Tweet ■ インドの人間国宝タブラ奏者「ザキール・フセイン」 まず、タブラとはインド北部の民族打楽器で、そのタブラ奏者の中でも最高峰、世界中のタブラ奏者の頂点に立つインドの人間国宝「ザキール・フセイン」氏の動画。 手の動きが半端じゃねぇ…。 次世代の新星シタール奏者、プルバヤン・チャテルジー氏とのセッション 和太鼓奏者、レナード衛藤氏とのセッション
土橋:今回、5年半ぶりとなる新曲『恋するふたり』がリリースということで、今日はお集まり頂きまして、これから色々3人でナイアガラや大滝さんについての思い出話をしていきたいと思うんですが、ちょうど僕も含めたこの3人は少しずつ違う世代と言いますか…サエキさんは70年代からのナイアガラ・ファンですし、森さんは『ロング・バケイション』が出た81年にPET SOUNDSというレコード店をオープンされて、それ以来作品を販売される側…もちろんそれ以前のエレックやコロムビア時代もよくご存じですが、そして僕は完全に『ロング・バケイション』世代、ということになるんですよね。 サエキ:レコード屋さんを開かれると、また独特の深さというか広がりをお持ちですよね。 森:そうですね。でも実は『ロンバケ』の20周年の時までは、それほど気にしてはいなかったんですよ、『ロンバケ』が出た81年に店も出来たっていうことは。でも『ロ
今年作詞家としての活動30周年を迎える松本隆。エイプリル・フールからはっぴいえんど時代にはバンドのキーとなるドラムス&作詞を担当、また作詞家に転じてからはアイドルからロック/ニュー・ミュージック系アーティストにまで幅広く作品を提供し、日本を代表する作詞家としてJ-POPSシーンを支え続けてきました。また30周年を迎えるにあたって12/1には松本隆WORKSの集大成でもあるボックス・セット『風街図鑑』のリリースや、11/9、10には松本隆トリビュート・ライヴが行われるなど、節目の年に相応しいニュースも目白押しです。そこで今回、特別にインタビューを行いました。なお、すみやのフリー・ペーパー『Groovin'』#2(11/25号)では誌面スペースの関係で全文掲載ができませんでしたので、このホーム・ページでコンプリート版を公開させて頂くことになりました。興味深い発言もありますので、最後までごゆっく
記念館館長に山崎氏就任 展示工夫、直接語りかけ 津和野町出身の文豪・森鴎外(1862~1922)研究の第一人者で、跡見学園理事長の山崎一穎(かずひで)さん(73)(埼玉県朝霞市)が今月、町立森鴎外記念館の館長に就任した。鴎外は19日に生誕150年を迎える。山崎さんは「郷土が誇りとする先人。わかりやすい展示を工夫し、町の中高校生に直接語りかける場ももちたい」と意気込んでいる。21日、同館で鴎外生誕記念講演会を開く。(小川紀之) 山崎さんは長野県出身の文学博士(日本近代文学)。跡見学園大教授などを歴任し、全国文学館協議会幹事長なども務める。学生時代から鴎外の研究に取り組み、研究者団体「森鴎外記念会」(東京文京区)の会長でもある。 生誕地・津和野の記念館にはこれまでも運営協議会長としてかかわってきた。「『生誕150年の年だから特別に』ではなく、近年の研究成果、文豪と津和野とのかかわりをもっとわか
印刷 川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む 川久保玲(かわくぼ・れい)さん コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品 コムデギャルソン12年春夏パリ・コレクションの作品=コレクション写真は全て大原広和氏撮影 世の中に漂う閉塞(へいそく)感、そして無力感。ファッション界のフロントランナーとして時代の最先端を鋭敏な感覚で嗅ぎ取り、あるときは時代の風潮にあらがってきた川久保玲。「鉄の女」とも称される彼女は「今」をどうとらえ、どのように前に進もうとしているのか。 コムデギャルソンの最新作、12年春夏コレクションフォトギャラリー ■新しさのもつ力 「なんとなく」の風潮
北海道の地図を眺めていたら、見慣れない文字が目に入った。 小樽市の西隣、余市町というところに「北後志離着陸場」と書かれている場所があったのだ。調べてみると、正式名称は「北後志農道離着陸場」というらしい。農道なのに、飛行機が飛び立ったり着陸したりできる場所なのだろうか。 気になったので、どんなところか見に行ってみた。
海外旅行の際、ガイドブックを参考にする人は多いだろう。見所を効率良く回るにはガイドブックが不可欠だし、何より見知らぬ土地を情報無しで歩くのは、とても勇気がいるものだ。 それは日本を訪れる外国人も同じ事。彼らもまた、ガイドブックを持ってやってくる。 ちょっと気にならないだろうか。外国人が持つガイドブックには、一体どのような事が書かれているのだろうか。彼らはどのような場所でご飯を食べ、どのような場所に泊まるのだろうか。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:古都鎌倉の真髄は城壁にあり > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Tw
