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ブックマーク / www.hanmoto.com (423)

  • デカルトはそんなこと言ってない ドゥニ・カンブシュネル(著/文) - 晶文社 | 版元ドットコム

    紹介 〈我思う、故に我在り〉はかくも誤解されてきた! 「〈我思う、故に我在り〉は大発見」「人間の身体は単なる機械」「動物には何をしたっていい」……ぜんぶ誤解だった! 世界的権威が21の「誤解」を提示、デカルトにかけられた嫌疑をひとつひとつ晴らしていく。 「近代哲学の父」「合理主義哲学の祖」などと持ち上げられながら、その実デカルトほど誤解されている哲学者はいない。それでよいのか? 見かねて立ち上がったデカルト研究の世界的権威が、私たちの誤解に逐一反駁を加えながら、デカルト来の鋭く豊かな思考を再構成する。デカルトが言ってたのはこういうことだったのか! 硬直したデカルト像を一変させるスリリングな哲学入門。 目次 凡例 日語版への序文 はじめに 1.学校で教わることはどれも役に立たない 2.感覚は私たちを欺く 3.明晰判明でなければ決して真ではない 4.方法の規則は少ししかない 5.神はやろう

    デカルトはそんなこと言ってない ドゥニ・カンブシュネル(著/文) - 晶文社 | 版元ドットコム
  • モーリス・ブランショ 髙山花子(著/文) - 水声社

    紹介 言葉が表出する場としてのレシ モーリス・ブランショがその批評と作品を通して追求した「レシrécit」=物語とはなにか。初期から晩年までその思想をたどることにより,言葉が《出来事そのもの》として表出する空間を明らかにする。 目次 序章 「レシ」を問うために――物語・歌・出来事 第一章  一九四〇年代のブランショ――「語り」としての「レシ」 第二章  想起なき虚無の言明――「虚構の言語」における「レシ」 第三章  「レシ」の生まれる地点――「想像的なものとの出会い」における「レシ」 第四章  来たるべき歌――マラルメとクラテュロス主義 第五章  子産みなき生成――「非連続の連続」としての「レシ」 第六章  ブランショにおける音楽と歌――両立しえないものの共存 第七章  失われた始まり――『謎のトマ』という「レシ」 終章 レシの限界――歌の残滓、誰でもない者のバラに向かって 髙山花子 (タ

    モーリス・ブランショ 髙山花子(著/文) - 水声社
  • 相米慎二という未来 金原 由佳(編集) - 東京ニュース通信社

    紹介 「翔んだカップル」「セーラー服と機関銃」「台風クラブ」「ションベン・ライダー」などで知られる、映画監督の相米慎二。2021年(9月9日)は氏の没後20年にあたります。2021年2月6日~19日に渋谷ユーロスペースで開催された「没後20年 作家主義 相米慎二」(全監督作品13を上映)には、コロナ禍にも拘わらず連日多くの観客が映画館を訪れました。相米慎二の回顧上映は過去2回(11、13年)行われていますが、今回の特長は若い観客の増加、とりわけ若い女性が数多く来場したことです。上映期間中にTwitterなどには、「こんなすごい映画が存在したのか」「いまでは不可能と思える演出の数々に心うたれた」など、これまで相米映画に触れたことのない若年層からの好意的な意見が多数寄せられました。 書では没後20年たっても色あせない相米映画の魅力を、キャストや制作スタッフへのインタビューを通じて描いていき

    相米慎二という未来 金原 由佳(編集) - 東京ニュース通信社
  • モンタイユー (下)[新装版] エマニュエル・ル・ロワ・ラデュリ(著/文) - 刀水書房

    紹介 異端審問文書から中世南仏の農村生活を人類学的手法で描き,1975年の発刊以来,社会史ブームをまきおこしたアナール派第3世代の代表作(発刊当時、フランスの新人文学賞=ゴンクール賞を受賞)。ピレネー山中寒村の50戸200人の村人の生活と心性,異端カタリ派の村への浸透が精細に描写される。西洋中世を肌で感じることの出来るこの傑作は小説よりおもしろい(1990~91年刊) 目次 第13章 子供の時代。人生の諸時期 第14章 村で死ぬ 第15章 文化交流と社会的結合の構造-書物と夜語り- 第16章 社会結合の構造-女・男・若者- 第17章 居酒屋、ミサ、党派 第18章 思考の装置-時間と空間の観念- 第19章 自然と運命の感覚 第20章 呪術と救済 第21章 ひたすら聖母に。ならびにその他の聖者 第22章 宗教慣行の実態 第23章 逸脱と善信者 第24章 恥と罪 第25章 貧困、喜捨、労働 第2

    モンタイユー (下)[新装版] エマニュエル・ル・ロワ・ラデュリ(著/文) - 刀水書房
  • ポスト・プーチン論序説 「チェチェン化」するロシア 真野森作(著/文) - 東洋書店新社

