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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (16)

  • 教職員に対する懲戒処分について(2023年3月22日)

  • 本学における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について(2020年4月9日)

    2020年4月9日(木曜日)、学学生が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。 件を受けて、当該学生への聞き取り等により判明した事実および学の対応について以下のとおりお知らせします。 1. 感染者の年代、性別について 20代 男性 京都市公表の98例目の男性が該当します。 2. 当該学生の行動等について 3月25日(水曜日)海外渡航(ニュージーランド)より帰国 3月30日(月曜日)喉の痛みが出て、この日より自宅にて静養 4月2日(木曜日) 書類を受け取りに、一時大学構内に入構。その後は自宅に戻り、自宅にて静養 4月6日(月曜日) 医療機関を受診(PCR検査) 4月7日(火曜日) PCR検査にて陽性確定 現在、発熱、咳等の症状はなく、保健所の指示により経過観察中 3. 判明後の対応について 保健所の確認により、学内に濃厚接触者はおらず、当該学生の学内の立ち寄り場所については

    本学における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について(2020年4月9日)
  • 学生の懲戒処分について(2019年9月12日) | 京都大学

    学は、文学部4回生1名、工学部4回生1名、総合人間学部4回生1名を、令和元年9月10日付けで、以下のとおり懲戒処分とすることを決定しました。 処分内容 文学部4回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、令和元年9月10日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とした。 工学部4回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、令和元年9月10日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とした。 総合人間学部4回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、令和元年9月10日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とした。 処分理由 文学部学生 当該学生は、平成30年8月9日、オープンキャンパス初日に部構内のクスノキ東側に設置された巨大工作物の一部に座り込み、当該工作物を撤去しようとする職員の行為

    学生の懲戒処分について(2019年9月12日) | 京都大学
  • サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました

    阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授、Joshua D. Greene 米国ハーバード大学教授、Kent A. Kiehl 米国ニューメキシコ大学教授らの研究グループは、反社会性パーソナリティ障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的に嘘をついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを世界で初めて実証しました。 研究成果は、2018年7月3日に英国の国際学術誌「Social Cognitive and Affective Neuroscience」のオンライン版に掲載されました。 研究では収監中の囚人の方にご協力をいただいて、サイコパスについての研究をする貴重な機会を得ることができました。平然と嘘をつくとされるサイコパスを、心理学および神経科学の観点から理解するための、重要なステップとなる成果と考えています。 現状、日国内だけでは、こうした研

    サイコパスがためらいなく嘘をつく脳のメカニズムを明らかにしました
  • 研究テーマのガレージセール

    閲覧したい方: 学内外の研究者、企業の方などどなたでもご覧いただけます。(開催期間中いつでもお立ち寄りください。) 出品したい方: 京都大学所属の教員・研究者・職員(先着50名) ※ 出品については、備考をご覧ください。 概要 以下の様な、他の人に渡すのは惜しいがこのまま消えゆくのはもっと惜しいという研究テーマやデータ、知見や書籍などを、 一定の条件のもとで他の研究者に譲ろうというものです。 以前やっていたけどもう手をつけられないテーマがあり、誰かに託したい。 所属が変わったため、今は続けられないテーマを誰かに引き継ぎたい。 近々京都大学を離れるが、 データも書籍も知見もぜひどなたかに活かして欲しい。 なお、譲渡可能かどうかの判断は出品者の責任とさせていただきます。 展示会の詳細と受取方法 展示会 2018年2月19日~23日の間、会場にて研究テーマを展示します。掲示

    研究テーマのガレージセール
  • 学生の懲戒処分について(2017年7月28日) | 京都大学

    学は、薬学部4回生1名、工学部4回生2名、地球環境学舎修士課程2回生1名の計4名を、平成29年7月25日付けで、以下のとおり放学処分とすることを決定しました。 処分内容 薬学部4回生1名、工学部4回生2名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成29年7月25日付けで同通則第33条に定める放学処分とすることを決定した。 また、地球環境学舎修士課程2回生1名を、同通則第53条の規定により準用する同通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、平成29年7月25日付けで同通則第53条の規定により準用する同通則第33条に定める放学処分とすることを決定した。 処分理由 当該4学生は、平成27年10月27日の吉田南構内吉田南1号館のバリケード封鎖に関与し、多くの学生の授業を受ける権利を著しく侵害し、教職員の執務を著しく妨害し、かつ、平穏な教育研究環境を著しく阻害

    学生の懲戒処分について(2017年7月28日) | 京都大学
  • 細胞サイズの人工膜小胞を可逆的に繰り返し変形させられることに成功  (生体運動マシナリーを使った分子ロボット構築の可能性を実証)

