12月10日に放送されたクロ現「広がる“読書ゼロ” ~日本人に何が~」の感想ツイートをまとめました。国谷キャスターVS立花隆っぽい構図になっていて味わい深い内容でした。
![クローズアップ現代「広がる“読書ゼロ” ~日本人に何が~」(あるいは国谷VS立花隆)感想まとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b95c702dead821d345d6b97cb0848c0194bc4ad3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F442b5f67ee0ca20896a885a4b3258ca9-1200x630.png)
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2014年12月04日 (木)クローズアップ現代「"読書ゼロ"急増の衝撃」(仮) (12/10ほか) 最近の社会世相問題や注目のトレンドなどを、ドキュメンタリーと解説者のトークを絡めてお伝えする情報番組 クローズアップ現代 。今回のテーマは「現代人の“読書ゼロ”」です。 9月、文化庁が衝撃的な調査結果を発表しました。調査した2000人のうちおよそ半数(47.5%)が、「1か月に1冊も本を読まない」と回答したのです。勉学にいそしんでいるはずの大学生も、40%が1日の読書時間が“ゼロ”という別の調査結果もあります。 「“読書ゼロ”の影響は深刻」と指摘しているのが、人と情報の関わり方を研究している筑波大学の逸村裕(いつむら・ひろし)教授です。 逸村教授は、スマホやタブレットの普及で接する情報の量は増えたため、人々の情報処理能力は向上している。
ホーム > 総合案内 > お知らせ > 心に素敵な貯金を!「読書貯金通帳」(冊子体)を窓口で配布しています。読書貯金通帳で読書記録を! 平成23年度のひろしま図書館まつりで好評をいただきました「読書貯金通帳」を、8月1日(水)から装いも新たに全館窓口で配布します。「読書貯金通帳」とは、各自が読んだ本の書名、感想などを書き込むもので、50冊で満期となります。ご希望の方は、広島市立図書館13館の窓口にお越しください。 通帳配布期間 平成24年8月1日(水) ~ 広島市立図書館 窓口にて読書貯金通帳を配布します。 対象 小・中学生をはじめとする広島市立図書館利用者(登録者) 実施方法 使い方は簡単。下記の手順です。 (1) 図書館窓口で利用券を提示し通帳を受け取る。 (2) 好きな本を各自で読む。 (3) 読み終わったらその都度通帳に記入する。 (4) 50冊に達したら通帳を持って図書館窓口に行
漫画「はだしのゲン」を学校や図書館から撤去すべきだという要請が東京都や北海道など全国13の自治体に寄せられていたことが分かりました。 原爆投下後の広島で生きる少年の姿を描いた漫画、「はだしのゲン」を巡っては、「過激な描写がある」などとする地元議会への要請をきっかけに、松江市の一部の小中学校が、自由に閲覧できない「閉架」の措置を取ったことが、去年、明らかになっています。 NHKが都道府県と県庁所在地の市、それ以外の5つの政令指定都市、それに東京23区の、全国121の自治体を対象に調査したところ、「はだしのゲン」を学校や図書館から撤去すべきだという要請が、東京都や北海道、大阪市など全国合わせて13の自治体に寄せられていたことが分かりました。NHKの調査に対し、これらの13の自治体は、いずれも「本の管理は学校が自主的に判断している」などとして、「閉架」などの措置を取っていないということです。また
読売新聞社の読書に関する全国世論調査(面接方式)で、スマートフォンを使う時間が長くなるほど、読書時間が減ったと答える人の割合が高くなる傾向がわかった。 スマホを通話以外のメールやインターネット、ゲームなどで使っていると答えた人(全体の28%)に、スマホを使うようになって読書時間が変わったかどうかを聞いたところ、「変わらない」が70%で最も多く、「減った」が17%、「増えた」が4%。「本を読まない」は8%だった。 スマホを使う時間別にみると、1日平均30分未満の人では読書時間が「減った」人は10%だったが、30分~1時間未満では14%、1時間以上では27%となった。 また、直近の1か月間に1冊も本を読まなかった人は全体の53%(昨年51%)で、2009年調査から5年連続で半数を超えた。本を読まなかった人に理由を複数回答で聞くと、「時間がなかったから」が44%で最も多かった。この1年間に図書館
ゾウショノクルシミ 2013年7月17日発売 定価:858円(税込み) ISBN 978-4-334-03755-0 光文社新書 判型:新書判ソフト 蔵書の苦しみ岡崎武志/著 溜まりすぎた本は売るべきなのである。スペースやお金の問題だけではない。その時点で、自分に何が必要か、どうしても必要な本かどうかを見極め、新陳代謝をはかる。それが自分を賢くする。蔵書は健全で賢明でなければならない。初版本や美術書など、コレクションとしていいものだけを集め、蔵書を純化させていくやり方もあるだろうが、ほとんどの場合、溜まり過ぎた本は、増えたことで知的生産としての流通が滞り、人間の体で言えば、血の巡りが悪くなる。血液サラサラにするためにも、自分のその時点での鮮度を失った本は、一度手放せばいい。 ―と、悟ったようなことを言えるようになったのは、じつは、2011年秋に、身を削るような思いで蔵書の処分をしたからだ。
国立青少年教育振興機構が、2013年2月23日付けで、報告書「子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究」を発行しました。 この調査研究は、成人および子ども(特に中高校生)の読書活動の実態や現在の意識・能力を把握することを目的としたものです。子どもの頃の読書活動が成長してからの意識・能力に及ぼす影響や効果などについて調査が行われるのは初とされています。 調査は成人調査と青少年調査の2つに分かれています。成人調査では2012年2月にウェブアンケートによる質問調査を実施し、計5,258人の回答が得られました。青少年調査では、2012年3月に、サンプリングによる学校選定を行なったうえで学校を通した質問紙調査を実施し、高校2年生10,227人(278校)及び中学2年生10,941人(338校)の計21,168人から回答が得られました。 主な調査結果として以下が挙げられています。 <成人
本を開く時、閉じる時には目を楽しませて、読者が活字に入り込んでいる間は忘れ去られる。小さな紙片だから、書籍が図書館、立派な絵画が美術館に収まるようには残らない。そんな控えめな“読書の友”を、しっかり紹介した本が出た。 新聞からラベル類まで幅広く集めてきた羽島知之氏のコレクションを中心に、明治末から終戦直後まで、300点余りのしおりを載せている。 中原淳一の描いた美少女など、絵柄は女性の姿が多い。女性読者の増大や少女雑誌の広がりは、近代文化史の好テーマとなっているが、多彩なしおりは、慈しむように本や雑誌に触れた、指先の感覚さえ想像させる。 ちなみに林芙美子(ふみこ)『放浪記』には、しおりに色を塗る内職の話が出てくる。印刷し、ひもを結んだ人々の哀歓も、紙片の裏には宿るのだろう。監修は日本絵葉書会会長の山田俊幸氏。(国書刊行会、3500円)(前)
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