    初版年月日 2021年9月1日 書店発売日 2021年9月3日 登録日 2021年7月15日 最終更新日 2021年8月5日 紹介 1990年代から2000年代に二度の紛争を経験したチェチェン。力で抑え込まれたはずのこの地は今、ロシア中央政府の手が十分に行き届かない「内なる外国」と化している。プーチンを父のようにあがめ、極端に同調するカディロフのフリーハンドにゆだねられたことで、チェチェンはロシアをもしのぐ強権的体制が敷かれることになったが、カディロフの個人支配はロシアの思惑を超えて暴走し始めている。 国内外で強権・強硬路線をひた走るロシアは、その実内憂外患に悩む病める巨人である。その「病理」は、過激な「ミニ・プーチン」カディロフが統治するチェチェンにこそ見出すことができる。「チェチェンを通してロシアを見る」、第一線のジャーナリストによる野心的な「ポスト・プーチン」論。 目次 序章 プーチ

    ポスト・プーチン論序説 「チェチェン化」するロシア 真野森作(著/文) - 東洋書店新社
  • 「アイドルの国」の性暴力 内藤 千珠子(著) - 新曜社

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    「アイドルの国」の性暴力 内藤 千珠子(著) - 新曜社
    fromAmbertoZen
    fromAmbertoZen 2021/07/07
    こっちにちょっとだけ内容紹介が https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/index.html 「現代日本の性暴力は、ナショナリズムとジェンダーの複合した形で現われている。具体的には、「アイドル」と「慰安婦」問題を中心に」
  • 圏論的量子力学 Chris Heunen(著/文) - 森北出版

    紹介 モノイダル圏がヒルベルト空間にとってかわり,新たな「量子力学の数学的基礎」が構築される. 20世紀のはじめ,シュレーディンガーによる波動力学とハイゼンベルクらによる行列力学がフォン・ノイマンによって統一され,ヒルベルト空間による量子力学の理論が完成した.そこから1世紀近くが過ぎた現在,モノとモノの関係性を扱う圏論に基づいた「圏論的量子力学(Categorical Quantum Mechanics)」が提唱され,注目を集めている.ヒルベルト空間のかわりに圏論の手法を用いることで,量子テレポーテーションや量子計算といった複雑な量子プロセスを考える際に欠かせない,複合系の取り扱いが明快になる. 圏論的量子力学において主役になるのは,テンソル積の構造をもったモノイダル圏である.書では,モノイダル圏の導入から始めて,内積やトレース,重ね合わせや測定といった線形代数と量子論の概念を抽象化し,

    圏論的量子力学 Chris Heunen(著/文) - 森北出版
  • 中世哲学講義 山田晶(著/文) - 知泉書館

    紹介 京都大学の学部生に向けた昭和41年から58年まで18年に及ぶ「中世哲学」講義を全五巻に収録した,他に類書のない貴重な記録である。 講義は明快に語られるとともに,その都度の関心や研究成果を織り交ぜ,中世哲学の意味や意義,そして歴史的に形成されてきた中世哲学の背景など,多様なヨーロッパ中世への招待となっている。 巻では昭和41-44年度までの4年間の講義を収載する。 「中世哲学とは何か」の関心に基づきキリスト教と哲学の関係についてパウロとヨハネを中心に考察する。またグノーシス思想の意味について,ギリシア哲学や神秘思想,ユダヤ教やパウロなどとの関係を通して詳細に分析する。 後半ではヘーゲルの歴史観を吟味しつつ中世哲学自体の存在を問うとともに,古代哲学と中世哲学との連続と断絶,近世哲学やフマニスムスと中世哲学との関わり,さらにイスラムやユダヤ教との関連,そして神話と啓示の歴史性に関する中世

    中世哲学講義 山田晶(著/文) - 知泉書館
  • 反逆の序曲 原隆(著/文) - 社会評論社

    紹介 真の民主主義を求める民衆蜂起のうねり―「蜂起する民主主義」が世界を席捲している。 書は、資主義に対する「反逆」を勧める「反逆への招待」の書である。同時にスターリン主義に歪められたマルクス主義=いわゆる科学的社会主義やステレオタイプ化した時代遅れの左翼に対する「反逆」の書でもある。 世界各地で草の根から「真の民主主義」を求める反乱や民衆蜂起が大きなうねりを起こし、「蜂起する民主主義」が今や世界を変えうる新たな潮流になった。それは資主義に終わりを告げる「反逆の序曲」ではないか―そう私は見ている。資主義に最後の秋を告げる「反逆の序曲(プレリュード)」が響き渡る。いくつものさえぎる壁を越えて。「蜂起する民主主義(デモクラシー)」が世界を塗り替える。新たな夜明けの色、希望の色、レッドに。〈プロローグより〉 ★『21世紀 世界は変えられる!―世界に響く革命のプレリュード』続編の評論 目次

