2014年8月19日、地球観測衛星ベンチャーのPlanet Labs(プラネット・ラボ)社は超小型地球観測衛星『Dove(ダブ)』シリーズで撮影した衛星画像の、クリエイティブコモンズライセンスによる無償提供を開始した。 プラネット・ラボ社は、キューブサットと呼ばれる10センチ角の超小型衛星規格で3U(10×10×30センチメートル)の超小型衛星「Dove」を開発・運用している。Dove衛星を軌道上に130機以上打ち上げ、同一地点を1日1回以上撮影する大量コンステレーション(衛星網)構築を目指す計画だ。 Dove衛星は、最初の28機「フロック1」衛星が国際宇宙ステーション(ISS)の超小型衛星放出機構を利用して軌道上に展開されている。2014年1月、アメリカのISS補給船「シグナス」がISSに届けたフロック1衛星をISS日本実験棟「きぼう」の小型エアロックから若田光一宇宙飛行士が放出した。8
感想と感想のあいだになにも書かない2週間。その間、JSTにDOIな出張したり、ソフトボール大会に出なかったり、Library Lovers'キャンペーンの準備が本格化してきたり。 今回は6本中、外部原稿が5本。 ■E1596■ MOOCを活用した図書館での大学レベルの学習機会の提供 巻頭はARG岡本さん、嶋田さん。読んでいてあんまり岡本さんの顔が浮かばなかったので、嶋田さんがメインで書いたのかなあ。 指宿市立指宿図書館とくまもと森都心プラザ図書館で始まったMOOC(gacco)の試験提供のはなし。アクセスのコストの少ないMOOCでも、端末によるウェブへの接続というコストは存在し、そこを公共図書館として支え(う)るというもの。ちょっとだけ、英国で行われてるAccess to Research(E1534参照)のことを思い出しました。まあ、オープンアクセス文献に対するアクセス提供というものでは
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