「反日日本人をあぶり出せ」と煽る新聞、デマに満ちた沖縄報道、 「日本礼賛」の裏での外交的孤立――権力にすり寄り右傾化するマスメディアが 社会の分断に拍車をかける現状に、第一線のジャーナリストと研究者が警鐘を鳴らす。 = 執筆者 = 斉加尚代(MBS毎日放送ディレクター) 西岡研介(ノンフィクションライター) 川端幹人(元『噂の眞相』副編集長) 臺宏士(元毎日新聞記者) 北野隆一(朝日新聞編集委員) 立岩陽一郎(「ニュースのタネ」編集長、ファクトチェック・イニシアティブ理事) 望月衣塑子(東京新聞記者) 古田大輔(BuzzFeed Japan編集長) 香山リカ(精神科医、立教大学教授) 福嶋聡(ジュンク堂書店難波店店長) 梁英聖(反レイシズム情報センターARIC代表) 辻大介(大阪大学准教授) 序章 いまメディアに何が起こっているのか …永田浩三 Ⅰ 歪むメディア 1章 歪曲される沖縄の基地
無料サンプル版PDFを配布中! こちらからダウンロードしてください。 2016年6月24日刊行! お待たせいたしました。 チラシ(B5)はこちらからダウンロードしてください。 By Max Goldberg from USA - Bernie @ ISU, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=46845708 推薦 荻上チキさん(評論家・「シノドス」編集長) サンダース旋風は、世界に足りない「もうひとつの理想」を浮き彫りにした。 その姿をつまびらかにする注目の一冊。 ヒラリー・クリントンとまさかの大接戦! 働く人々、貧しい人々、弱い立場の人々に味方し、驚異的な支持を集めるサンダース。民主主義にこだわりつづける「社会主義者」のユニークな闘いを記した自伝。 ★濱口桂一郎さん(労働政策研究・研修機構)――「このアメ
日本、中国、韓国、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド等の、国際人道法、国際刑事法、日本近現代史などを専門とする第一線の研究者たちが、「勝者の裁き」とされる東京裁判を新たな視点から分析する。 まえがき(ジェラルド・ブレナン卿) 編著者による日本語版序文 第一部 総合的分析 「人道上の裁き」か「勝者の裁き」か(藤田久一) 東京裁判を書く(ゲリー・シンプソン) 東京裁判の社会的インパクト(二村まどか) 第二部 被告人 被告人選定過程(粟屋憲太郎) 昭和天皇の不訴追をめぐる一背景(横島公司) 第三部 判事 ノースクロフト判事(アン・トロッター) ベルナール判事(ミカエル・ホー・フイ・サン) パトリック判事(ボノミー卿)/ レーリンク判事(ロバート・クライヤー) パル判事(中島岳志) 第四部 訴訟手続き 起訴内容と判決(戸谷由麻) 指揮権責任問題(ギデオン・ボアス) 第五部 裁かれ
自衛隊が広報活動として製作に協力する劇映画がある。戦車や爆撃機までもが無償=税金で提供される、その自衛隊協力映画35作品を、政治・経済・社会的背景と映画表象を関連づけて分析。官民相互依存のポリティクスを描きだす。 第Ⅰ部 自衛隊協力映画とは 第1章 映画研究における自衛隊協力映画 第2章 防衛省の映画広報戦略 第Ⅱ部 自衛隊協力映画の作品分析 第3章 憧れの戦闘機パイロット 第4章 『ゴジラ』シリーズの自衛隊 第5章 平成『ガメラ』の衝撃 第6章 マンガ作品の映画化 第7章 福井晴敏の作品 第8章 現代の自己犠牲 第9章 救難現場での活躍 第10章 自衛隊協力映画の太平洋戦争 第Ⅲ部 自衛隊協力映画のカルチュラル・ポリティクス 第11章 自衛隊協力映画の時代的背景 第12章 自衛隊協力映画に見る「ジコチュー・ナショナリズム」
「マルクス=エンゲルス全集online」サービス開始! ●『全集』の全53巻4万ページが読み放題 ●会員登録でPC版・タブレット版どちらも利用可能 ●全巻会員は月々1000円、資本論会員は月々500円(税別)から このたび株式会社大月書店と株式会社寿限無は、大月書店版『マルクス=エンゲルス全集』をインターネット上で全文閲覧できる会員制サービス「マルクス=エンゲルス全集online」の提供を開始しました。書籍版『全集』の全4万ページをPCやタブレット端末でどこからでも閲覧できる、日本最大のマルクス=エンゲルス著作データベースです。 〈便利な新機能〉 ●電子書籍のようにスムーズなページ送りや拡大・縮小が可能 ●事項索引・人名索引等をデータベース化し、検索結果から該当ページへジャンプ ●付箋や画像クリッピング、ページ印刷など付属機能も充実 〈コース・会費〉 全巻会員コース:月額1,000円/年額
株式会社 大月書店 カブシキカイシャ オオツキショテン 〒113-0033 東京都文京区本郷2-27-16 2F TEL:03-3813-4651
無駄な延命を拒否する尊厳死とその制度化の問題点を考え、安楽死・自殺幇助・医師による一方的な治療の停止などの合法化によって、死の自己決定権がはく奪され、「いのちの選別」がすすめられている世界各国の驚くべき事実を告発。 はじめに 第1章 死の自己決定権をめぐる議論 1 日本の尊厳死議論 ●良い死に方●尊厳死法案●尊厳死が法制化されることの意味●自由な選択の保障●ガイドライン●医療費削減のねらい?●終末期の定義●すべり坂●本当の願い●「なぜ日本ではできないのか」 2 安楽死・自殺幇助が合法化された国や地域 ●PAS=医師による自殺幇助●スイス●オレゴン州、ワシントン州●オランダ●ベルギー●英国●免罪符となる介護実績●「社会で支える」視点の欠落 第2章 「無益な治療」論と死の決定権 1 医療側の決定権 ●「無益な治療」とは何か●ゴンザレス事件とテキサスの事前指示法●「無益な治療」論をめぐる議論●一
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く