    反逆の序曲 原隆(著/文) - 社会評論社
  • すべての人のためのローマ書1 N.T.ライト(著/文) - 教文館

    紹介 稀代の新約聖書学者による新約聖書全巻の講解シリーズ、ついに刊行! パウロ神学の最高傑作とも言われるローマ書。そこで彼が描こうとした「救い」「義」とは何か? 新約聖書全体をイスラエルの回復という大きな物語として捉え、そこから現代人へのメッセージを鮮やかに説き明かす。説教黙想・聖書研究・デボーションに最適。 『N.T.ライト新約聖書講解』(全18巻)とは? 原著名はThe New Testament for Everyone。現代の第一級の新約聖書学者にして、英国のバランスのとれた穏健な聖書解釈の伝統を受け継ぎ、教派を超えて親しまれているN. T. ライトによる新約聖書全巻の講解。

    すべての人のためのローマ書1 N.T.ライト(著/文) - 教文館
  • 人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科 橋本 治(著/文) - ホーム社

    紹介 構想30年!! 橋治が挑んだ、空前絶後・前代未聞の全体小説、3000枚超の遺稿と共に遂に刊行! 千州最大の都会である比良野市では、志附子湾を埋め立てて「人工島」を作る計画が着々と進んでいた。それを知った国立千州大学二年生のテツオとキイチは、すでにある市民運動に共感することが出来なかったので、新しい反対運動を立ち上げる。彼らにとって唯一ピンと来るのは、「人工島?そんなのいらないじゃん」という、そのことだけだったのだ。 大学ではテツオとキイチを中心に同好会が組織され、人工島建設への反対運動が動き始めるが、話はやがて彼らの父母、祖父母、兄弟、近所の人々の人生にまで脱線し、街全体の歴史とそこで生きる人々の姿が浮かび上がっていく。 架空の地方都市を舞台に、この国の姿を描いた未完の大長編!! 創作の秘密を明かす500枚を超える「人名地名その他ウソ八百辞典」と、作品の舞台である架空の街、比良野

    人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科 橋本 治(著/文) - ホーム社
  • 姫君を喰う話 宇能 鴻一郎(著/文) - 新潮社

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  • 日本SFの臨界点 石黒達昌 石黒 達昌(著/文) - 早川書房

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  • BAD DATA 統計データの落とし⽳ ピーター・シュライバー(著/文) - ニュートンプレス

    紹介 今日あらゆる組織に深く浸透している「測れなければ,管理できない」という理念は,真実でしょうか? 業績を数値化することに固執するあまり,非生産的で有害な慣習を生み,大切なことが見落とされていると都市計画の専門家である著者は警鐘を鳴らします。 書では,データや数値目標の重視によって,さまざまな分野(教育,医療,ビジネス,警察や軍などの行政など)で起きている測定値の改ざんや評価指標の誤りを指摘し,従来の統計学やデータ科学のほとんどが見落としていた「私たちが測定しているものは当に重要なのか?」について豊富な事例を挙げて検証します。 また,章の後半では適切なデータ活用によって,よりよい結果をもたらした組織やシステムについても考察し,正しく評価指標を用いるための 14 の教訓を示します。 データ重視の社会で真に必要な力が身につく書は,あらゆる分野の管理職をはじめ,現代の情報社会に生きる す

    BAD DATA 統計データの落とし⽳ ピーター・シュライバー(著/文) - ニュートンプレス
  • クイーンズ・ギャンビット ウォルター・テヴィス(著/文) - 新潮社

    紹介 孤児院で育った少女ベス。用務員にチェスを習い天賦の才を開花させた彼女は、やがてウィートリー夫人に引き取られ、各地の大会で強豪プレイヤーを相手に次々優勝、男性優位のチェス界で頭角を現す。孤児院で与えられた安定剤と、アルコールへの依存とも闘いながら、ベスはついにソ連の大会で最強の敵ボルゴフに挑む――。世界的な大ヒットドラマの原作となった、天才少女の孤高の挑戦を描く長編。

    クイーンズ・ギャンビット ウォルター・テヴィス(著/文) - 新潮社
  • 石川賢マンガ大全 イシカワケン(著/文) - 双葉社

    紹介 マンガ界の異才、石川賢・全記録 吸収と増幅を繰り返し、最後まで進化し続けた石川賢のマンガ世界。 そのすべてをアーカイブした完全ガイド、ここに登場! デビュー作『それゆけコンバット』から絶筆『戦国忍法秘録 五右衛門』まで、石川賢が発表した作品群200余編の掲載誌情報・あらすじを6つのジャンルに分けて徹底ガイド。 永井豪、蛭田充、村祭まこと……盟友・同僚・担当編集者からご家族に至るまで、周辺人物の新規インタビュー8を収録! 寺田克也、せがわまさき、辻󠄀真先、高千穂遙、清水栄一×下口智裕……マンガ家、原作者らによる圧巻のトリビュート原稿を掲載! その他、石川賢のインタビューの再録、カラーイラストギャラリーも。圧巻のボリュームで振り返る、マンガ家・石川賢の圧倒的空想世界!!!!

