姉妹プロジェクト:Commonsギャラリ, データ項目 6月18日の呼びかけ (Appel du 18 Juin)とは、1940年6月18日に自由フランスの指導者、シャルル・ド・ゴールがBBCラジオを通して行った演説を指す。ドイツ軍によるフランスの敗北が決定的となった中、ド・ゴールは亡命先のロンドンからフランス国民に対して、戦争はまだ終わっていないこと、フランスのドイツに対する抵抗はなおも続くことを訴えた。当時一介の将校に過ぎなかったド・ゴールの国民における知名度は低く、この演説を直接聞いたフランス国民は少なかった(録音もされなかった)が、フランスの対独抗戦を訴えた点で、現在この演説はド・ゴールが6月22日に行った演説とともに高く評価されている。 原文[編集] フランス東南部のヴィエンヌにある演説の写し Les chefs qui, depuis de nombreuses années,