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ブックマーク / www.ajup-net.com (5)

  • 因果・動物・所有 一ノ瀬哲学をめぐる対話 « 大学出版部協会

    哲学史研究、因果、確率、曖昧性、パーソン、知識、自由意思、責任、死刑、戦争、動物倫理、原発・放射線、遺伝子操作など、広大な領域にまたがる一ノ瀬哲学について、執筆者たちが議論を行う。 目次 【目次】 [第一章]イントロダクション(宮園健吾・大谷弘・乘立雄輝) [第二章]人格知識論の批判的検討(戸田山和久) [第三章]絵画化された認識論に抗して(野村智清) [第四章]二人称的観点の認識論?(宮園健吾) [第五章]「規範性・確率およびメタ曖昧性」についての覚書(鈴木 聡) [第六章]条件文の分類と意味論(吉満昭宏) [第七章]起源を問う思考をめぐって(乘立雄輝) [第八章]「死の所有」と生のリアリティ(中 真生) [第九章]クアエリ原理と野放図因果 一ノ瀬因果論についての一考察(次田 瞬) [第十章]過去と死者 一ノ瀬哲学における過去と死者の虚構的実在性(野上志学) [第十一章]犬と人の関わりを

  • アフリカの老人 « 大学出版部協会

    したたかに老いるこの人たちを見よ! アフリカの大地からの報告。 アフリカをこよなく愛する文化人類学者たちが,エチオピア,ケニア,マダガスカル,コモロ諸島,南アフリカにおけるフィールドワークを通して,老人たちの多様な姿を描き出す比較民族誌。地球規模の高齢化が叫ばれるなか,老いることの価値と目標を問い直す。カラー口絵4ページほか文中にアフリカの老人たちの写真を多数収録。 目次 主要目次 序 章 アフリカで老いること、日で老いること 第1章 老いの情景 ―祝福・呪詛・年齢集団― 第2章 老いの相貌 ―ケニア・ギリアマにおける老人の威厳、悲哀そして笑い― コラム1 ギリアマにおける白髪老人と妖術―その結びつきを問う― 第3章 マダガスカルにおける老いと力 ―祝福・呪詛・勘当― 第4章 老いの祝福 ―南部エチオピアの牧畜民ボラナ社会の年齢体系― 第5章 社会の舞台裏を牛耳る ―ケニアの牧畜民サン

  • 死にたる民を呼び覚ませ « 大学出版部協会

    19世紀初頭から20世紀初頭にかけてのアメリカ文学は、奴隷制の問題と切りはなしては語ることができない。いや、黒人奴隷制こそ、アメリカ文学生成の原動力だ。こう論じて、アメリカ文学と人種の問題を深く剔抉した画期的な研究書。文学にかぎらず、政治、宗教、民話、音楽や民俗舞踏にまで踏みこんで、ナット・ターナーから、フレデリック・ダグラス、ハーマン・メルヴィル、マーティン・ディレイニー、マーク・トウェイン、チャールズ・チェスナット、W・E・B・デュボイス、そしてウィリアム・フォークナーまでを論じるアメリカ人種文学論の決定版。 目次 第一部 奴隷制、革命、ルネサンス 第一章 力のしるし―ナット・ターナーとフレデリック ・ダグラス(高尾直知訳) サンドミンゴとその愛国者たち ナット・ターナー、トマス・グレイ、 そして奴隷制の現象学 イボ族の戦士たち 黒い頭の標識―預言と恐怖 フレデリック・ダグラスによる修

  • 数学 理性の音楽 « 大学出版部協会

    数学って役に立つの? 物の落下や天体の動きなどさまざまな自然現象をはじめ,インターネットのセキュリティーやCDなどいまや生活に欠かすことのできない技術まで,いたるところに数学あり.私たちの身近な世界と深くかかわる数学にふれてみよう. 目次 はじめに 1 生活と数学I(岡和夫) §1 はじめに §2 数学は何から生まれたか §3 天体観測から数学へ §4 幾何学の誕生 2 数学の形(岡和夫) §1 数学の3つの働き §2 言葉としての数学 §3 道具としての数学の発展 §4 数学の働き 3 自然の表現(岡和夫) §1 ケプラーの法則とニュートンの法則 §2 微分方程式と微分積分学 §3 微分方程式と数理モデル §4 微分方程式の解の存在と一意性 §5 ニュートンからケプラーへ §6 簡単なモデル 4 振動の方程式(岡和夫) §1 バネの振動とフックの法則 §2 微分方程式の相空間 §

  • 九州大学文学部 90年の歩み « 大学出版部協会

    2014年,九州大学文学部がその前身である九州帝国大学法文学部の創設から起算して90周年を迎えるのを記念して,これまでの歴史を『九州大学文学部90年の歩み』としてこのたび刊行しました。『九州大学百年史』部局史編Ⅰ(九州大学のWeb上で年公開予定)の「文学部編」から収録する編の「文学部通史」「研究室史」と,資料編の「人事資料」「統計資料」「文学部年表」からなり,写真も約30点収録。文学部のこれまでの歴史を振り返ります。全国で活躍する卒業生には必読です。

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