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ブックマーク / usagino-mori.hateblo.jp (8)

  • クマラスワミ報告反論文書という名の黒歴史文書⑥そして彼らは後戻りする。 - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    ちなみにこの黒歴史文書は、クマラスワミ報告に対する反論文書ではない。 クマラスワミ報告があろうとなかろうと、繰り返してきた日政府のむしろ「反復文書」であるということは間違いない。 だからこそ、自国の国民に関わることですら (iii)さらに、当時の戦時国際法上、件行為が自国民に対して為され 場合についてまで、我が国が賠償義務を負い、又は、我が国軍隊の 構成員が戦争犯罪を理由として処罰されることはできない。 戦時国際法上、慰安婦問題のような事件を自国民に行われた場合でも被害にあった自国民に対して賠償することもなければ、それをなした軍隊の構成が戦争犯罪として処罰することはないので、「賠償することもなければ、処罰することもない」という結論を出したのだ。 (ⅳ)他方、件行為が敵国民に対して為された場合については、オッペン ハイムの「国際法」においても、当時の国際法上平和条約は戦争の 最終的な解

    クマラスワミ報告反論文書という名の黒歴史文書⑥そして彼らは後戻りする。 - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • クマラスワミ報告反論文書という名の黒歴史文書⑤ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    今回はアンダーライン引いてる場合じゃないんだ、「正論」ってつっこみがおおくなります。「正論」という雑誌は正論でないので名前を変えたほうがいいと思う。 1,「Ⅰ.定義」について (1)特別報告者の主張 日国政府は、1926年の奴隷条約第1条1に規定された「奴隷制度」の定義(「その者に対して所有権に伴ういかなる又はすべての権力が行使されている者の地位又は身分」)を「従軍慰安婦」のケースに適用することは国際法上正確でない旨主張しているが、差別小委、奴隷制作業部会等の人権関連の国際フォーラムにおける議論、また、「従軍慰安婦」との用語は被害者の苦しみを反映するものないことにかんがみれば「軍隊性的奴隷」との用語が正確且つ適正。 (2)コメント (イ)最近の人権関連の国際フォーラムにおいて特別報告者が指摘するような奴隷関連の議論が行われていることは事実であるが、右は奴隷制度の現代的形態につき議論を行う

    クマラスワミ報告反論文書という名の黒歴史文書⑤ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • クマラスワミ報告書反論文書という名の黒歴史文書④ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    のってるなー日政府といわんばかりの第4章スタートです。 特に第4章は日政府が以下にクマラスワミ報告書を曲解し、自己の主張に都合のいいように解釈しているよがりっぷりが目に見えて醜悪さが、いやんばかんなみに黒歴史文書っぷりを発揮しています。 のっけからからこれです。 なお、以下の理論は国際法の基礎知識として常識の範疇に属するものといえるが、国際法に精通していない法律家がしばしば陥りやすい盲点であるので注意が必要である。 自分以外が間違っているんですという主張がいやになるほど香ばしい。 (3)以上の諸点のとの関係で、法的論点に係る特別報告者の主張は法律的論理が欠如した主観的見解の表明であると言わざるを得ない。 (イ)詳細は後述のとおりであるが、条約への言及については、例えば、1929年の捕虜に関するジュネーブ条約に関する主張(パラ98)の如く、我が国が当事国でない条約を論拠として我が国の条約

    クマラスワミ報告書反論文書という名の黒歴史文書④ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • クマラスワミ報告書反論文書という名の黒歴史文書① - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    そんなにまあ、露悪趣味全開でドヤ顔ができるものだ。 厨二病全開の黒歴史文書を公開とか、むしろ悶絶もんだと思う。 こんな反論文書作るぐらいだったら素直にクマラスワミ報告に従っていた方が「日の名誉」や「戦後の人権に対する日の態度」を汚さないで済んだとしか思えない。 【阿比留瑠比の極言御免】クマラスワミ報告書に反駁 幻の反論文書を公開すべき(1/3ページ) - 産経ニュース さすが産経新聞のエース。 日の名誉とか利益を貶めても自社の売上のためなら、手段を選ばない(笑)。 普通こういうのを売国的行為というだと思うのですが、当の産経新聞が誰かに向かって売国だーとか言っていたり、「バイコク」「アイコク」と鳴くペットを飼っているので、一体何なんだこの新聞はとしか言い様がないのです。 まあ、「歴史戦」だのという中二も真っ青のタイトルの「黒歴史自己出版新聞社」として歴史に名を残すでしょう。 しかも永久

