先日、ある男性がツイッターで「高学歴の専業主婦が通訳のセレブバイトをしていた」「(このような女性は)キャリアをガリガリ重ねることには関心がない」「(そのような女性を)妻にすることは想像もできなかった」という主旨の内容をつぶやいたことが大きな反響を呼びました。 そもそもバイトであれフリーランスであれ働いているのであればそれは兼業主婦であって、専業主婦とは言わないのでは?という用語上の矛盾もさることながら、家庭責任を負ったことで能力があってもフルタイムで働き続けることが難しかったかもしれない、そうした可能性についての想像力が感じられなかったこと等が一部の層の逆鱗に触れたと思われます。 発言をした本人の問題意識はおそらく地域間格差にあるようですし、ここでは個人の言葉の端々をついて検証することはしません。ただ高学歴主婦の「意欲冷却」については私のこれまで書いてきた著書『「育休世代」のジレンマ』『な
どうも誤解があるように思えます。同じ事実が書かれているから、自分の本から引いた、とはならないはずですが、そこを確認することもせずに短絡的に自分の本から引かれたと捉えていきなり「卑怯」と公の場で発言するのはどうなんでしょうか。そもそも「日本最初のキャットショー」の事実そのものは田中貴子氏が書くよりずっと前に、大木卓氏が複数の箇所で触れています。なお@nekomanabeと@meiji1868の中の人は同一人物です。 【追記】無事誤解が解け和解に至りました。田中貴子『猫の古典文学誌』、真辺将之『猫が歩いた近現代』の両著を読めば古代から近現代までの日本の猫の歴史を通観できますので、ぜひみなさんこの機会にお読みください。
ドナルド・トランプ前米大統領が開設したブログがアクセス数に伸び悩み、開設から1カ月たたずに閉鎖したことにより、ポピュリストのメッセージ拡散における交流サイト(SNS)の重要性が浮き彫りとなった。 ツイッターとフェイスブックから追放された後、トランプはいとも簡単に存在感を失い、発信力は弱まり、フォロワーたちはすぐに元の生活に戻って、SNS上で植え付けられた陰謀論を忘れるようになった。SNSとそのアルゴリズムがなければ、トランプは単に自身のウェブサイトでばかげた情報を発信する道化の一人となる。彼が近々大統領職に復帰する望みもない。 つまり、SNSの力を借りなければ、トランプは活力を失い、世論に対する影響力も消えてしまうのだ。トランプは昨年の大統領選から任期終了までの77日間で、クーデターまでけしかけるという強硬なイメージを作り上げたが、今ではそれも、孤独で誰も注目してくれない哀れな人というイメ
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