    今まで開発された分子ロボットは、細胞にみられるような自律的な運動はできておらず、一連の動作を1回限り行えるような単純なものに限られていました。研究では、生命が創り出したナノメートルサイズの「運動マシナリー」を利用することで、生きた細胞のように人工細胞を繰り返し変形させることを実証できました。この化学物質も遺伝子操作も使わない新しい手法を活用することで、生きた細胞・組織をコントロールできる新しい医療技術などを開発できると期待されます。 研究成果のポイント 内部に実装した生体高分子の状態を繰り返し操作することで、細胞と同じサイズを持つ人工脂質膜小胞の形状を繰り返し変化させることに成功 分子で作ったマイクロメーターサイズのロボットを自在に運動させるために必要な、可逆的に繰り返して行える変形が、蛋白質やリン脂質といった身近な分子を用いて実現可能なことを実証 高圧力顕微鏡の基礎的な生物学と生物材

    細胞サイズの人工膜小胞を可逆的に繰り返し変形させられることに成功  (生体運動マシナリーを使った分子ロボット構築の可能性を実証)
  • 吉田寮自治会への通知について

    京都大学吉田寮の現棟は、平成17年度および平成24年度の耐震診断調査によって、耐震性を著しく欠くことが判明しています。今のままでは、大地震が発生した場合、建物が倒壊または大破し、寮生の生命が危険に晒されることが憂慮されます。 学生寮について管理の責務を負う京都大学としては、寮生の安全確保を最優先する観点から、寮生の皆さんには、年4月に竣工した新棟に順次転居してもらい、現棟の居住者をできるだけ速やかに減少させることが必要と考えています。 このため、平成27年7月28日付けで、吉田寮自治会に対して、次の2点を求める「吉田寮の入寮者募集について」という通知(杉万俊夫 学生担当理事・副学長名)を発出しました。 吉田寮の新規入寮者の募集については、平成27年度の秋季募集から行わないこと。 吉田寮の寮生の退寮に伴う、欠員補充を目的とした募集を行わないこと。 なお、新棟については、吉田寮生の一時的な居

    吉田寮自治会への通知について
  • 京都大学バリアフリーシンポジウム2015 -高等教育のアクセシビリティ-

    障害者権利条件への批准、そして障害者差別解消法の成立は、高等教育機関における障害のある学生への修学支援(障害学生支援)の必要性を、さらに後押しするものとなっています。これまで障害学生支援を実施してきた大学にとどまらず、その必要性は全ての大学へ広がり、社会的にも関心を集める一方で、各大学における課題は多く残されている現状です。シンポジウムでは「高等教育のアクセシビリティ」というキーワードを軸に、障害学生支援をすすめるための組織やシステムを考える機会としたいと考えています。多様な学生が集う、新しい時代の大学のあるべき姿を展開することを目的とし、シンポジウムを開催します。

    京都大学バリアフリーシンポジウム2015 -高等教育のアクセシビリティ-
  • 学術分野ごとの「文化」の比較調査について

    学際融合教育研究推進センターではこのたび、各学術分野の「文化」を網羅的に調査を企画します。全国の様々な分野の研究者の方に協力をお願いします。 アンケート 概要 各学術分野の相互理解は、昨今の人文社会系見直し等の議論に代表される学問、大学のあり方の議論において、決して欠かすことのできないものです。しかし、その理解のための基盤的な知見はほとんどないといっていいのではないでしょうか。みながみな、個人的経験のみに依存した「学術分野観」のもとに議論しているのではないでしょうか。 このようなディスコミュニケーションの状態を打破するため、大々的に学術分野の調査を開始します。 実施日時 平成27年6月23日から平成27年12月31日(予定) 対象 日語で回答できる全分野の研究者 調査結果の公表時期および方法(予定) 年度末にはホームページに掲載する予定。そのほか、冊子配布やシンポジウム開催を予定。 企

    学術分野ごとの「文化」の比較調査について
  • ガラスは本当に固体か? -コンピュータシミュレーションと情報理論による予測-

    量一 工学研究科教授、Paddy Royall ブリストル大学物理学科博士、Karoline Wiesner 同博士らのチームは、コンピュータシミュレーションと情報理論とを組み合わせた研究を行い、ガラス状態にある物質中では固体的領域と液体的領域が混在するものの、低温・高密度になるほど固体的領域のサイズが増大し、その領域では分子がある特定の幾何学的構造に組織化されていることを発見しました。 研究成果は、2015年1月22日(英国時間)付の英国科学誌「Nature Communications」電子速報版に掲載されました。 ここでいうガラスとは、液体が温度低下とともに不規則な分子構造のまま固体的になった物質、あるいはその状態のことです。これ自体、今日の科学の進歩の速度からすると非常に長い間解明されないままの難問ですが、それだけではなく「粉粒体の詰り(ジャミング)」、「土砂や火山灰の流動化

