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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (13)

  • オリンパスのスクープの威を借るFACTAというメディア - novtan別館

    オリンパスの不正の件で一躍有名になった、FACTAという月刊誌がある。それ以前に話題になった記事なんかを見ているとどうも高級ゴシップ誌の印象しかなかったんだけど、サイトには中々すごいことが書いてある。特に面白いのは購読者の紹介ページwそんなのあるんだw FACTAは企業の経営層をはじめ、第一線で活躍するビジネスリーダー、エコノミスト、アナリスト、弁護士、公認会計士、研究者、政治家、官僚、マスコミ関係者など、物の価値ある情報を必要とする皆様に愛読されています。 FACTA ONLINE んで、麻生太郎が挨拶しているというwww 昨日目に入った記事ではこんなところに切り込んでいる。 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。弊誌は創刊6年の調査報道を中心とした月刊誌で、昨年のオリンパス不正経理のスクープでその名をお聞き及びかと存じます。 さて、弊誌は7月20日発売号で、「JPドメイ

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  • まとめサイト的アフィサイトの終わりの始まりはもう始まっている気がする - novtan別館

    なんというかですね、広告の入れ方がですね、なりふり構わない感じになってるんですよね。 上下文中にどこが記事やらわからないくらいに広告入ってますよね。これってもう入れれば入れるほど儲かるって話じゃなくて、そのくらい入れないと儲からないってことなんじゃないかって。何しろ広告入れすぎると読者が離れていくんじゃないのってレベルを超えている気がしますからね。2ちゃんまとめとかだと1の書き込みから次の書き込みにたどり着くまで2ページ分くらいスマホをスクロールさせてますからね。 はてなブログでも最近そこそこ目立つようになってきたふつーな感じのブログでも文途中にデカいレクタングルの広告が入っているのがあったりしますけど、正直あれって「あ、儲けたいの?」みたいに見えちゃうからあんまりやんないほうがいいような気がしますね。コンバージョンがよかったとしてもスマホページの広告は上と下だけのほうがいいんじゃない

    まとめサイト的アフィサイトの終わりの始まりはもう始まっている気がする - novtan別館
  • セキュリティー問題に疎い雑誌編集長VSセキュリティーを甘く見ているアプリ会社社長 - novtan別館

    低レベルの殴り合いは見ていてうんざりしますけど。 日の内閣情報セキュリティセンター(NISC)との協議の場であっさり認めた。 韓国国情院がLINE傍受:FACTA ONLINE ってあるから当だったらとっととNISCは公式アナウンスをすべきだよね。無視を決め込んでいるのが何が真実かを明らかにしているように思えますけどね。衝撃を受けたんならLINEを使用中止にするなりの手が打てるだろwww システム内でもシステム外でも安全なのは、「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術を使っている」からだそうですが、それが破られているというのが誌の認識です。「最高レベル」とは自己満足の弁で、それは甘いと申し上げざるを得ません。 LINE森川亮社長の抗議について:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online 少なくともさ、こういう書きっぷりは意味がわからないわけ。暗号技術を「破る」という話はわりとエビデ

    セキュリティー問題に疎い雑誌編集長VSセキュリティーを甘く見ているアプリ会社社長 - novtan別館
  • FACTAの技術系記事はアレだからなあ… - novtan別館

    しつこいようですが、Felicaの脆弱性飛ばし記事のことは一生忘れません。 共通鍵暗号は公開鍵暗号より安全じゃない? - novtan別館 メディアがやってはいけない事 - novtan別館 オリンパスのスクープの威を借るFACTAというメディア - novtan別館 というわけで、LINE盗聴問題の件。 LINEだから〜とか韓国だから〜とか言っている人も多いけど、そういうところが判断基準になっちゃってるのってぶっちゃけ「俺なんもわからんし」って言っているようなものですよね。 全く暗号化されてませんでしたwwwとかならともかく、そうじゃなければ暗号化されている通信の盗聴はちょっと難しい、というのがウェブのコンセンサスですよね。あえてコンセンサスといったのは、そうじゃなければ僕達が使っているウェブというのは物凄い嘘のものとで安全を偽られているわけです。安全神話w もちろん、そうじゃないことは