    クマラスワミ報告書反論文書という名の黒歴史文書① - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • 記事にして自らの品格を下げた良識のない産経の虚報記事をDisってみた - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    酷い駄文だった。 まさか駄文を使って駄文の批判をしないといけないとは思わなかった。 言論や報道の自由がこんなんで脅かされるきっかけになってしまうのはあまりにも情けなくなるような産経新聞の誤報・虚報だった。 【追跡~ソウル発】朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?(1/8ページ) - 産経ニュース 朴槿恵大統領が旅客船沈没当日行方不明になっていた件についてのネタである。 元々の朝鮮日報のコラムを読んでいないので分からないが「少なくとも産経新聞が引用しているところ」を読むと、元々のコラムは朴槿恵大統領の国政運営が高い支持を得られるほど上手くいってないということを指摘しているようだ。 上手くいってないからこんなしょーもないウワサも出てくるんだという、朴槿恵大統領はもっと高い支持を得られるような国政運営をするべきだという批判と見て取れる。 そしてそんな「しょーもないウワサ」に飛

    記事にして自らの品格を下げた良識のない産経の虚報記事をDisってみた - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  •  ここまで来ると詭弁というより強弁だ。 - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    吉田証言 根拠にせず/河野談話 菅官房長官認める 菅義偉官房長官は3日の衆院予算委員会で、「慰安婦」問題で日軍の関与と強制性を認め謝罪を表明した「河野官房長官談話」(1993年)の作成過程に関し、「吉田清治氏の証言は客観的事実と照らしてつじつまが合わなかった。他の証言者の証言と比較して信用性が低かったことから『河野談話』に反映されなかった」と述べ、「河野談話」が「吉田証言」なるものをまったく根拠にしていないことを認めました。民主党の辻元清美議員への答弁。 安倍晋三首相も「官房長官が答弁した通りだと思う」と述べました。菅氏は「『河野談話』の作成過程において、政府は吉田氏から聴き取り調査は行ったが、信用性が低かった」とも述べました。 辻元氏は、安倍首相がかつて、「河野談話」の根拠は吉田氏の証言によっていると発言していたことを指摘。これについて首相は、「河野談話」自体は強制連行の事実を認めてい

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  • 河野談話もアジア女性基金も慰安婦問題の解決にならなかったわけの一つ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    河野談話検証報告書のアジア女性基金についてからかなり杞憂していたことがやっぱり現実だったことがわかった。 元女性基金理事の大沼保昭氏 韓国の慰安婦問題対応に絶望 Chosun Online | 朝鮮日報 元女性基金理事の大沼保昭氏 韓国の慰安婦問題対応に絶望 - 聯合ニュース - 「韓国の強硬姿勢に絶望」 アジア女性基金の元理事 - MSN産経ニュース 「河野談話検証報告書」においてアジア女性基金は日の善意と努力が踏みにじられたんだ、フィリピンやオランダについては評価されたけど韓国では被害者団体と韓国メディアのせいでうまいこといかなかったと非難している。 韓国のメディアは「基金」事業を非難し、被害者団体等による元慰安婦7人や新たに「基金」事業に申請しようとする元慰安婦に対するハラスメントが始まった。被害者団体は、元慰安婦7人の実名を対外的に言及した他、人に電話をかけ「民間基金」からのカ

    河野談話もアジア女性基金も慰安婦問題の解決にならなかったわけの一つ - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
  • 朝日新聞の吉田記事の話をする前に「河野談話検証報告書」何故読まん? - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary

    まーなんというか。かんというか。 「河野談話検証報告書は間違いだー」 とか 「あんな河野談話検証報告に参加した秦郁彦は何してんだー」 とか そんな声が聞こえません。 産経新聞の古森氏はいったい何をなさっているのでしょう。 朝日新聞の慰安婦虚報は日にどれだけの実害を与えたのか デマ報道を基に米国で繰り広げられた反日活動:JBpress(日ビジネスプレス) 92年というのは、日からの慰安婦問題の虚報発信が格化した年である。朝日新聞が「日の軍(官憲)が朝鮮人女性を強制連行した」という虚偽を大々的に報じだした時期に当たる。「朝鮮人女性が女子挺身隊として強制的に慰安婦にされた」という朝日新聞の虚構報道に熱がこもった時期でもあった。同じ時期に朝日新聞は「日官憲による済州島での慰安婦狩り」という吉田清治のデマ発言をも報じ続けていた。 「河野談話検証報告書」には「元慰安婦の名乗り出、東京地裁へ

    朝日新聞の吉田記事の話をする前に「河野談話検証報告書」何故読まん? - 兎ノ森とツクラレシ花 Usagino-Mori’s Diary
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