその名の通り、電波を受信すると時計の文字盤が1枚ずつ“パタパタ”と送られる構造となっています。“パタパタ”の特性を活かした特殊モードも構想中とのことです。 どこかレトロで愛らしい「パタパタ電波時計」に、はてなブックマークのコメント欄には、「欲しい(*´▽`)」「これは欲しい」「レトロとハイテクの融合~どんだけおっさんホイホイ」など、早くも発売を期待する声が寄せられています。 ムックの仕様はA4変型判で、全84ページ

    パタパタと時を刻む「パタパタ電波時計」が『大人の科学マガジン』付録に - はてなニュース
  • パタパタ電波時計 | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net

    ふろくは、電波を受けてパタパタと時を刻む『パタパタ電波時計』

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0284.html

  • やってみよう!“量子消しゴム”実験

    簡単に手に入る道具を使って,世にも奇妙な量子効果を自宅で体験できる。「量子消去」を見る実験法を紹介しよう。 量子力学の理論はこの世界の最も基的な奇妙さを暴いてみせる。日々の実体認識を中核で支えている私たちの常識が,そこでは覆る。1つの物体が同時に異なる経路をたどるなど,相容れぬことが共存しうる。物体の正確な位置と速度を,同時には確定できない。私たちが観測する事象は,ぬぐい去ることのできない不確定性を伴う。 ビリヤードの玉が緑の台の上でどう動くかは正確に予測できるが,原子などの粒子になると,そうした確かな世界は消えてしまう。これらの粒子は時として波のように振る舞い,ある範囲の領域に広がって,互いに重なり合うと干渉パターンを生じることもある。 こうした奇妙さを日常生活で目にすることは普通はないが,ここでは「量子消去」という現象を見る簡単な実験法を紹介する。量子消去効果は量子力学の最も風変わり

    やってみよう!“量子消しゴム”実験
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q_冒頭6分38秒_宇宙考証の解説

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒 宇宙考証の解説 平成24年11月23日 初版 平成24年11月26日 第1.1版 文章と数値を修正 平成24年12月 6日 第1.2版 文章と図の修正と「ヒルの方程式」に追記 平成25年 4月24日 第Ω版 「今後の課題」に追記.これにて最終版とする. 平成26年 9月 5日 第Ω-β版 「Q」地上波初放送に向けて語弊のある記述に補足 1.はじめに このサイトは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の冒頭6分38秒について,幾つかのシーンがどのような物理法則に基づいているのか,それが実際に成り立つのかどうか,と言うことを,実際の宇宙工学の立場から考察を行うものです. このサイト及び内容は,サイトの筆者の独断によるものとなっています. 従って,実際の設定とは異なる可能性があることと,サイトに記載されている全ての事項についての文責はサイトの著者にあ

  • 数学が生物学を変える『数学で生命の謎を解く』

    数学の生物学への応用、かなりの歯応え。 テーマというか問題意識はこうだ―――「20世紀における数学の推進力が物理学だとしたら、21世紀のそれは生物学となるだろう」 最初は入りやすい。コッホの顕微鏡やメンデルの遺伝から始まり、ダーウィン、DNAをさらりとおさらいした後、倍率を拡大し、時計を早送りする。分子レベルのDNAの振る舞いや、ヒトゲノム計画、ウイルスの構造、細胞の構成、ウイルスの形や行動、および生態系の相互作用まで深堀りする。 書の構造は、生物学の歴史をトレースするようだ。はじめ、生物学は植物や動物に関する学問だった。次に細胞に関する学問となり、現在では、複雑な分子に関する学問となっている。生命の謎に関する科学的思考の変化に合わせ、書は日常の人間のレベルからはじめ、生物の微細な構造にどんどん細かく焦点を合わせていき、最終的に「生命の分子」であるDNAにたどりつく。 ユニークなことに

    数学が生物学を変える『数学で生命の謎を解く』
  • ヱヴァQ冒頭6分38秒の宇宙での「強奪作戦」シーンは宇宙工学立場から見てガチだったことを首都大学東京の宇宙システム研究室が解説したページがスゴイ

    11月16日(金)の金曜ロードSHOW!ラストでも公開されていた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の冒頭6分38秒のあのとんでもない宇宙空間での強奪作戦シーンについて、首都大学東京システムデザイン学部航空宇宙システム工学コース・宇宙システム研究室がマジで宇宙考証の解説を行っており、あのシーンがかなりガチなものであることが判明、改めて「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のすごさがわかるようになっており、「サイトの内容がみなさまの軌道力学へのご興味の一端に触れることが出来,そして再度エヴァQを見直されましたときにみなさまに新たな発見をご提供することが出来ましたら至極幸いに存じます」という感じの内容になっています。 首都大学東京システムデザイン学部航空宇宙システム工学コース・宇宙システム研究室 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q_冒頭6分38秒_宇宙考証の解説 http://www.sd.tmu.ac.j

    ヱヴァQ冒頭6分38秒の宇宙での「強奪作戦」シーンは宇宙工学立場から見てガチだったことを首都大学東京の宇宙システム研究室が解説したページがスゴイ
  • [書評]わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか(ロバート.L.パーク) その2: 極東ブログ

    明け方最近少しダイエットしたんだけどという大天使ガブリエルがやってきて、どう、最近?とか聞くので、いやちょっと今年のクリスマスはみんな財布のひもが固いんじゃないかな、とか世間話をしていたが、どうもガブの顔が暗い。ちょっと言いにくそうな話がありそうだ。なんかバッドニュースとかあるんじゃないの、俺の人生今朝で終わりって知らせとかさ、と水を向けてみる。ガブはようやく少し笑っていや些細ことなんだよ、と言う。昨日の極東ブログのエントリはちょっとフェアじゃないなって思ったんだけどさ、天使がそんなことを言ったとかいうのはそれもちょっと変じゃないかと思って。ガブの目線がオカマっぽい。私は、そうか、と頷く。お気遣いありがとう。大丈夫だよ、アルファブロガーとか言われているやつはキチガイFAってことなんだから。 というわけで、昨日の話、ちょっとフェアじゃなかった。反省エントリを書こう。というか、あれは実際にはネ