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高知では、「玉子焼き」とだけあって、おかずとお菓子とのどちらが出るのか不明なメニューもいくつかあったことも確かだ。おやつのカステラがこの地ではよく食べられるとはいえ、本当に、広く定着する表記を覆すほど大きな影響力を持ったのだろうかと、不審も残るが、それが地域で、一般に影響することとなっているのだろう。 それに接触する人はそれを自然と習得し、覚えたものを使うようになっていく。文字生活の中で意識化が生じないままにこうした循環が起きるなかで、地域性が生じているという実態を反映しているのではなかろうか。東京などでは、逆に、産みたてたまごは「産みたて卵」、加工されたたまご焼きは、字面や熟語から来る表記感の生々しさを避けて「玉子焼き」となるものだ。 帰りの空港には、無事に、それも余裕を持って着けた。もっと色々と調べても良かったが、明日のために体力を温存しないといけないと、ここまでとした。待合室では、熱
ビジネスの成功のヒントは図書館にあり-。公共図書館といえば文学作品や趣味の本などを閲覧する場所と理解されることが多いが、技術や法令など仕事に直結する資料を多数そろえ、発明や起業のアドバイスをしてくれる図書館もある。無料のデータベースなどビジネスマンであれば積極的に使いたいサービスも提供しており、上手に使えばスキルアップにつながりそうだ。企業の社史が充実 川崎市川崎区の神奈川県立川崎図書館は昭和33年、県内2つ目の県立図書館として開館した。京浜工業地帯の中心に位置し、科学技術と産業に特化した図書館として半世紀に及ぶ歴史を持つ。 特に「特許」と「規格」についての資料の充実は群を抜いている。特許の電子図書館や商用特許情報のデータベースが利用可能だ。JIS(日本工業規格)、ASTM(米国材料試験協会規格)の情報もそろえている。 企業の社史が充実していることでも知られる。コレクションは1万5千冊に及
1 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:23:34.67 ID:KnO1N1230 質問があれば答えるね 3 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:24:20.63 ID:tBgKBM370 ハゲてる? >>3 やや 悩むとハゲると言われたけど、ハゲ始めてるのが悩み 4 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:24:29.47 ID:StuQVi040 スペック >>4 30代 男 身長170弱 少しメタボ ブサ面 年収は同世代よりもちょっと多めだと思う 6 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/18(水) 02:26:06.08 ID:JMpJN91X0 週刊と謳いながら、週間で出ない事が多々ある事について一言。 >>6 今
羽鳥書店は2012年4月で創業3周年を迎えます。1月現在で刊行点数は32点になりました。法律・美術・人文という営業泣かせの幅広い刊行分野も、それぞれにラインナップが揃い始め、出版社としてのイメージもようやく少しかたちになってきました。 そのなかでも昨年後半は、英文学者であり翻訳家でもある高山宏先生(明治大学国際日本学部教授)の『新人文感覚』全2巻、『1 風神の袋』『2 雷神の撥(ばち)』の刊行が大きな柱となりました。904頁と1008頁、A5判上製でそれぞれ厚さ5cmを超える大冊です。ここ15年間のエッセイや論考を87本ずつ、図版も800点以上収録した集大成で、価格も12000円、13000円という破格(!?)です。 編集過程でどんどん発表原稿がたまってしまうため整理がなかなか追いつかず、最初は1冊本だった企画がそのうち2分冊となってしまいました。そうやって内容が充実しつづけていく傍らで、
六車由実(むぐるま・ゆみ) 1970年、静岡県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。民俗学専攻。東北芸術工科大学東北文化研究センター研究員、同大学芸術学部准教授を経て、現在、静岡県東部地区の特別養護老人ホームにて介護職員として勤務。 論文に「人身御供と祭」(『日本民俗学』220号、第20回日本民俗学会研究奨励賞受賞)。『神、人を喰う――人身御供の民俗学』(新曜社、2003年)で2002年度サントリー学芸賞受賞。 シリーズ ケアをひらく 『驚きの介護民俗学』 3月15日発行! (A5六版、240頁、税込定価1680円)ISBN978-4-260-01536-3 「キーワードは『驚き』ですね」 これまで「驚きの『介護民俗学』」を連載させていただいていた『看護学雑誌』は12月号をもって休刊になるが、医学書院編集者・白石正明さんのご厚意により、こうして《看護師のためのwebマガジン「
