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小田嶋隆の気の毒な晩年って、大した学問もないけど偶々経歴的に自信を持って書ける領域があったからそこを取っ掛かりに面白い文章を書く小才の持ち主がそこそこ生計を維持できて喰っていけるロールモデルが崩壊したという話で、何も楽しい話ではないな。
政治はもうイデオロギーではなく国家運営のアートでありテクノロジーなんだから、やっぱり技術的な話になるんだよな。
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