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ブックマーク / trafficnews.jp (6)

  • さようなら「千代田線6000系」 根津メトロ文庫、始まりは駅員お手製の販売ボックス | 乗りものニュース

    東京メトロ千代田線の根津駅にある「根津メトロ文庫」が近々姿を消すようです。文庫の形は6000系電車をかたどったもの。蔵書が増えるなかで、2号車の連結やライトなどの取り付けが行われ、今の姿になったといいます。 元々は記念乗車券の販売ボックス 東京メトロ千代田線から最後の「6000系」が姿を消すようです。おや、6000系電車は1年前の2018年11月に引退したはずでは。いいえ、物の車両の話ではありません。根津駅(東京都文京区)の不忍池方面改札内にある、6000系電車の形をした地下鉄文庫「根津メトロ文庫」です。 「地下鉄文庫」は誰でも自由にを借りられる無人の図書室です。ルールは読み終えたら棚に返すだけ。棚に並ぶ書籍はどれも利用者から寄贈されたものです。その代表的な存在である根津メトロ文庫に2019年10月末、「老朽化や維持管理コストの増大に伴い、近々撤去することになりました」という告知が

    さようなら「千代田線6000系」 根津メトロ文庫、始まりは駅員お手製の販売ボックス | 乗りものニュース
  • 道路だけの町「桑原町」のナゾ 京都のど真ん中 いったい何があった? | 乗りものニュース

    京都市の中心部に、地図上では全域が道路だけの「町」があります。なぜ都会の真ん中に道路しかない「町」が出現したのでしょうか。京都市歴史資料館に聞きました。 「町」の範囲は長さ数十mの道路、建物もなし 過疎が進み住民のいなくなった町や村は珍しくない昨今ですが、京都市中京区という市街地のど真ん中にも、住民がひとりもいない「町」があります。それどころか、その「町」には建物もなく、道路しかありません。ゼンリン住宅地図で確認したところ、その区域は京都御所と京都地方裁判所に挟まれた数十mの長さの車道(丸太町通)と歩道の一部で、町の名前は「桑原町」とのこと。 赤で示した部分が桑原町。全域が道路で建物はない(画像:国土地理院の空中写真を加工)。 どういうことでしょうか。京都市歴史資料館に聞きました。 ――桑原町の範囲にはなぜ、道路しかないのでしょうか? 桑原町がどうしてそのようになったかを明らかにするのは難

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  • 「一人勝ち」する東京メトロ 如実に表れた首都と日本のいま | 乗りものニュース

    2014年度、大手民鉄16社の多くで輸送人員が減少しました。しかし東京メトロだけは大きく伸び、その低下分を1社で補う勢いです。なぜ、そうした東京メトロの「一人勝ち」ともいえる状況が生まれているのでしょうか。そこには東京と首都圏、そして日の「いま」が見えてきます。 東京メトロだけ大きく増えている輸送人員 若者を中心とした自動車離れがささやかれるようになって久しいですが、人口減が進む日においては、公共交通機関である電車においても利用率低下は課題になりつつあるようです。大手民鉄16社の輸送成績を見ると、大半の乗客数がマイナスという結果が出ています。 西武線内を走る東京メトロの副都心線向け車両10000系(写真出典:photolibrary) ただそのなかで唯一プラス傾向が見られるのが、東京メトロです。減少傾向にあるといえる鉄道需要のなかで「一人勝ち」するその理由を探っていくと、より人口増加が

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  • DJは車掌風 クラブ電車、都心を走る 典型的通勤車両が激変 | 乗りものニュース

    6月5日、まるでクラブのような列車が東京を走りました。西武鉄道と国内最大級のクラブイベント ageHaのコラボレーションによる「EDMトレイン」です。通勤電車の車内は、日常とまったく違った雰囲気。DJも「EDMトレイン」らしいユーモアで、参加者を盛り上げました。 網棚上に特設のスピーカー&ライト 電車内に鳴り響く、ノリの良い音楽。それが途切れて、DJがひと言。 「練馬発、新木場行きです」 乗客が「フゥーーーー!」「いぇーーーー!」と応えると、電車内には再び音楽が響き渡りました。 天井の照明は消され、網棚上に設置されたライトが車内を青やピンクに照らします。そして同じく網棚上に設置されたスピーカーから軽快なサウンド、軽妙なDJの声が流れ、車内を満たします。 車内のDJブース。その前でCYBERJAPAN DANCERSが雰囲気を盛り上げる(2015年6月5日、恵 知仁撮影)。 2015年6月5

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  • 神保町の書店がなぜ「鉄道ファンの聖地」になったのか ネット書店台頭前から行われていた差別化 | 乗りものニュース

    東京・神保町に「鉄道ファンの聖地」と呼ばれる書店があります。なぜそう呼ばれるようになったのか、背景にはネットショップと実店舗との戦いでしばしばポイントに挙げられる「差別化」がありますが、同書店の場合、台頭するネット書店が差別化の理由ではありませんでした。また「聖地」には「聖地」の苦労もあるようです。 『タモリ倶楽部』にも登場した専門性の高い書店 「の街」として知られる東京・神保町。大小様々な書店が存在していますが、特に鉄道やバス、自動車など、趣味性が高い乗りもの関係のが充実する「書泉グランデ」という店舗があります。「ここへ行けば鉄道のは大抵手に入る」として、「鉄道ファンの聖地」とも呼ばれるこの書店。個性的なネタを採りあげるテレビ朝日系『タモリ倶楽部』でも2014年、「この鉄道がすごい in 書泉グランデ」という企画で登場しました。 ただ書泉グランデの広瀬さんによると、同店はかつて専

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