熊谷晋一郎 1977年生まれ。新生児仮死の後遺症で、脳性マヒに。以後車いす生活となる。 小中高と普通学校で統合教育を経験。 大学在学中は地域での一人暮らしを経験。また全国障害学生支援センターのスタッフとして、他の障害をもった学生たちとともに、高等教育支援活動をする。 東京大学医学部卒業後、千葉西病院小児科、埼玉医科大学小児心臓科での勤務、東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て、現在、他の障害をもつ仲間との当事者研究をもくろんでる。 著書に『発達障害者当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』綾屋紗月との共著)、『リハビリの夜』。 身体介助に必要な「怯え」と「覚悟」 「介護されるプロ」、古武術介護を体験する 「介護するプロ」がいれば、「介護されるプロ」がいる。脳性マヒの当事者として生き、小児科医・医学研究者として活動を続ける熊谷晋一郎氏は、まぎれもなく「介護されるプロ」といえ
今日は朝からベランダの倉庫の撤去があるので、早めに出かける。JR新橋駅で降り、SL広場の近くにあった立ち食いの牛丼屋に寄ろうとしたら、ない。そういえば、数年前になくなったのだった。烏森口のさぬきうどんでぶっかけうどん。 汐留方面に歩き、〈パナソニック汐留ミュージアム〉(http://panasonic.co.jp/es/museum/)へ。入口はずいぶん贅沢なショールームである。4階でやっている「今和次郎 採集講義」展を見る。「農村調査、民家研究の仕事」「関東大震災―都市の崩壊と再生、そして考現学の誕生」「建築家、デザイナーとしての活動」「教育普及活動とドローイングのめざしたもの」の4部構成。今和次郎の展覧会は今まで何度かあったが、どうしても考現学への比重が大きかった。しかし、この展覧会では各ブロックの展示物・キャプションが充実しており、他の仕事との比較の中で考現学がどういう位置を占めるか
雨宮まみ『女子をこじらせて』(ポット出版) 著者の雨宮まみさんの名前をいつ知ったか思い出せないが、現在のはてなダイアリーに移転するずっと前に日記鯖(昨年サービス終了)で「NO! NO! NO!」という名前でウェブ日記をやってる頃からときどき文章を読んでいた。安田理央さんの共著『エロの敵 今、アダルトメディアに起こりつつあること』を読んだのが5年以上前になる。 本書の元となった連載はポット出版のサイトで昨年まとめ読みしたが、途中から読んでて止まらなくなる感じで、息を詰めて読み通した。すごいものを読んだ、しかし、ここまで書くのか、と正直思った。その書籍化を楽しみにしながらも、一方で(大きなお世話だが)それを少し怖く思ったりもした。 こう書くと本書がすごく深刻な本のようだが、その文章は十分に楽しめるものだ。それは著者の書き手としての力量があるだろうし、何よりその文章に「不幸を後にした感覚」の客観
以下の文章は、Mike Linksvayer による Urgent: Stop [U.S.] American censorship of the Internet の日本語訳である。 11月16日に米国議会は、著作権保持者の許可を受けない作品の流通を止めるという名目でインターネットの広範な検閲を不当、無謀、気まぐれに可能にし、促進する法案の公聴会を開く予定である。Public Knowledge が適切に要約する通り、この「Stop Online Piracy Act(オンライン海賊行為防止法)」は、以下の点で深刻に「インターネットの機能、自由、経済性を脅かす」ものになる。 権利保持者がウェブサイト全体を閉鎖させる速度を上げることで、法制度を短絡化する Domain Name System(DNS)サーバ間に不一致を引き起こし、ハッカー、個人情報の盗難、サイバー攻撃に対してより脆弱性を増
最近、実はプログラマという職業が「ふつう」の人には厳しいなーと思っていたりする。 業務外にコードを書いたり、技術書などを読むというのは素晴らしいことだと思う。けど、会社側がもし「業務時間外にコードを書いたり、技術書を読んだり、勉強会に参加しなさい」と言ったら、それは業務時間外労働と変わらないと思う。個人のたのしみとは別に会社側がそれらを求めたらそれは業務だ。 しかし、僕が思うにはそういう業務時間外に自主的に勉強をしないと、正直いってまともな品質なソフトウェアを作るのは難しい。 例えば良書と言われているものは結構な数あり、ある程度経験がありそれらの本を読んだことがある人は「プログラマならこの本は読んでおくべき」という本をいくつかあげたりもするだろう。けど、それらをいつ読むのか。業務時間内にそれらをじっくり読んだり、実際にコードを書いたりする時間があるところはないだろう。そうなると自分のプライ