    FACTAの技術系記事はアレだからなあ… - novtan別館
  • はてなブックマーカーは団結すべきではない - novtan別館

    我々は圧力団体ではないのだ。 うん、なんかもやもやするのでマジレスしてみようと思う。 はてなユーザ会やオフ会のことを書いても、株式会社はてなの社員はネガティブな反応も含めて一切反応してくれない。 open.sh これは前も書いた話に繋がるけど、そもそもユーザー会は勝手に集まってやっているものであるし、そのオフ会に運営が反応する謂れはない。営利企業であるところのはてなが(全ユーザーから総スカンならともかく)たかが一個人の主催するユーザー会(もどきと言ってよいだろう)をフォローすることに特段のメリットはないし、「ユーザー会」と関係ないユーザーを含めて常に公平であるべきなのがサービス提供者としてのスタンスとして正しいんじゃなかろうか。 株式会社はてなって「へんな会社」じゃなかったんでしょうか?ユーザーからの反応は徹底的に無視で、自分達ははてな東京オフィスで選ばれたブロガーを呼んでお茶会? それ広

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  • バグのないプログラムを提出したら怒られた! - novtan別館

    そんな経験ありませんか? 僕もちょっと前にやってたシステムで一番苦労したのは「障害がこれほどまでに少ない原因」を説明することでした。そりゃ優秀な人間が集まって作ってるからですよって言いたいんだけどさあ… 酷い話なのは、「システム開発にはバグが付き物」ってのはみんなわかっているわけですよ。で、UTとかITとかいう工程で何%くらいはバグが出るはず、という一般的な指標に基いて評価するわけですね。でもSTとか番でバグが出るとしこたま怒られる。UT/ITでバグが検出されてなかったらなおさら。もちろん、バグにもいろいろな種類があるわけで、作る側からしたらしょうがないってのもありますよ。でもねえ、作るものが小規模であったり適切に機能分解されていると相対的なリスクが減った結果、指標値に満たないことなんてよくあるんですよね。優秀な人がやっていたら尚更で。 完璧なものを作るのは難しいという世界において、品質

    バグのないプログラムを提出したら怒られた! - novtan別館
  • はてなに「ユーザー会」っているのか? - novtan別館

    はてなのつながりってシステムに支えられている部分が大きくて、ユーザーどうしのつながりって言ったら普通だったら絶対に交わることのない思想の持ち主たちがガチ殴り合いをしょっちゅうしているという意味では稀有な場であって、仲良し同士は勝手にオフ会するだけであってそんな中で「われわれがユーザー会でござい」みたいなのがあっても「ふーん?」で終わっちゃうだけだろうしましてやそれをやろうとしている人が最近起業したり悪い意味で有名になった人を雇ったり的なところを見てしまうと「なにがしたいんだろうなー」なんてちょっと勘ぐっちゃいたくなったりするような話でしかないと思うんだけど仮にこの人達が「はてサVSネトウヨ頂上決戦オフ!」みたいなのを実現できるんだとしたらちょっと興味あるし、ちょっと合コンチックな仲良しオフ会をやろうとしているだけだったらそれはてなじゃないし的に突っ込まざるを得ないかなーというか仲良しで集ま

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  • 銀行「技術者が足りなくて死にそうなの!助けて…」俺ら「単価上げろよ」 - novtan別館

    なんかのギャグですかね? IT技術者がいない みずほ不安の「2020年問題」 :日経済新聞 みずほのシステム更改の予算感についてはもしかしたらアベノミクスによって大幅に増額を強いられるかもしれませな。その分業で稼げる気がするけど。 まあそれ以前の問題で みずほ銀向けのシステム開発とは、基幹システムの統合作業のこと。みずほ銀は当初、2016年春の作業完了を目指していたが、作業に万全を期すため、2月になって計画を1年間ほど延期する方針を決めた。一見、開発スケジュールに余裕ができたようにみえるが、この幹部は心配している。 余裕ねーよwwww どうもここ数ヶ月で技術者の単価が急上昇している気配があります。リーマン・ショックからこのかた、銀行のシステム案件(銀行に限らずではあるけど特に)は「単価低減」要請との戦いと言っても過言ではない世界でした。現場では「単価下げたらクズしか残んないよ」という懸

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  • 「悪のカリスマ」にも「自由の象徴」にもなれないひろゆきと2chの行く末 - novtan別館

