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ブックマーク / ameblo.jp/sericashobo (4)

  • 『新刊情報』

    5月刊行予定の新刊情報です。 『性質一元論――公理的性質論に基づく哲学的諸問題の解明』 和田和行著 (A5判/上製/320頁/定価 3500円+税) 数学における集合を一般化した性質からすべての対象を構成す る性質一元論を展開する。即ち、数学の集合論を含む公理的性 質論という公理体系を考え、それにおいて事態、個体、時空 点、世界等を定義し、それらについての定理を証明する。さら に、それらに基づいてゼノンやうそつきのパラドックス、カン トのアンチノミー等の哲学的問題の解決を意図する。

  • 『新刊「『ボヴァリー夫人』~」』

    6月26日見。7月2日配予定。 新刊「『ボヴァリー夫人』をごく私的に読む」 芳川泰久 著 ISBN978-4-7967-0343-7 体価格2800円 目次 第一部 自由間接話法 第一章「そして」に遭遇する 第二章「自由間接話法」体験 第三章表象革命としての「自由間接話法」 第四章「農業共進会」――対話をはじめる二つの言説 第二部テクスト契約 第五章ほこりと脈拍――テクスト的共起をめぐって 第六章主題論批評と「テクスト的な現実」 第七章隣接性と類縁性 第八章テクスト契約をめっぐて 第九章〈書くこと〉の極小と極大 第十章ほこり立つテクスト 私的「あとがき」のために よろしくお願いいたします。 営業部より

  • 『針生一朗 蔵書・資料・年表--美術・文学・思想』

    4月刊行予定の新刊です。 (仮題)『針生一朗 蔵書・資料・年表--美術・文学・思想』 三上豊(篇・著)上野俊哉・沢山遼(著) 戦後の美術・文芸評論に大きな足跡を残した針生一朗。彼は2010年84歳で亡くなるまで、つねに前衛と大衆と社会について問い続けていた。書は針生宅に残された書籍、展覧会カタログ、執筆文献、エフェメラの類を年表形式にまとめたものである。リベラルな評論活動の隣にあった「知の集積」を一覧することで、戦後の出版文化の在り方がみえてくる。 小社関連書籍 『恩地孝四郎研究-版画のモダニズム』 ISBN978-4-7967-0316-1 体価格8000円 営業部より

  • 『転成する歴史家たちの軌跡』

    新刊情報です。 『転成する歴史家たちの軌跡―網野善彦、安丸良夫、二宮宏之、そして私』 喜安朗 著 ISBN978-4-7967-0332-1 C1022 体価格3,400円 戦後歴史学を「内破」して歴史認識のパラダイムを転換させた三人の歴史家たちー網野善彦、安丸良夫、二宮宏之の歴史の作法と思索の跡をたどり、そこに作動していた新たな歴史認識に向かう構想力を明らかにする。加えて、彼らと同時代を生きてきた著者自身の研究の軌跡も詳述する。 歴史の全体性を求めて試みられた歴史家たちの苦闘とは、いかなるもの」だったのか。 あす、見。24日配予定です。 営業部より

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