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ブックマーク / satoru-kihara.blog.ocn.ne.jp (2)

  • 私の沖縄日記―広島編: スコットランド住民投票と沖縄と天皇制

    イギリスからの独立が争われた注目のスコットランド住民投票は、「NO」が過半数を占めて終わりました。  この住民投票から、われわれ日人も多くのことを学ぶ必要があります。  なぜなら、少なくない人々が「独立」望み、運動している地域が、日にもあるからです。  言うまでもなく、それは沖縄です。そしてまた言うまでもなく、沖縄の「独立」は、ウチナーンチュ(沖縄人)だけの問題ではなく、すべての日人が考えねばならない問題です。  沖縄県紙はいずれも20日付の社説で、「スコットランドの経験を受けて、沖縄も独立論議が高まりそうだ」(沖縄タイムス)、「沖縄もこの経験に深く学び、自己決定権確立につなげたい」(琉球新報)とタイムリーに主張しています。  スコットランドの住民投票は、少なくとも次の諸点で注目されます。  ①歴史的発端は覇権国による武力併合であり、現在高失業率など経済的に圧迫され、さらに核兵器の存

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  • 私の沖縄日記―広島編: 広島大「慰安婦」授業への「産経」攻撃に危機感

    広島大学でいま、重大な事態が起こっています。  「従軍慰安婦」(性奴隷)にかかわる授業に対し、産経新聞が攻撃を加えてきたのです。  28日には学問の自由と大学の自治を守るため、同校の教職員組合主催の緊急集会が開かれました(残念ながら行くことはできませんでした)。  ことの発端は今月21日付の産経新聞1面連載記事(写真右)です。それは、「いつから日の大学は韓国政治的主張の発信基地に成り下がってしまったのか」という、「広島大学で韓国籍の男性准教授の講義を受けた男子学生(19)」の言葉で始まります。  4月28日の同准教授の「演劇と映画」と題する講義で、元「慰安婦」の証言をもとにした韓国のドキュメンタリー映画「終わらない戦争」が教材にされたことに、男子学生が不快感をもったという記事です。  記事はその男子学生の感想を唯一の「ニュースソース」とし、「映像を見せられた」「観賞するしかなかった」な

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