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ブックマーク / note.com/okazukinuko (2)

  • 「カウンセラーは話を聞いていて自分が病んだりしないんですか?」:コメントシート雑記①|まや川

    学生さんからのコメントシート秋になった。 毎年、筆者はPT・OTの養成の専門学校や大学で心理学や臨床心理学の授業を担当している。いずれの学校でも好き勝手やらしてもらっているのだが、毎回授業後にコメントシートを書いてもらって、それについて10〜30分しゃべるということをやっている。 これがすごく楽しい。学生からの評判も悪くないようである。20〜40人の専門学校であれば全員分読み上げることができるのだけど、大学だと10人分くらいしか取り上げれなくて、ちょっと残念ですらある。 さて、コメントシートにはカウンセラー/臨床心理士・公認心理師である筆者に対していろいろな質問が寄せられていたりする。これは我々に向けられているまなざしであると思うので、「個人の意見だけど」と断った上で、なるべく答えるようにはしている。 いくつかの質問は、毎回同じなのできっと皆が疑問に思うことなのだろう。それに対する筆者なり

    「カウンセラーは話を聞いていて自分が病んだりしないんですか?」:コメントシート雑記①|まや川
  • 小泉進次郎構文セラピー開発日記①:小泉進次郎構文セラピーの誕生|まや川

    この中でも、僕が好きなのは「今のままではいけないと思います。だからこそ日は今のままではいけないと思っている」のような、A=Aのトートロジカルな文構造をとるものである。 こうした発言をSNSなどでみるとついニコニコしてしまうのだが、つい最近これがカウンセリングで使えるのではないかと思いついた。 最初は思いついただけだったのだが、自分で使ってみたところ、思いの外使用感がよかった。気で臨床場面で使えそうな感じもしてきたのである。 小泉進次郎構文セラピー、誕生の瞬間である。 小泉進次郎構文セラピーの手順現時点での具体的な技法について(思いつくまま)記述する。 まずはなんらかの不快感情を生み出すものを特定する。①過去の出来事、②おっくうな計画、といったものがよいと思う。まずはその悩みごとの具体的な事実をセンテンスで取り出す。そしてそれを小泉進次郎構文で返して、音読してみる。小泉進次郎構文セラピー

    小泉進次郎構文セラピー開発日記①:小泉進次郎構文セラピーの誕生|まや川
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