寺院トップの「法主(ほっす)」が任期切れで不在となっている浄土宗大本山の清浄華院(しょうじょうけいん)(京都市上京区)は28日までに、同宗を離脱する意向を固めた。法主を巡っては、同院が推す前職の再任が昨年末に開かれた浄土宗内の会議で決まらず、29日に予定されている会議でも認められる可能性は低い見通しのため、離脱を決意した。既に関係解消のための内部手続きを終えているという。 実際に離脱したとすれば、浄土宗では戦後3度目。浄土宗の総大本山の離脱は、1947年の総本山知恩院(東山区)=62年復帰=以来72年ぶり。 浄土宗には七つの大本山があり、各本山の法主の任期が迫るたび、「浄土門主・法主推戴委員会」を設定している。清浄華院法主に関しては真野龍海氏(96)の任期が昨年12月27日までだったため、2回にわたり推戴委(委員長・豊岡鐐尓浄土宗宗務総長)が開催されたが結論は出ず、任期切れを迎えていた。
ニンテンドーラボのロボットキットのイメージ。工作した装置を背負って動かせば、テレビ画面に映るロボット(奥)を操作できる 任天堂は28日、子ども向け職業体験施設の「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)と「キッザニア東京」(東京都江東区)に、工作の要素を取り入れたソフト「ニンテンドーラボ」を活用したパビリオンを今夏に出展すると発表した。 任天堂によると、体験内容や開設日は「未定」。「つくる、あそぶ、わかる」をテーマにした内容になるという。対象年齢は3~15歳。 同社は昨年7月に初めて英国の「キッザニアロンドン」にパビリオンを出展。ニンテンドーラボのワークショップを開いている。 ニンテンドーラボは、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けに昨年4月に発売した玩具に近いソフト。ピアノや釣りざお、車のハンドルなどの模型を段ボールで組み立て、スイッチのコントローラーと組み合わせて遊ぶことができる。 任
インターネットやIT機器、SNSサービスなどを安全に利用するために知っておきたいセキュリティ情報を、IT問題に詳しい識者が解説する連載企画「知っておきたいITセキュリティ」の第4回目は、PCやデジタル製品に詳しいモノ系ライターのナックル末吉さんによる「平成コンピューターウイルス史」の前編をお届けします。 平成をコンピューターウイルスの進化とともに振り返るモノ系ライターのナックル末吉です。さて、いよいよ元号が改元されるまであとわずかとなり、平成が終わりを告げようとしています。平成といえば、昭和に負けじ劣らず激動の時代でした。Windows 3.1が発売されたのも平成4年(1992年)のことでした。そこで、平成とともに歩んできたWindows史でも振り返ってみようかと考えたのですが、その手の企画はどこぞの偉い先生にお任せすることにして、今回はインターネットの普及とともに爆発的な拡散力で人々を恐
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く