5月刊行予定の新刊情報です。 『性質一元論――公理的性質論に基づく哲学的諸問題の解明』 和田和行著 (A5判/上製/320頁/定価 3500円+税) 数学における集合を一般化した性質からすべての対象を構成す る性質一元論を展開する。即ち、数学の集合論を含む公理的性 質論という公理体系を考え、それにおいて事態、個体、時空 点、世界等を定義し、それらについての定理を証明する。さら に、それらに基づいてゼノンやうそつきのパラドックス、カン トのアンチノミー等の哲学的問題の解決を意図する。
6月26日見本。7月2日配本予定。 新刊「『ボヴァリー夫人』をごく私的に読む」 芳川泰久 著 ISBN978-4-7967-0343-7 本体価格2800円 目次 第一部 自由間接話法 第一章「そして」に遭遇する 第二章「自由間接話法」体験 第三章表象革命としての「自由間接話法」 第四章「農業共進会」――対話をはじめる二つの言説 第二部テクスト契約 第五章ほこりと脈拍――テクスト的共起をめぐって 第六章主題論批評と「テクスト的な現実」 第七章隣接性と類縁性 第八章テクスト契約をめっぐて 第九章〈書くこと〉の極小と極大 第十章ほこり立つテクスト 私的「あとがき」のために よろしくお願いいたします。 営業部より
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