wild boar @myk221 この前の面接、しょうがいの漢字について聞かれた。志望理由書に、あたしは全部ひらがなで書いたから。学部で統一はないし、考えは本当に様々。今後、しょうがい者関連の法案が、ひらがなになる日は来るのかな?あれ、推進委員会って、「障がい」使ってたっけか? 野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln @myk221 推進委員会は障がいだね。特特委員会は「障害」。今後法律の中でどう扱っていくかは、検討します!って感じだった。すでに「障害」という名前が根付いている文化の中で、表記を変えることでどこまで意味があるんだろう...とも思う。 wild boar @myk221 福高校祉科の模擬授業で、「障害者と福祉」って単元をやったんだけど、そこで私は信念を曲げて「障害」の字を使った。今はまだ「障害」が多く使われる。教師として生徒に伝えなきゃいけないのは、思いじゃ
SOPA抗議活動などで盛り上がる欧米のネット界隈と日本のネット界隈、どうしてこんなに差がついたのか? 八田真行氏( @mhatta )の一連のツイートをまとめました。
結論から言うと、大事なことは以下の2つ。 手が止まったら頭を動かす 頭が止まったら手を動かす 手が止まったら頭を動かす 手が止まった(執筆作業が進まなくなってきた)時にがんばって手を動かそうとしても、やっぱりなかなか進まず、集中力はどんどん落ちていく。そしてさらに進まなくなるという悪循環に陥る。手が止まったら一旦筆を休めて頭を動かそう。 ノートに何か書く 書こうとしている文章の内容を箇条書きやツリー構造にして整理してみる、考えていることを絵にしてみる、等。一度執筆から離れて頭を整理すると全体像が見えてきて、今どこで止まっていて何が足りないのかわかり、書きやすくなる。 人と話す 前の会社で報告書を書いていた時のこと。測定と分析は終わっているのに、何をどう書けばよいかわからず1週間くらい全然進まないことがあった*1。で、どうしようもなくなって先輩に相談しに行った。困っていることを説明しようと状
▼日本近現代史の中で逆立された人物と学問 戦後1970年ごろ、政治的には「平和主義」と「小日本主義」を後生大事に唱えながら高度経済成長を続ける列島国家は日本人論ブームに覆われた。この国は「大日本」となる時代、自分自身を問いたくなる。戦前の大東亜共栄圏の夢は軍事政治的には潰え去ったけれど、経済的覇権としてそのイメージが甦ったのだ。なぜ私たちは「大日本主義」の時代になると「日本」「日本人」を問いたくなるのだろうか、外部より内部に目を向けたがるのだろうか。この問いに筆者はいま簡単には答えられない。だが、この思考の原型を創ったのは柳田国男であるとだけは言える。この小論ではその柳田国男と彼が樹立した日本民俗学を、波乱の日本近現代史の中にしかと位置づけて考えてみたい。 あらかじめ見通しを述べておくと、日本民俗学の祖・柳田国男という人物像も、彼が見出した常民としての日本人像も、日本近現代史の中で逆立され
早めに起きて、行きつけの書店に寄ることから1日がはじまった。午前7時開店なのだが、着いたらちょうどシャッターを上げているところだった。店内では、取次トーハンから来た荷物を開けている最中で、出したばかりで、ほかの雑誌の上に置いてあった『新潮45』2月号を手に取ってレジに持って行く。 新潮45 2012年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/01/18メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 目次http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/newest/ 電車に乗り込んでからパラパラめくった。特大号とはいえ、かなり厚みを増している。現在、坪内祐三さんが「昭和の子供だ君たちも」という連載をされているので、ここ3カ月ほど買ったり、立ち読みをしたりしていた。坪内さんの連載は、記憶と記録をツイストさせたような文章なのでまとまるの
