タグ

2020年6月2日のブックマーク (2件)

  • 神戸新聞NEXT|総合|加古川市公設市場廃止へ 青果卸売不在、後継呼べず

    兵庫県加古川市が、同市公設地方卸売市場(同市野口町長砂)を廃止する方針を同市場内の業者らに伝えていたことが分かった。青果を取り扱っていた唯一の卸売業者が昨年9月、業績不振で事業を停止。新たな卸売業者を呼べず、今月21日の改正卸売市場法の施行で、青果市場の認定を受けられない見通しになっていた。市は、残る水産市場だけでは展望が描けないと判断したとみられる。 市は5月28日、同市場の18社でつくる協議会に廃止方針を伝え、時期を2021年度末と提示。業者側から準備期間の必要性などについて意見が出たため、市は持ち帰って検討することになったという。 同市場は市が1973年に開設。当時、料品の流通は小売店中心だったが、大型スーパーの増加とともに市場を経由しない流通ルートが増え、同市場の取引量も減少した。取扱高は、91年に青果が53億9千万円、水産が48億5千万円だったが、18年には青果が11億3千万円

    神戸新聞NEXT|総合|加古川市公設市場廃止へ 青果卸売不在、後継呼べず
  • 「感覚過敏でマスク着けられません」意思表示カードを作成 14歳の少年社長がアイデア|社会|地域のニュース|京都新聞

    「感覚過敏でマスクをつけられない人向けの意思表示カード」を、東京都中央区の「感覚過敏研究所」が作り、ネット上で無料配布している。見た目で伝わらない感覚過敏を「一目で伝えるものを作りたい」という思いで、14歳の少年社長が作成した。 カードを作ったのは、同研究所を運営する企業「クリスタルロード」の社長で、中学2年の加藤路瑛さん。加藤さんも、嗅覚や味覚などが過敏で、レストランのにおいで体調を崩したりするという。 今回、子どもがマスクを着けていないことを非難するネット上の書き込みに苦悩する女性のSNS(会員制交流サイト)を見て、「自分にも何かできることはないか」と考え、感覚過敏を可視化できるカードを考案した。 カードは、「感覚過敏のためマスクがつけられません。よろしくお願いします」というメッセージと、触覚の過敏さを象徴するハリネズミを描いている。名刺サイズで、ネームホルダーに入れたり、かばんや帽子

    「感覚過敏でマスク着けられません」意思表示カードを作成 14歳の少年社長がアイデア|社会|地域のニュース|京都新聞