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2019年11月25日のブックマーク (3件)

  • クリアレーダー 透明!消したい文字見える|ブンコレ~おすすめ文具コレクション|ひょうご経済+|神戸新聞NEXT

    消しゴムといってもゴムではなく、正しくは「プラスチック字消し」。発売から半世紀の「レーダー」は青のケースと白い体でおなじみですが、今年9月に透明な「クリアレーダー」が登場しました。消したい文字が透けて見えます。 ◇◇ 製造元のシード(大阪市)は1956年、世界に先駆けてプラスチック字消しを開発した。レーダーは68年に投入した看板ブランドで、当時の最先端技術の象徴だった電波探知機から命名した。 単価10円という時代に20円・30円・50円の3種で設定したが、70年に雑誌「暮(くら)しの手帖(てちょう)」の消しゴムテストで、33種類の中から「性能がトップ」「値段も安い」と絶賛され、全国で爆発的に売れた。 材料は油とプラスチック、炭酸カルシウムなど。配合して加熱しながら混ぜて最適な硬さにする。型に流し、使いやすい大きさに切る。 が、「消し味」を左右する炭酸カルシウムを入れると白くなってしまう。

  • 京を一望、驚きの巨大地図「玄関口」に登場 〝映え〟スポット人気|社会|地域のニュース|京都新聞

    JR京都駅中央口のビル壁面に設置された吉田初三郎の「京都図絵」。写真撮影や待ち合わせの新スポットとして注目を集めそうだ(京都市下京区) JR京都駅(京都市下京区)中央口のビル壁面に、大正から昭和にかけて活躍した京都生まれの絵師、吉田初三郎の「京都図絵」が設置された。昭和初期の京の町並みを俯瞰(ふかん)した作品で、寺社や名所などが詳細かつ大胆に描かれている。図絵の近くには、同市在住の書家川尾朋子さんによる書「京都」も掲げられ、写真スポットや待ち合わせ場所として注目を集めそうだ。 「大正の広重」と称された吉田は、国内外で数多くの鳥瞰(ちょうかん)図を手掛け、鉄道網の発達と軌を一にした観光ブームを支えた。 図絵は1928年、昭和天皇の即位大礼を記念した「京都大博覧会」の観光案内に掲載された。京都駅北側に広がる碁盤目状の町並みを見下ろす構図で、主要な寺社や周囲の山々、鉄道や路面電車の姿も確認できる

    京を一望、驚きの巨大地図「玄関口」に登場 〝映え〟スポット人気|社会|地域のニュース|京都新聞
  • 大富豪の常識「3より12が強い」を捨てると何が変わるのか 数学の概念「集合」を取り入れた「集合トランプ」

    「3」と「12」、強いのはどちらでしょうか? 変な質問ですが、「もしも大富豪だったら」と付け加えたら、誰もが「12」と答えるのではないでしょうか。 大富豪なら「(基的に)大きな数字の方が強い」、スピードなら「場札に対して±1のカードが出せる」という風に、トランプゲームには簡単な数字の規則が用いられています。遊ぶときに意識することはほとんどありませんが、それくらい基礎的な、当たり前の知識が使われているということでしょう。 今回紹介したいのは、そんな“トランプの常識”を覆す試みをした「集合トランプ」。例えば、このトランプで遊ぶ大富豪(大“集”豪という)では{3}よりも{1,3}が強く、{1,3}よりも{1,2,3}が強く、それよりも{1,2,3,4}が強い……といった具合。このようにカードの強弱関係のような根幹的なルールをアレンジすることで、おなじみのトランプゲームの展開が大きく変わってしま

    大富豪の常識「3より12が強い」を捨てると何が変わるのか 数学の概念「集合」を取り入れた「集合トランプ」