食品に含まれる放射線量を測定することができる放射能測定器レンタルスペース「ベクミル」が昨年10月、千葉県柏市にオープンした。市民が気軽に放射線量を測定できる店舗として、開店時は15台ものテレビカメラが並ぶほど、大々的にマスコミに報道された。12月には上野店もオープン。人々が放射能に怯えるご時世、開店から3カ月を経てさぞ儲かっているんだろう……と思いきや、意外にも「全然儲かっていません。赤字です」と語るのは代表の高松素弘氏。「当店で使用しているドイツ製の放射能測定機器は1台300万円。現在のところ3,000検体あまりを調査していますが、1検体の価格は測定機器によって980円と3980円の2種類です。正直、まだまだ人件費が捻出できるくらいですね……」 ■放射能測定は行政が行うべき 放射能の測定にはおよそ数万円の費用がかかる検査機関も多くある。放射能測定の価格破壊ともいえるこの料金設定が、そもそ
NEW! 【ウェブサイト一時停止のお知らせ】saveMLAKのウェブサイトはメンテナンスのため、2024年8月4日(日)13時〜17時の間、一時停止します。 NEW!【2024年(令和6年)能登半島地震】ページを新設、情報追加求む NEW!【みんなで育てる図書館災害救急BOX】みんなで育てる災害に備えるための知見・経験集(=救急BOX) NEW! 「saveMLAK報告会2024 ~社会教育・文化施設の救援・復興支援~」を2024年6月23日(日)に開催します。 Editathon-博物館基本情報更新2023を2023年3月11日から開催しています。一緒に施設ページを編集しましょう。 図書館総合展2023 saveMLAK プロジェクト企画を2023年11月6日(月)に開催しました。 【運営全般のお知らせ】2024年7月23日(火):第159回saveMLAK MeetUp / ニュースレ
切手というモノを、ちょっと違った角度から眺めてみると、あなたの知的好奇心をくすぐる新たな発見がイロイロあるのです。そんな切手の面白さを綴っていこうと思っています。 きのう(17日)、日本への観光を呼びかけるべくソウルで記者会見を行った溝畑宏観光庁長官(わが国の長官です。念のため)が、韓国語で韓国国歌(「愛国歌」)を熱唱し、そのことが韓国メディアで大々的に報じられているそうです。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2001年4月2日に韓国が発行したミレニアム・シリーズ第10集の1枚で、「愛国歌」の楽譜と作曲者の安益泰が取り上げられています。 韓国の国歌とされている「愛国歌」の由来については諸説があり、歌詞については、尹致昊がつくった大韓帝国の国歌をアレンジしたものとも、白頭山を歌った愛国詩(作者不詳)とも言われています。また、楽曲としては、「蛍の光」の
世界の大学を見学した大学研究家です。北はケンブリッジから南はホーチミン、西はリスボン、東はマサチューセッツまで行きました。 メールはこちら kurikin@juno.ocn.ne.jp ←読後にクリックをお願いします
お互いに、もういいかげんにせよ――。こうたしなめているような司法判断である。 卒業式などの国歌斉唱のさいに国旗に向かって起立せず、懲戒処分を受けた教員らが処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁が言い渡した判決のことだ。 こりゃいい。 つまり、重い処分は個々に丁寧に判断すべきだという、常識的な判決だ。停職が適法とされた原告は過去に7回処分を受け、実力で式典妨害もしている。ほかの2人にこれほどの逸脱はない。この差が判断の分かれ目になった。 卒業式などでの国旗・国歌をめぐっては、起立・斉唱の職務命令を不服とする教職員らが反対運動を展開。教育委員会はこれに厳罰で臨み、多くの訴訟も起きるなど対立は泥沼化してきた。 最高裁は、職務命令に関しては合憲との判断をすでに打ち出している。これも妥当な判決だったが、今回は、だからといってやみくもな処分は許されないとクギを刺した。双方とも、司法が示した「常識」をかみ
アレンジャーというのは、プロデューサーを兼ねない限りはなかなか私たち音楽ファンの印象に残ることは少ないのですが、ここで採り上げるジャック・ニッチェは、その個性的で特異な編曲スタイルによって大きな存在感を示し、音楽関係者の間にも音楽ファンの間にも数々の信奉者を生んだ珍しい人です。 ニッチェはミシガン州の出身ですが、高校卒業と共に音楽大学への進学の為にロサンゼルスに出てきました。1957年にはスペシャルティ・レコードで採譜の仕事につきます。そこで出会ったのが同社のA&Rマンだったソニー・ボノです。ボノはニッチェの才能を見抜き、彼に作曲や編曲の仕事を与えるようになりました。1960年にはニッチェのペンによる「Bongo, Bongo, Bongo」という曲がプレストン・イップスの演奏によってヒット・チャートに上っています。 やがて彼はフィル・スペクターと出会い、いくつかの仕事を一緒にこなすように
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