    思いの外長引いてますけど… そもそも、2chは誰のものかって言うことって案外どうでもいい話なんですよね。ひろゆきが2chのオーナーとして影響力を持っていられたのはビジネスマンとしてどうとかじゃもちろんなくて、2chの自由を体現していたからだけどそれはラディカルなリベラリストとかそういう話でもなくて、単に「グレーな事案やアウトな事案について誤魔化してくれる」都合のいい存在だったにすぎないんですよ。つまり、思想そのものが広く受け入れられ支持されていたとかそういうのではなくて、まともに問題に向き合わないという一般人についてはリスクの高い解決策を適用していたに過ぎないわけで。 なので、嫌儲という概念がある種の「正義」をもってしまった時、そこには「ひろゆき的でない何か」が生まれてしまっているんだけど、それを軌道修正することもできない。まとめサイト的な部分はオープン2chに持って行かれ、従来のユーザは

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  • BitCoinが超えられなかった「信用」の壁 - novtan別館

    所在地が東京ということもあって日の皆様にお馴染みのMtGOXなるBitCoin取引所が取引の仕組みの穴を突いた不正な取引によって顧客から預かったBitCoin盗まれちゃいました!という事件をきっかけにBitCoinの信頼性が揺らいでいます。 まあこれは取引所の決済管理のシステム的な穴だったということで、BitCoinそのものの仕組みが問題だったわけではないということですけど、BitCoin財団が慌てて「MtGOXが悪いだけだ」って言っているあたりが当の問題だと思っています。 仕組みがどんなに信頼性の高いものであっても、金融の世界というのは「信用」をベースにやりとりする世界です。 BitCoin自体は別に取引所に預けなくても保持できますが、逆にそれは「銀行」的なものがないということになりますので、大抵の場合はやはり取引所にウォレット作ることにはなるでしょう。だから、取引所に「信用」がある

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  • 2014年は炎上商法ブログの断末魔を聞くことになる - novtan別館

    予言というか願望ですよ。 そもそも炎上商法ブログで稼ぐことができるのは未だに単純PVに価値をおくクライアントがいるからではないかと思うんですが、そのあたりはSEOの専門家の方に任せるとして。 炎上商法ブログが曲がりなりにもアクセスを集めるのは、ネタを押し付けられるTV番組よりはわいわい騒げる突っ込み甲斐のあるブログのほうがまだ面白いっていうことにすぎないと思うんですよね。 ただ、日のウェブ視聴者(と言ってみる)って大体ウェブ体験を一巡した頃じゃないかと思うんですよそろそろ。そうすると、あのサイトって当に面白いの?って疑問が出始めると思うんですよね。炎上に頼ってろくな内容を書いてないブログはますます派手に炎上するしか無くなって、しまいには消し炭になってしまうという寸法。 去年くらいからそういう徴候があって、あそことかあそことかがどうも苦しげな炎上を繰り返しているな〜って思っていたんですが

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  • なぜ高い金をかけて作ったシステムで今までExcelで簡単に出来ていたことが出来なくなるのか - novtan別館

    うん、気持はよく分かるよ。 例えばフィルターとか超使ってるし、タブをドンドン増やしてハイパーリンクでつないで元データから引っ張ってきて計算して表組みを作成するとかいつもやってるような作業が新システムだと厳しい(=できないor莫大な時間と金がかかる)らしい・・。帳票は固定になりますね、帳票増やすと増やした分だけ金かかります、みたいな感じ。 エクセルでできることができない何百万のシステム・・ うんうん。なんでそんな不自由になるんだろうね。 シンプルに考えましょう。きちんとシステム化されていないものをシステム化するというのは言いかえると「業務プロセスを必要最小限に絞る」ことだと思って下さい。 何のために作るのか 理由はいくつかあります。ざっと上げてみると 属人化した業務プロセスを標準化する(しかし、ある人にとってはいつもどおりだがある人にとっては今までやってたことが全然できないシステムになること

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  • 金子勇とWinnyの功罪 - novtan別館

    曲がりなりにもIT系の端くれとして、耳に入ってくる話がかなりこの件で埋まっている。天才プログラマーとしての彼を惜しむ声は多い。僕も彼の才能には敬意を表し、また、その早逝を惜しむ。残念だ。しかし、天才プログラマーとしての彼を無条件で褒め称える声が多いことに違和感を覚えるため(もっとも、こういうときに、個人的な交友関係がある人はプラス方面を評価するのが礼儀というものなのかもしれないが、しがらみのない人間として)、これを機会にWinnyとは何だったかを簡単にではあるが振り返っておきたい。 分散型P2Pとして、匿名性をウリに登場したWinnyの背景には、当時社会問題にもなった、WinMXによる著作権侵害行為が摘発され始めていたということは確実にある。それは、Winnyを生み出した金子氏が2ちゃんねるダウンロード板(当時、WinMXなどの交換情報などであふれていた、違法な著作物入手を意図している人た

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