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  • 自民議員、NHKを激しく罵る 「反日、自虐放送垂れ流す」「公的見解を無視」

    テレビ局への政治による「圧力」が問題になる中、NHKの籾井勝人会長にエールを送る内容の国会質疑が注目を集めつつある。 NHKが「日をおとしめる反日自虐番組」を制作しており、籾井氏はこれを「改革」しようとしている、というのだ。さらに、NHKは「日を代表して国益を背負って全世界に放映されているのに、公的見解を無視して国益を害するような好き勝手な発信をしていいはずがない」とも主張。議場からは「そうだ!」といった賛同の声も相次ぎ、ニコニコ動画上のコメントでも「素晴らしい」といった声が目立つ。 籾井会長のハイヤー問題は「内部からの情報リークなのではないか」 質疑は2015年3月24日、衆院総務委員会で自民党の鬼木誠衆院議員(福岡2区)が行った。鬼木氏は2012年12月の衆院選で自民党の山崎拓・元副総裁の地盤を継ぐ形で初当選した。 鬼木氏は冒頭、籾井氏が会長に就任する前に行った自らの過去の国会質疑

    自民議員、NHKを激しく罵る 「反日、自虐放送垂れ流す」「公的見解を無視」
  • 報ステ・古舘、官邸の意向にピリピリ? スタッフに怒鳴り散らしたとの報道も出ているが...

    テレビ朝日系「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスター(60)が、官邸の意向などに気を使って、スタッフを怒鳴り散らすなどしていると月刊誌などが報じている。 報ステを巡っては、元経産官僚の古賀茂明氏(59)が、安倍政権を批判した自分を古舘氏が守ってくれなかったと番組内で暴露して、大きな騒動になった。ただ、テレビ朝日は一連の報道について「事実誤認が複数含まれている」としており、全容ははっきりしていない。 「脱原発報道を自制しろ」という意向を感じ取る? 古舘氏は、官邸の意向やそれを受けたテレ朝の動きを気にして以前と変わってしまった――2015年4月10日発売の月刊誌「文藝春秋」では、こう指摘する記事が出て、ネット上でも話題になっている。 記事は、ジャーナリストの上杉隆氏が書いており、そこでは、報ステで14年9月10日に報じた川内原発の新規制基準適合のニュースに一部誤報があり、その後の騒ぎを通じて

    報ステ・古舘、官邸の意向にピリピリ? スタッフに怒鳴り散らしたとの報道も出ているが...
  • 石原慎太郎氏「君が代は歌詞を変えて歌う」と発言 「斉唱が義務」の教員もそんなことが許されるのか?

    元東京都知事で衆議院議員の石原慎太郎氏(81)が、雑誌インタビューで、「君が代は歌詞を変えて歌う」という内容の発言をした。都知事時代に教員に国歌斉唱を義務付けただけに、発言は波紋を呼んでいる。 発言が出たのは、「文學界」2014年3月号で、聞き手でアイドル評論家の中森明夫さんから、皇室について考えを尋ねられたときだった。インタビューは、「芥川賞と私のパラドクシカルな関係」というテーマで行われた。 過去には「君が代って歌は嫌いなんだ」と発言 石原慎太郎氏は、「いや、皇室にはあまり興味ないね」と答えると、次のように続けた。 「僕、国歌歌わないもん。国歌を歌うときはね、僕は自分の文句で歌うんです。『わがひのもとは』って歌うの」 そして、こう歌うと、周りの人たちが驚いて振り返るのだと明かした。 さらに、皇室については、小学生のときに皇居の前で父親に「頭下げろ」と小突かれ、「姿も見えないのに遠くから

    石原慎太郎氏「君が代は歌詞を変えて歌う」と発言 「斉唱が義務」の教員もそんなことが許されるのか?
  • 慶大小熊教授の「ネット右翼」論考が話題 「ネット上全体ではごくわずかな数」に異論も

    朝日新聞に掲載された「ネット右翼」に関する論考が話題だ。歴史社会学が専門の小熊英二・慶大教授が「ネット右翼」を3つの観点から分析して対処法を提言しているのだが、その内容は意外にシンプルだ。 それだけに、「実感とは違う」「認識が甘い」といった異論も相次いでいるようだ。 「1%未満」の見立てに疑問の声多数 小熊氏の寄稿は2015年3月26日の朝日新聞朝刊に掲載された。小熊氏が指摘する3つの観点のうちのひとつが、「いわゆる『ネット右翼』の数を過大視すべきではない」という点だ。その根拠が大阪大学准教授の辻大介氏が2007年に行った調査だ。 小熊氏は、「その数はネット利用者の1%に満たない。調査時期よりネットが一般化していることを考えれば、この比率はもっと低下しているだろう」として、少数者が匿名で大量に投稿するなどして数が多く見えるが、「ネット上全体ではごくわずかな数だ」とした。 ただ、寄稿に対する

    慶大小熊教授の「ネット右翼」論考が話題 「ネット上全体ではごくわずかな数」に異論も
  • 古賀氏「ワイド!スクランブル」降板騒ぎ テレビ朝日に視聴者から抗議殺到で「撤回」?

