レコードをかけている時のレコード盤とレコード針を電子顕微鏡で1000倍に拡大した写真が話題に。レコードをかけている時を顕微鏡で拡大した動画もあり The grooves on an LP (with record stylus) as seen through an electron microscope. pic.twitter.com/PxXEWecvsT — Microscopic Images (@MicroscopePics) 2014, 8月 2
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The Bionic Boot 今年9月ニューヨークで開催されたものづくりの祭典「World Maker Faire 2014」に展示され注目をあびていた時速40Kmで走れる靴の動画が公開された。 開発者は、キーハイ・シーモアさん。 開発のキッカケは? 子どもの頃、軽々と時速70kmで走り、一跳び(一歩)が5mもあるダチョウのスピードと敏捷性に魅了された、 それを参考にして、バイオニック・ブーツは、ダチョウやカンガルーのアキレス腱の動きを真似るようにデザインされました。 時速40kmで走れる靴の使い道。 シーモア氏によると、バイオニック・ブーツは、「とんでもないスピードで走る感覚を人間に体感させることのできるガジェットである」だという。 これ似てるな。。 ダチョウやカンガルーのアキレス腱の動きを真似して作ったとのこと。 あれ・・これって・・ ドクター中松のホッピングシューズに似てるね。 構
アリストテレスの力学にしたがって「重い物ほど速く落ちる」と信じられていた時代に、ガリレオ・ガリレイは鳥の羽がゆっくり落ちるのは空気に邪魔されるからで「空気のない世界ならば羽と鉄球は同じ速度で落下する」と考えました。今ではガリレオの考えは半ば常識となりつつありますが、あくまで知識として学んだもの。羽と鉄球を空気がない状態で落下させると本当に同じ速度で落下するのかを、NASA所有の世界最大の真空チャンバーで実験するとこうなります。 The Hammer-Feather Drop in the world’s biggest vacuum chamber | The Kid Should See This http://thekidshouldseethis.com/post/the-hammer-feather-drop-in-the-worlds-biggest-vacuum-chamber
宇宙エレベーターの材料はこれで決まり? カーボンナノチューブより強い物質が見つかる2014.10.29 12:3010,288 SFの話じゃなくなるかも。 宇宙への輸送が低コストで可能になると期待されている宇宙エレベーター。なんだか本当に実現するのかつい疑ってしまいますが、数ある問題の中で最大のものが材料でしょう。でも、ペンシルバニア州立大学の研究者らが発見したダイヤモンドナノフィラメントを使えばその問題が解決するかもしれません。 研究者たちは、鎖状に規則的に集合したネックレスのようなダイヤモンドナノ糸を作ることに成功したと発表しました。これは、液状のベンゼンをとてつもない圧力(地球上の気圧の約20万倍)にかけてできたもの。驚くべきことに、このダイヤモンドナノフィラメントは実験の中で偶然できたものなんだそう。構造はダイヤモンドと同じで、ナノフィラメントの薄さは髪の毛の20万分の1です。 今
京都大霊長類研究所の松沢哲郎教授と中部学院大、滋賀県立大のグループは、人間の子供とチンパンジーを比較する研究で、想像をもとに絵を描けるのは人間だけだったとの結果を発表した。その場にないものをイメージする能力が関係している可能性があるという。米国の学術誌の電子版に28日掲載される。 松沢教授らは、1~3歳の人間の子供約60人と、チンパンジー6頭に絵を描かせる実験を行い、結果を分析。人間とチンパンジーはともに白紙上に抽象画のような絵を描くほか、あらかじめ描かれた図形に印をつけたり線をなぞったりすることができた。 一方、目や鼻のない猿の顔を見せたところ、欠けた部分を補って描き入れることができたのは、人間の子供だけだった。 こうした結果から、松沢教授は「今そこにないものを想像する能力は言語の獲得や記号の利用に関係すると考えられる。今後こうした能力を人間が身につけた過程を探りたい」とした上で、「発達