    ガラスは本当に固体か? -コンピュータシミュレーションと情報理論による予測-
  • どうして正直者と嘘つきがいるのか? -脳活動からその原因を解明-

    阿部修士 こころの未来研究センター特定准教授らの研究グループは、機能的磁気共鳴画像法と呼ばれる脳活動を間接的に測定する方法と、嘘をつく割合を測定する心理学的な課題を使って、正直さ・不正直さの個人差に関係する脳の仕組みについて解明しました。 研究成果は、米国科学雑誌「Journal of Neuroscience」誌の電子版にて公開されることになりました。 人生の中で嘘をついてしまうことは、誰しもが経験することです。 今回の研究では脳の側坐核のはたらきと、正直さの個人差が密接に関連していることが明らかとなりました。 ただし、側坐核の活動が高いからといって、その人は嘘つきである、と判断することはできません。また、今回の研究から、正直さ・不正直さの個人差の原因の全てが解明されたわけではありません。今後の研究を通じて、人間が嘘をつく生物学的なメカニズムをさらに追及していきたいと考えています。 概

    どうして正直者と嘘つきがいるのか? -脳活動からその原因を解明-
  • 湊 長博総長からのメッセージ

    京都大学は1897年、科学・技術の社会における役割の急速な拡大に伴い、教育だけでなく研究も大学が担うべきであるという機運の中で、我が国で2番目の帝国大学として創立されました。爾来、京都大学は、自由で創造的研究を尊び、新たな知的価値の創出とそれを担う人材の養成によって「地球社会の調和ある共存に貢献すること」を基理念として、長い道のりを歩んできました。この基理念の下で学は、アジア諸国の中で最多のノーベル賞やフィールズ賞の受賞者を輩出するなど、我が国を代表する研究型大学として大きな成果をあげてきました。2017年には指定国立大学法人の指定を受け、新たな道のりを歩き始めています。 学は、約5,500名の教職員に加え、23,000名近くの学生(学部、大学院)を擁しており、教育においても大きな責任を担っています。学の教育の伝統は、創造的な研究活動の中での実践的教育であり、自らに課題を課し自学

    湊 長博総長からのメッセージ
  • 公開シンポジウム「認知心理学における事実と虚構の打開」

    認知心理学がこれまで実証的に明らかにしてきた事実と世間一般で信じられていることの間には大きな乖離が見られる場合があります。認知心理学の基礎的領域から高次の認知機能にわたる様々な問題についてこのような乖離を取り上げ、認知心理学の最先端の知見に基づき、常識による誤解を解きほぐします。 日時 平成25年10月19日(土曜日) 13時30分~16時00分 場所 百周年時計台記念館 国際交流ホール III 対象 どなたでも参加いただけます。 プログラム 13時30分

    公開シンポジウム「認知心理学における事実と虚構の打開」
  • ヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の新たな三次元培養法 -大量培養・大規模生産を可能に- — 京都大学

    2014年4月25日  中辻憲夫 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)設立拠点長・再生医科学研究所教授の研究グループは、平成22年度から進めてきたNEDOプロジェクトにおける日産化学工業株式会社との共同研究によって、2種類の機能性ポリマーを用いたヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の大量培養技術における新たな三次元培養法の開発に成功しました。  研究成果は、米科学誌「ステム・セル・リポーツ(Stem Cell Reports)」電子版で公開されます。 今回発表した機能性ポリマーを活用した大量培養システムは、これまでのヒトES/iPS細胞の培養システムでは不可能であった多能性幹細胞の大量生産、さらには分化細胞の大量生産に適応可能だと考えています。今後実用的な培養機器システムの開発に成功すれば、日発の技術で世界的なシェアを獲得できる可能性があります。  現在、ヒト多能性幹細

    ヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の新たな三次元培養法 -大量培養・大規模生産を可能に- — 京都大学
  • 直前数日間の日照時間が少ないほど鉄道自殺の危険性が高いことが明らかに -鉄道自殺の予防に期待-

    2013年9月25日 寒水孝司 医学研究科准教授、角谷寛 滋賀医科大学医学部附属病院特任教授(京都大学医学研究科 元准教授)らの研究グループは、直前数日間の日照時間の少なさが鉄道自殺に関係することを示しました。 研究成果は、精神科の国際専門誌「Journal of Affective Disorders」(2013年9月13日)に掲載されました。 概要  自殺と天候については、春に多いなど季節性についての報告がありますが、必ずしもその結果は一定していません。そこで、鉄道自殺と日照時間の関係を解析したところ、鉄道自殺の直前3日間あるいは7日間の日照が少ないほど鉄道自殺の危険が高いことが示されました。 背景  首都圏の鉄道の運休や遅れの半数以上が自殺に起因し、鉄道自殺は人命の損失のみならず、社会経済的にも大きな損失(首都圏で1件あたり平均8,900万円(「鉄道利用者等の理解促進による安全性向

    直前数日間の日照時間が少ないほど鉄道自殺の危険性が高いことが明らかに -鉄道自殺の予防に期待-
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