    元経産官僚で現在は大阪府市統合部の特別顧問をしている古賀茂明さん(56)が2012年3月21日、「ツイッター」で、テレビ朝日系の情報番組「ワイド!スクランブル」のコメンテーターをいきなり降板させられた、と呟いた。 しかし2日後の23日、降板は無くなった、と報告した。「ツイッター」を見た視聴者からテレビ朝日に抗議が押し寄せたからだという。この降板騒ぎについて古賀さんは、財務省や電力会社、民主党の圧力があったことをほのめかせている。 「財務省や電力や民主党の圧力は悪質化してます」 古賀さんは21日に「ツイッター」で、「ワイド!スクランブル」のレギュラーコメンテーターは2012年3月22日放送が最後になる、と明かした。 「四月からは降板しろと言われました。理由はまだよくわかりません。わかったらお知らせします」 そして23日、 「たくさんのツイート、リツイート、さらには電話やメールをして下さった

    古賀氏「ワイド!スクランブル」降板騒ぎ テレビ朝日に視聴者から抗議殺到で「撤回」?
  • 「聖地」リブロ池袋本店が閉店へ そうか、そんな事情が...

    東京・池袋の大型書店「リブロ池袋店」が2015年7月末までに閉店することが明らかになった。入居する西武百貨店との出店契約が満了するためだ。リブロ側は再契約を希望していたが西武側が応じず、閉店を余儀なくされた。 リブロは元々、西武百貨店の「西武ブックストア」としてスタートし、1985年に「リブロ」として分離。人文系の先鋭的な品ぞろえには定評があった。1980年代にはセゾン文化を支え、「ニューアカデミズムの聖地」とも呼ばれていた。それだけに、ネット上では閉店を惜しむ声も広がっている。 閉店日は原状復帰工事の日程から逆算 リブロ企画室は、 「旗艦店なので営業を継続したかったが、閉店せざるを得なくなった」 と悔しそうだ。西武側は、再契約しない理由をリブロ側に明らかにしなかったという。リブロは契約が切れる2015年7月末までに「完全撤収」する必要があり、今後、原状復帰工事に必要な日程から逆算して閉

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  • 生涯打率2割1分「どのぐらいダメなんですか?」 長嶋一茂が古市憲寿発言にキレまくる

    「長嶋家は、なんでダメだったんですか?」。社会学者の古市憲寿さん(30)がテレビのバラエティ番組でこう発言し、元プロ野球選手の長嶋一茂さん(49)がブチ切れるなどしたトークバトルが、ネット上で話題になっている。 2人のトークは、最初から波乱含みだった。2015年3月1日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、古市憲寿さんも長嶋一茂さんも対談するのは初めてだと明かした。 「なんでダメだ? けっこう、お前グサグサ来るな!」とにらみ返す これに対し、2人の言動を知るコメンテーターの松人志さん(51)が「ぶっ飛んでいるから、今日は大丈夫かなあ」と漏らすと、すかさず古市さんが真顔でこう口を挟んだ。 「比べたら、常識人ですよね、僕の方が」 松さんは苦笑し、長嶋さんが「聞きづてならないことを」と返してトークは始まった。 2人の意見はぶつかり合うことが多く、川崎市立中学1年の男子生徒が刺殺された事件

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  • 「黙れ!中国人」「お前は韓国のテロリストだ!」 台湾の新幹線で「日本人女性」が大暴れ

    台湾の新幹線で日人女性とみられる人物がトイレを占拠したうえ、乗務員らに罵声を浴びせたり殴りかかったりしたと、台湾テレビ局などが報じた。一体何者でトイレにこもって何をしていたのかなどについて、ネット上で様々な憶測が流れている。 「使っているでしょうがぁ! 使っているでしょうがって!」。この「日人女性」は、女性乗務員の手を押しのけて、トイレのドアを閉めようとする。 トイレの長時間占拠を邪魔されたと腹を立て 問題の場面を誰かがビデオに撮っていたらしく、台湾テレビ局「TVBS」は2015年2月23日、ニュースの中でビデオを紹介した。 それによると、騒ぎは、19日に台湾高速鉄道・台南―嘉義間の新幹線車内で起こった。「日人女性」は、やや広い身障者用トイレに20分以上こもっていたらしく、ビデオでは、乗務員がトイレのドアを何度も叩いて声をかける。しかし、出てこないので、安全確認のために外からカギ