  • 覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報

    「予備知識のない状態でニセ科学を見分けるのは難しい」という指摘があったので、予め警戒しておくべきニセ科学をリストアップしてみる。 量が多くて一度には書ききれないので順次追加。説明だけでなく項目自体増やしていくので、抜けを思い付いた方、間違いを見付けた方は御一報頂ければ幸甚。 広い意味で「間違った情報が信じられている」ものとしては歴史・経済・政治分野などにも多く存在すると思うが、この辺りは厳密な検証が困難であり泥沼化しやすいので割愛する。 また「かつて支持されていたが棄却された仮説」は科学的にニセだったわけではないので取り上げない。「科学の原則に則っていないニセ科学」と「科学に則してはいたが誤りだった仮説」は別物なので注意。 医学系 医学は勿論科学を元に発達した学問だが、多分に経験的である(=効く理由は判らないが効くことは実証されるような状態)ために似非理論が排除し難いのか、或いは患者への説

    覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報
  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071123i203.htm

  • 「大食い」やっぱり遺伝?脳内物質の量が影響 - MSN産経ニュース

    【ワシントン=USA TODAY(キャスリーン・ドヘニー)】米バファロー大のジェニファー・テンプル医師らの調査で、先天的にドーパミンの少ない人間は大いする傾向が強いことが分かった。 テンプル医師は、細胞内のドーパミンD2受容体の数が脳の活動に差を生み出す点に注目。「Taq1A1」と呼ばれる対立遺伝子の保有者はドーパミンが少なくなり、欲が旺盛になるという。 18−40歳の男女で、肥満である29人と肥満でない45人のべる量を観察。1度目は味覚テストと称して、6種類のスナックを出して議論が終了するまでべ放題の状態にした。 2度目はパソコンのマウスを20回クリックしないとべ物を与えないようにし、それ以上ほしいときは40回クリックすることを条件とした。その結果、Taq1A1を持っていない人は条件をクリアしてまでべ物に執着せず、実際にべる量も少なかった。 テンプル医師は「ドーパミンの調整

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000227-jij-int

  • クレーグ・ベンダー博士「人工生命体、つくりました」

    『ザ・ゲノム・ビジネス―DNAを金に変えた男たち』の主人公クレイグ・ベンター博士の身辺が、また騒がしくなってきましたねー。 ヒトゲノムプロジェクト(ヒトと言っても博士人の遺伝子が75%、残りは助手2人のものですが)の商利用で物議をかもした博士が、今度は研究チームと共同で完全なる人工合成染色体を作ることに成功、人工生命体の創造に新たな一歩を踏み出したと騒いでおります。 ベンター博士と言えば5年前にも新たな一歩を踏み出したと騒いでた記憶があるんですが、あのとき予告した実験計画が成果をあげたようですね。英ガーディアン誌が週末伝えました。 氏所属の研究機関から2週間以内に成果の発表があるようです。これが当なら、医学治療、環境保護、エネルギー生成、高度バイオ兵器など幅広い応用が考えられるだけに目が離せません。博士はこの研究のこと、どう語っているんでしょう? 「人類史上、極めて重要な哲学上の一歩。

  • 科学と非科学の境界

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    科学と非科学の境界
  • http://www.asahi.com/science/update/1006/TKY200710060041.html

  • イスラム教徒が宇宙で直面する難問 | WIRED VISION

    イスラム教徒が宇宙で直面する難問 2007年10月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Patrick Di Justo 2007年10月01日 宇宙船『ソユーズTMA-11』の前で親指を上げて見せる、マレーシア人の宇宙飛行士Sheikh Muszaphar Shukor氏。同氏は『国際宇宙ステーション』(ISS)の第16次長期滞在クルーで、9月18日(現地時間)、モスクワ郊外で最後のテストに臨んだ。 Photo: Mikhail Metzel(AP通信) Sheikh Muszaphar Shukor氏は今、2つの問題を抱えている。その1つは、メッカが移動し続けることだ。 いや、これは正しい言い方ではない。移動し続けるのはSheikh Muszaphar氏の方なのだ。 マレーシア人初の宇宙飛行士Sheikh Muszaphar氏は、10月10日(現地時間)にロシアの宇宙

  • asahi.com : 火星に謎の穴7個 地下に洞窟? NASA発見 - サイエンス

  • 宇宙で超巨大な「空洞」が見つかった

    【2007年9月4日 NRAO Press Release 9月14日 更新】 電波の観測から、約10億光年にわたって何もない領域が見つかった。そこには星や銀河はもちろん、ガス、そしてダークマター(暗黒物質)さえ存在しない。大きなスケールで見れば、宇宙には泡のように「空洞」が連なっていることが知られているが、今回見つかった「空洞」のサイズはけた違いだ。 「巨大ボイド(空洞)」とその効果を示した概念図。ビッグバンからしばらくして放たれた宇宙マイクロ波背景放射には、わずかな温度の「ゆらぎ」がある(右)。それが巨大ボイドを通過すると(中)、「コールドスポット」が観測される(左)。クリックで拡大(提供:Bill Saxton, NRAO/AUI/NSF, NASA) 宇宙にはほとんど物質が存在しない「ボイド(空洞)」が存在し、膜のように分布する銀河団とともに、泡が積み重なったかのような「大規模構造