絵本の世界が現実に。実写版『ピーターラビット』予告編2018.02.03 12:005,727 中川真知子 ビタトリクス・ポターの児童書を原作とする『ピーターラビット』が映画化されると発表されたとき、多くの方がかつてのキューピーマヨネーズのCMのような原作の雰囲気を維持したアニメになるだろうと思ったのではないでしょうか。2015年にはブルースカイスタジオが『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』を世界観維持したままフルCG映画化して成功していますしね。 ところが今作、蓋を開けてみれば、生き生きした(しすぎな)ピーターたちが飛び回るCGと実写の合成でした。キャラのデザインも絵本のものとはかけはなれ、『アルビン/歌うシマリス3兄弟』シリーズのようなテイストに。しかも、声はまさかのジェームズ・コーデン! なぜ…? 原作のイメージとかけ離れた『ピーターラビット』ですが、予告