    「黙れ!中国人」「お前は韓国のテロリストだ!」 台湾の新幹線で「日本人女性」が大暴れ
  • 「(外国記者は)日本について全く無知で、いい加減なこと触れ回る」 朝日「吉田証言」2万人訴訟会見で、なぜか海外メディアとバトル

    「(外国記者は)日について全く無知で、いい加減なこと触れ回る」 朝日「吉田証言」2万人訴訟会見で、なぜか海外メディアとバトル いわゆる従軍慰安婦が多数強制連行されたとする「吉田証言」に基づく誤報を朝日新聞が30年以上取り消さなかった問題で、「朝日新聞を糺(ただ)す国民会議」が2015年2月23日、東京・有楽町の日外国特派員協会で会見した。同会議は、日や日国民の国際的評価を低下させたとして、朝日新聞に損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて提訴している。 この日の会見では、訴訟の意義を「事実関係を司法の場で明らかにする」ことだと説明。さらに、対朝日新聞だけではなく、「日について全く無知で、いい加減なことを触れ回っている」「朝日新聞と同じようなイデオロギー色に満ちた報道しかしていない」といった外国記者に対する批判も相次ぎ、記者からは「侮辱はすべきでない」などと反発する声が出た。 2月末~3月

    「(外国記者は)日本について全く無知で、いい加減なこと触れ回る」 朝日「吉田証言」2万人訴訟会見で、なぜか海外メディアとバトル
  • ももクロ映画、外国人記者クラブ会見が中止 「黒塗り騒動」追及質問を避けたのか

    アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が、予定されていた日外国特派員協会での記者会見を取りやめた。メンバー5人が主演する映画の公開を間近に控え、会見はアピールの場となるはずだった。 中止の理由は不明だが、先日の「黒塗り騒動」が影響を及ぼした可能性もある。 体調不良といった健康面の問題ではなさそう 「(2015年)2月23日の映画『幕が上がる』試写会は中止になりました」 日外国特派員協会から、英文でこう書かれた1通のメールがJ-CASTニュース編集部に届いたのは2月16日。映画製作委員会が「誠に残念ながら」と前置きしたうえでの通知だが、明確な理由は記されていない。 会見には広克行監督とももクロの5人のメンバーが出席する予定だった。試写会後には記者からの質疑応答の機会も設けられていた。 映画は2月28日に公開される。平田オリザ氏原作の青春ストーリーで、ももクロ初の主演映画としても話題を

    ももクロ映画、外国人記者クラブ会見が中止 「黒塗り騒動」追及質問を避けたのか
  • ももクロ「黒塗りメーク」にNYタイムズ記者批判  「罪のないパフォーマンス」ではすまされない?

    「ももいろクローバーZ」と「ラッツ&スター」が共演した際の「顔黒塗り」画像が、インターネット上で波紋を呼んでいる。 ラッツ&スターのメンバー、佐藤善雄さんが2015年2月12日にツイッターで画像を公開したところ、米紙ニューヨーク・タイムズの日人記者が「人種差別的」と指摘したことがきっかけだ。 黒人ユーザー怒り「私たちにどう映るか気づいているのか」 「ラッツ&スター」は1975年結成の「シャネルズ」が改名して誕生。ブラックミュージックをイメージしたボーカル4人(佐藤さん、鈴木雅之さん、田代まさしさん、久保木博之さん)の「黒塗りメーク」はシャネルズ時代からのトレードマークになっている。 佐藤さんは12日、ラッツとももクロのメンバーがお揃いの黒塗りメークでポーズをとっている画像をツイッター上に公開した。「ミュージックフェア」(フジテレビ系)の収録時のもので、3月7日に放送されるという。 すると

    ももクロ「黒塗りメーク」にNYタイムズ記者批判  「罪のないパフォーマンス」ではすまされない?
  • 岡田斗司夫氏が自身の支援組織「FREEex」代表を退任

    評論家の岡田斗司夫氏(56)は2015年2月4日、自身を支援する組織「FREEex(フリックス)」の代表退任をブログで発表した。 FREEexは会員が月間1万円ほどの参加費を支払い、スタッフとして岡田氏の出版や講演事業をサポートする仕組み。2代目代表には「教え人のシゲル」という人物が2月1日付で就任したという。同氏は「これからFREEexの代表として、岡田斗司夫コンテンツの研究と普及をめざしてがんばっていきたいと思います」としている。