    石川賢マンガ大全 イシカワケン(著/文) - 双葉社
  • ヨブ記注解 並木 浩一(著/文) - 日本キリスト教団出版局

    初版年月日 2021年6月15日 書店発売日 2021年6月18日 登録日 2021年5月12日 最終更新日 2021年5月14日 紹介 苦難と自由の質に挑む、並木旧約学の集大成! 正しい人がなぜ苦しむのか。神はなぜ悪を許容するのか。ヨブ記は人間が自由を持つがゆえの苦悩を徹底して描く。思想世界に深く切り込み、ヨブと共に苦難の意味と人間の自由を問い直す勇気が与えられる注解書。著者の長年にわたるヨブ記研究の集大成。 【推薦の言葉】小友 聡(東京神学大学教授、日基督教団中村町教会牧師) いよいよ『ヨブ記注解』が刊行されます。日を代表する旧約聖書学者である並木浩一先生が、半世紀に及ぶ「ヨブ記」研究の頂点として執筆した、格的な注解書です。 ヨブ記は旧約聖書の中で最も難解な書です。義人ヨブが神の手により突然の不幸に見舞われ、しかも、そこにサタンが介在しているところから物語は始まります。友人たち

    ヨブ記注解 並木 浩一(著/文) - 日本キリスト教団出版局
  • SELFISHNESS(セルフィッシュネス) ―― 自分の価値を実現する アイン・ランド(著) - Evolving

    紹介 自分の人生は何のためにあるのか? 我々は誰のために生きるのか? 自己犠牲の偽善と悪徳を暴く アメリカ起業家たちに影響を与え続けるアイン・ランド哲学がここに復刊! 【新訳】The Virtue of Selfishness 完全翻訳 「はじめに」より なぜ人は道徳律を必要とするのかが理解できれば、道徳の目的が人間にとって適切な価値と利益を定義することであることも、道徳的に生きる上で自分の利益を重んじることが不可欠であることも、人が自分自身の行為の受益者でなければならないことも理解できるでしょう。 目次 倫理的生き方の新しい可能性 はじめに 第一章 オブジェクティビズム倫理学 第二章 精神的な健康の敵としての神秘主義・自己犠牲 第三章 緊急時の倫理 第四章 利益の「衝突」 第五章 誰もがセルフィッシュでは? 第六章 喜びの心理 第七章 生きるためには妥協も必要では? 第八章 不合理な社

    SELFISHNESS(セルフィッシュネス) ―― 自分の価値を実現する アイン・ランド(著) - Evolving
  • 文学と言語コーパスのマイニング 金 明哲(著/文) - 岩波書店

    初版年月日 2021年6月3日 書店発売日 2021年6月5日 登録日 2021年5月10日 最終更新日 2024年4月11日 紹介 古文や現代文、話し言葉などを対象とする人文学研究において、近年、テキストアナリティクスが注目を集めている。『源氏物語』「宇治十帖」の著者問題、芥川龍之介や宇野浩二の文体の変遷、日の方言分類分析など、文献研究に統計的手法を融合させた「計量文献学」における最新の研究成果をわかりやすく紹介した入門書。 目次 はじめに 第1章スタイロメトリー分析 1. 1 スタイロメトリー 1. 2 書き言葉におけるスタイロメトリー 1. 3 書き手の文体特徴量 1. 4 特徴量の分析方法 第2章古典文学の数理的研究と実例 2. 1 問題の所在 2. 2 数理的手法を用いた研究 2. 3 日語の特徴 2. 4 公開されているテキスト資料とソフトウェア 2. 5 形態素解析につい

    文学と言語コーパスのマイニング 金 明哲(著/文) - 岩波書店
  • トマス・ピンチョン全小説 ブリーディング・エッジ トマス・ピンチョン(著/文) - 新潮社

    紹介 今度のピンチョンは9・11+家族小説!? 76歳にして新境地開拓の超話題作。ITバブルは弾けたが新世紀の余韻さめやらぬニューヨークで、子育てに奮闘する元不正検査士の女性。知人の仕事を手伝い覗いたネットの深部で見つけたのは、不穏なテロの予兆だった。NYの、そして世界の運命は肝っ玉母さんの手に――オタク的こだわりと陰謀論にあふれる、謎に満ちたアメリカ文学の巨人が放つビッグバン。

    トマス・ピンチョン全小説 ブリーディング・エッジ トマス・ピンチョン(著/文) - 新潮社