けが人がいなくて良かったです。 「世界最大の太陽光発電所」として、2014年にカリフォルニア州に建設された、イヴァンパ太陽光発電所(Ivanpah Solar Electric Generating System)。先日、その施設内で火事が発生してしまいました。しかもその理由が、自分で自分を燃やした、とのこと。 アメリカ南西部のモハーヴェ砂漠に、4,000エーカー(約16平方キロメートル)という巨大な敷地を誇るこちらの発電所。火災の原因は、日光を反射する鏡である「ヘリオスタット」の方向違いで、施設内の塔に光が向けられていたのだそう。 火災は20分程度で消火されたボヤとのことですが、火が出たのは塔の上側3分の2、高さにして地上90m以上ということで、消防士の方々は大変だったようです。現在は一部の施設のみが稼働しており、復旧作業に追われているとのこと。 こちらの発電所は、392メガワット、およ