    岡田斗司夫氏が自身の支援組織「FREEex」代表を退任
  • 田母神氏、ネット情報うのみ? 「人質事件」で不確かな情報連発

    これまで何度となく物議をかもしてきた元航空幕僚長の田母神俊雄氏のツイッターが、またしても批判の的となっている。 イスラム国に拘束されているジャーナリスト後藤健二さんと母・石堂順子さん親子について、名字が違うことから、「ネットでは在日の方で通名を使っているからだという情報がながれています」と書くなど、真偽不明の投稿を繰り返しているためだ。 石堂さん会見に「少し違和感を感じます」 渦中のツイートは2つ。2015年1月29日に投稿され、いずれも真偽不明、または事実誤認にもとづく内容で批判を集めている。1つ目のツイートは、 「イスラム国に拉致されている後藤健二さんと、その母親の石堂順子さんは姓が違いますが、どうなっているのでしょうか。ネットでは在日の方で通名を使っているからだという情報が流れていますが、真偽のほどは分かりません。マスコミにも後藤健二さんの経歴なども調べて流して欲しいと思います」 と

    田母神氏、ネット情報うのみ? 「人質事件」で不確かな情報連発
  • 共産党・池内さおり氏、自民党を「日本版ネオナチ」と表現

    共産党の池内さおり衆院議員は2015年1月26日、ネットの動画番組で自民党を「日版ネオナチ」と表現した。 池内氏は「のりこえねっとTV」に出演。進行役のジャーナリスト安田浩一氏とともに自民党とレイシズムの関係について語り、「自民党に1票を投じることは日版ネオナチに投票することと同じ」と述べた。安倍晋三首相が戦後70年談話を出すことについては「歴史偽造のウルトラ右翼とその台頭を許さない。ウルトラ右翼政権を1日でも早く終わらせるために戦う」とした。 池内氏は14年衆院選で初当選。イスラム国の日人拘束事件をめぐる政権批判ツイートが批判され、謝罪したばかり。過去には「赤旗まつり」で安倍首相の顔にヒトラーを模してひげを描き加えた写真を貼ったドラムを叩いて物議をかもした。

    共産党・池内さおり氏、自民党を「日本版ネオナチ」と表現
  • はるかぜちゃん「ナベプロ」に移籍! 大好きな「しょこたん」と同じ事務所

    タレント・春名風花(13)の所属事務所「スマイルモンキー」の公式ツイッターアカウントが1月26日(2015年)、2月1日に春名が「ワタナベエンターテインメント」へ移籍すると発表した。 「ワタナベエンターテインメント」は春名が折に触れて「尊敬する」と語っていたタレント・中川翔子(29)の所属事務所だ。 ファンから「中川さんと同じ所!やった~~!!! これからもたくさん応援します!」「はるかぜちゃん、更なる高みへ、ですね。もっともっと応援したい、応援します!」と応援のメッセージが続々寄せられている。 ちなみに春名自身は1月22日にツイッターアカウントを削除している。

    はるかぜちゃん「ナベプロ」に移籍! 大好きな「しょこたん」と同じ事務所
  • アントニオ猪木、イスラム教徒だった 入信のきっかけは「イラクの人質救出」

    元プロレスラーのアントニオ猪木さん(69)が、イスラム教に入信していたことを明らかにした。 インターネット上では驚きの声も上がっているが、入信していたのは21年も前になる。入信の裏側には、猪木さんのあまり知られていない功績があった。 パキスタンの英字紙が報じる パキスタンの英字紙「エクスプレス・トリビューン」が2012年12月1日、猪木さんが興行のため訪れたパキスタンで報道陣に対し、イスラム教に入信し、モハメッド・フセインというイスラム名であることを発表したと報じた。 これを12月25日、イラン・イスラム共和国放送の日語版「イランラジオ日語」が記事にしたことで、インターネット上で話題になった。 多くの人が、「アントニオ猪木がイスラム教ってマジかよ」「いつイスラム教に改宗?したのかね…」「ラマダンの断とかやってるのか」など、驚きの声や、信じられないという声を上げている。

    アントニオ猪木、イスラム教徒だった 入信のきっかけは「イラクの人質救出」
  • イスラム国「人質動画」コラ画像に海外反応 仏メディア「日本人もまたシャルリーだ」と評価