ココアの原料となるカカオ豆。セントルシアのスフレ(Soufriere、2014年9月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【10月27日 AFP】ココアに含まれる生物活性物質が、被験者グループの年齢による記憶力低下を劇的に改善させることを確認したとの研究論文が、26日の英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(Nature Neuroscience)」に掲載された。 米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)などの研究チームが発表した論文によると、実験では「フラバノール」と呼ばれる化合物を含有するココア飲料を被験者らに摂取してもらい、それぞれの脳の状態を測定した。 実験では、50歳~69歳の健康な被験者37人に、高用量900ミリグラム、もしくは低用量10ミリグラムのフラバノールを含有するココ
By Ars Electronica 人間の「知能」というと、言語能力や学習能力など知的活動に関するものから社会性を表す「社会的知能」に至るまで多岐に渡ります。そんな知っているようで意外と知らないことの方が多い人間の知能について、ケース・ウェスタン・リザーブ大学の名誉教授を務めるDouglas Detterman氏がさまざまな質問に答えています。 What Do We Know About Human Intelligence? | The Creativity Post http://www.creativitypost.com/psychology/what_do_we_know_about_human_intelligence Douglas Detterman氏は1977年に学術誌Intelligence、2000年にはInternational Society for Intel
宇宙船や空飛ぶ車など、SF作品で描かれた技術の一部が徐々に現実のものになってきていますが、今日においても多様なSF作品が作り続けられています。20世紀には偉大なSF作家が数多く存在しましたが、WeWantToLearn.netが「SFの第一人者は誰か?」ということをまとめています。 Beginnings of SF | WeWantToLearn.net http://wewanttolearn.wordpress.com/2014/10/05/beginnings-of-sf/ 今から110年前の1904年に、ルクセンブルク生まれの発明家にして起業家であるヒューゴー・ガーンズバック氏はアメリカに移住しました。そしてラジオや電話といった「近い未来に発表されるであろう」発明品に魅了されたガーンズバック氏は、今はまだ実用化されていないものの情報を集め始めます。これが後にいう「サイエンス・フィク
欧州宇宙機構CryoSat-2とNASAのJason-1が初めて合同で作り上げた衛星データによってもたらされた海底地図には、これまで私達が知る事の出来なかった海底の秘密を解き明かしてくれることだろう。 今回作られた海底地図は海底の物質の濃度によって生じる摂動や重力等を利用して作られており、1990年代にマルチ・ビーム測深機を使用して時作られた海底地図よりも、海底の凸凹を鮮明に描く素晴らしい仕上がりとなっている。 サイエンス誌にも掲載された今回の研究の研究主任を務めるデイビッド・サンドウェルは、今回の測定法について、こう説明している。「例えば深海に2000メートル級の火山があるとしますよね?その火山が存在するお蔭で、その海底は他の海底と比べて多様な物質が存在しており、その為物質によって生じる重力も強くなるのです。今回私達が作った測定法では、こういった重力の変化を画像でとらえる事で海底火山等の
2分で充電、20年もつ次世代リチウムイオン電池できました2014.10.15 16:007,105 satomi シンガポールの南洋理工大学が2分で7割充電できる次世代リチウムイオン電池を開発しました。電気自動車は15分で満タン。電池寿命もドーンと伸びて20年です! 新電池技術はとりあえず疑ってみるのが正解ですが、今回のブレイクスルーはかなり期待が持てそうですよ。というのもこれ、全く新しい技術というわけではないんです。既存のリチウムイオン技術を改善しただけなので、すぐにでも応用ができるメリットがあります。 鍵を握るのは、ナノ構造という形です。 今のリチウムイオン電池は陽極を黒鉛(グラファイト)で作ってますけど、この新技術では黒鉛ではなく安価な二酸化チタンのジェルで作っているのです。そう、日焼け止めクリームに紫外線吸収剤として配合されてる成分ですね。 科学班が発見したのは、この化合物(二酸化
阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授らの研究グループは、機能的磁気共鳴画像法と呼ばれる脳活動を間接的に測定する方法と、嘘をつく割合を測定する心理学的な課題を使って、正直さ・不正直さの個人差に関係する脳の仕組みについて解明しました。 本研究成果は、米国科学雑誌「Journal of Neuroscience」誌の電子版にて公開されることになりました。 人生の中で嘘をついてしまうことは、誰しもが経験することです。 今回の研究では脳の側坐核のはたらきと、正直さの個人差が密接に関連していることが明らかとなりました。 ただし、側坐核の活動が高いからといって、その人は嘘つきである、と判断することはできません。また、今回の研究から、正直さ・不正直さの個人差の原因の全てが解明されたわけではありません。今後の研究を通じて、人間が嘘をつく生物学的なメカニズムをさらに追及していきたいと考えています。 概
物質同士をくっつけるさいに、接着剤を使わずに直接、化学反応で一体化してしまう最強の接着方法が世界で初めて開発された。大阪大学大学院理学研究科の原田明特別教授らの成果。触媒を使い、共有結合という強固な化学結合をつくるもので、柔らかいコンニャクのようなゲル状の物質同士や、ゲル状の物質と固いガラスとを安定な形で接着することができた。強く引っ張っても接着部以外がちぎれるほどだ。液晶テレビの画面の製造過程でつくる複数のフィルムの接着や、車体のはがれない塗料など工業製品や日用品の製造についてのさまざまな応用が考えられる。 化学反応を利用、幅広い環境で安定的 モノづくりで材料同士を接着するさい、通常、材料に接着剤を塗り、それをサンドイッチのようにはさむ形で間接的にもう一方の材料をつける。そのようなタイプの仕組みには、木材のような材料表面の凹みに液状の接着剤が入り込み、船のいかりを繋いだように固まる「アン
前回ベルリンからノーベル医学・生理学賞の業績について、思うところを静かにお送りしたのですが、翌日になって「日本人の」ノーベル物理学賞、国内は打って変わってお祭り騒ぎの様子です。化学賞まで出揃い、今年のサイエンス3賞の全貌が見えました。 日本の報道の「日本人受賞」「日本人は受賞を逸す」といった無内容な報道、正直、何とかならないかと思います。知的発展途上国と自ら宣言しているようなもので、率直に恥ずかしい代物です。 が、それで世間が反応し、受けるからとメディアもそれを続け、いつまでもそういうレベルにとどまる悪循環、そろそろ何とかしてもいいのではないかと思います。 本年度のノーベル物理学賞は、すでに周知のように赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏が受賞しました。メディアは(前日「期待」が外れた?医学生理学賞のときとは打って変わって)「日本人への受賞」とお祭り騒ぎモードに一転している様子です。 が、そもそ
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
今年もノーベル賞が発表される週を迎えている。きのう10月7日には、ノーベル物理学賞を赤崎勇・天野浩・中村修二の3人の研究者に授与するとの発表があった。 いずれも発光ダイオード(LED)の実用化に貢献した人たちである。 いまさら言うまでもないことだが、今回の例にかぎらず、自然科学の部門(物理学賞、化学賞、生理学・医学賞)においてノーベル賞は、歴史に画期をなす発見や発明に与えられるものだ。1901年に始まった同賞はそのまま20世紀以降の科学史そのものといっても過言ではない。もっとも、大きな業績を残し、一般的にもその名を広く知られながらもノーベル賞に選ばれなかった人物もけっして少なくない。アメリカの発明王で、電力技術の分野に多大な功績を残したエジソンもその一人だったりする。 ■エジソンがノーベル賞を逃したのは共同受賞者が辞退したから!? 私が子供の頃(1980年代)に読んだ本には、エジソンがノー
ものごとをどう見るか、そしてそれにどう反応するかによって、実際に起きることが変化する。それが、心理学が解き明かしたシンプルな事実。 『脳科学は人格を変えられるか?』(エレーヌ・フォックス著、森内薫訳、文藝春秋)の著者は、「序章 なぜ前向きな性格と後ろ向きな性格があるのだろう」にそう記しています。行動のスタイル、ものごとのとらえ方、生きる姿勢が自分自身の世界を色づけ、幸福全般を規定し、起きることを左右する。こうした心の状態を、著者は「アフェクティブ・マインドセット(心の姿勢)」と名づけているそうです。 ネガティブな心の動きとポジティブな心の動きは、それぞれ別の回路が担当しており、前者の回路を「レイニーブレイン(雨天脳)、後者を「サニーブレイン(晴天脳)」とこの本では呼ぶことにしよう。(8ページより) だとしたら、自分がどちらに属するのかが気になるところではあります。その点を見極めるためにも、
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