    イスラム過激派組織「イスラム国」が日人2人を拘束してインターネット上に公開した映像を加工し、笑いものにするような「コラ画像」がツイッターで多く出回った。人命がかかっている事態で不謹慎ととらえる人もいる。 海外のメディアも注目した。意外な評価をしたのは、イスラム教の風刺画を巡って「表現の自由」を声高に主張するフランスだった。 「イスラム国をやゆし、人質問題に抗議している」 砂漠を背景に、オレンジ色の服を着せた後藤健二さんと湯川遥菜さんをひざまずかせ、全身黒い服装で固めた男が中央でナイフを手にして英語で身勝手な主張を続ける。「イスラム国」が日人2人を人質にとり、巨額の身代金を要求した映像を見て、怒りを感じた人は少なくないはずだ。 ところがネット上では、映像の一部を切り取って面白おかしく加工し、画像化する動きが加速した。黒づくめの男が逆に捕らわれているように人物を入れ替えた画像、ナイフをかざ

    イスラム国「人質動画」コラ画像に海外反応 仏メディア「日本人もまたシャルリーだ」と評価
  • 「イスラム国は重大な過ちを犯している」「人質の無条件解放を」 在日ムスリム団体がフェイスブックで抗議声明、反響広がる : J-CASTニュース

    イスラム過激派組織「イスラム国」による日人人質事件で、在日ムスリム団体「イスラミックセンター・ジャパン」(東京都世田谷区)が2015年1月23日、抗議声明をフェイスブック上に発表した。 冒頭、「重大な過ちを犯している」と「イスラム国」を断じ、「良識的な意見に耳を傾け、人質を即座に且つ無条件で解放するように要求します」と主張した。 「日はイスラム国に宣戦布告しない国」 文中ではその「理由」を5つ提示している。 1つは「日が、パレスチナとイスラエルが紛争をしている際に、パレスチナに対して支援をする等、多くの場面において、相対的に公正な立場」をとってきたこと、2つは日がパレスチナに対する最大の援助国であること。3つはイスラム教徒が日で平穏無事に暮らしていること、4つは日にいるイスラム教徒の宗教活動に政府が干渉しないこと、5つは「日がイスラム国を含めいかなる国に対しても宣戦布告をしな

    「イスラム国は重大な過ちを犯している」「人質の無条件解放を」 在日ムスリム団体がフェイスブックで抗議声明、反響広がる : J-CASTニュース
  • イスラム国「人質動画」コラ画像に海外反応 仏メディア「日本人もまたシャルリーだ」と評価

    イスラム過激派組織「イスラム国」が日人2人を拘束してインターネット上に公開した映像を加工し、笑いものにするような「コラ画像」がツイッターで多く出回った。人命がかかっている事態で不謹慎ととらえる人もいる。 海外のメディアも注目した。意外な評価をしたのは、イスラム教の風刺画を巡って「表現の自由」を声高に主張するフランスだった。 「イスラム国をやゆし、人質問題に抗議している」 砂漠を背景に、オレンジ色の服を着せた後藤健二さんと湯川遥菜さんをひざまずかせ、全身黒い服装で固めた男が中央でナイフを手にして英語で身勝手な主張を続ける。「イスラム国」が日人2人を人質にとり、巨額の身代金を要求した映像を見て、怒りを感じた人は少なくないはずだ。 ところがネット上では、映像の一部を切り取って面白おかしく加工し、画像化する動きが加速した。黒づくめの男が逆に捕らわれているように人物を入れ替えた画像、ナイフをかざ

    イスラム国「人質動画」コラ画像に海外反応 仏メディア「日本人もまたシャルリーだ」と評価
  • 「72時間は短すぎる。もう少し待ってくれ」  イスラム学者中田氏、アラビア語でイスラム国に呼びかけ

    人2人がイスラム国に拘束されている問題で、イスラム国幹部と交流があるイスラム学者の中田考・同志社大学客員教授が2015年1月22日、東京・有楽町の日外国特派員協会で会見し、イスラム国に向けて「もう少し待ってほしい」などと訴えた。 身代金の支払いには否定的だが、赤新月社(赤十字社のイスラム圏での呼称)を通じてイスラム国支配地域での人道支援活動に身代金と同額を拠出することを提言。「これが一番合理的で、どちらの側にも受け入れられる、ギリギリの選択」だとした。 私戦予備・陰謀の容疑で家宅捜索され、イスラム国との連絡控える 中田氏が面識があるのは、イスラム国司令官のウマル・グラバー氏。中田氏によると、イスラム国が成立する前の2013年に知り合い、交流があったと説明している。 湯川遥菜氏の拘束が明らかになった後の14年8月26日、ウマル氏から 「人質になっている湯川氏の裁判をしたいので、イスラム

    「72時間は短すぎる。もう少し待ってくれ」  イスラム学者中田氏、アラビア語でイスラム国に呼びかけ