cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
» 【動画あり】夏休みの自由研究はこれで決まり! あの「Bose」が子供から大人まで楽しめる『スピーカー自作キット』を発売!! 特集 【動画あり】夏休みの自由研究はこれで決まり! あの「Bose」が子供から大人まで楽しめる『スピーカー自作キット』を発売!! K.ナガハシ 2016年6月30日 BOSE(ボーズ)といえば米国を代表する、世界屈指の人気オーディオメーカーだ。イヤホンやヘッドフォン、スピーカーなど、BOSEが開発した製品はどれもやや高級ではあるものの、音質への評価は高く、 “買って間違いない” メーカーのひとつといえる。 そのBOSEがなんと、キッズ向けのスピーカー自作キットを発売したという。この工作キット、キッズ向けと侮る(あなどる)なかれ ! 音質はしっかりとBOSEクオリティーでありながら、完成後のメーカー保証まで付いてくるというのだ。 ・「BOSEbuild Speake
神奈川県立川崎図書館で所蔵しているパソコン関連雑誌とともに、パソコンの進化の過程を振り返ります。中でも、パソコンが大きく発展した1980年代~2000年頃の出来事に焦点を当て、パネルに取り上げました。 全てをご紹介することは出来ませんが、当時の雑誌に登場する懐かしい機種やソフト、周辺機器をお楽しみいただければ幸いです。 当館では、展示で紹介している雑誌の他にも、各メーカーの技術報告書など、コンピュータに関する資料を多数所蔵しております。 ぜひご活用下さい。 神奈川県立川崎図書館は、自然科学、技術工学などの専門書や雑誌、特許や規格、社史等を主に所蔵している全国的にも珍しい公立図書館です。 今回の展示では、当館ならではの資料や、良いところを司書が自慢するというコンセプトで行いました。 この展示をご覧頂き、当館を今より少しでも多く、また楽しみながらご利用いただければ幸いです。 展示期間 平成28
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 日本電子出版協会が開催した「木田泰夫氏:電子出版、日本語処理、漢字フォントの歴史」のあと、セミナーに参加していた字游工房の鳥海修氏や同社スタッフの方々と食事することになり、OpenType書体「かづらき」や「こうぜい」といった日本の文字が本来持っているボックスにとらわれることなく、自由で優美な連綿体による文字の表現について聞いたところ、すごく格好良いフォントがあると言って「嵯峨本フォントプロトタイプ」を紹介しはじめ、もの凄くマニアックな解説までしてくれました。 嵯峨本は、海外から伝わってきた活版印刷術に刺激を受け、江戸時代初期に作られた木活字による組製版本だそうですが、あまりにも手間がかかるため木版印刷が主流となり、世界の歴史と逆行する形となってしまった古活
基本情報 なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉 著者:筒井 美希 単行本:272ページ 出版社:エムディエヌコーポレーション (2015/7/31) ISBN-13::978-4844365174 発売日:2015/7/31 http://naruhodo-design.com/ この記事は初版第一刷、Kindle版を元にレビューしています。 こんな人にオススメ デザインの仕事につきはじめた人 デザインに興味がある人 面白いデザイン本が読みたい人 Eテレが好きな人 どんな本? デザインに関するものごとを、なるべく「目で見て楽しめる」形にまとめた本。 どのページにもわかりやすい実例や、図解が載っていてパラパラしてるだけで楽しめます。でも、楽しいだけじゃなくて「へ~」とか「ほー!」とか「なるほど」ってなる、柔らかくて鋭くて楽しい、Eテレみたいな本。 公式サイトでは、気になる中
曽我部恵一(Vo, G)と田中貴(B)は、サポートの高野勲(Key)、新井仁(G / NORTHERN BRIGHTほか)、鈴木正敏(Dr)と共にステージへ。曽我部は高野とアイコンタクトを取ると、アルバム「東京」の冒頭を飾る表題曲を、アルバムと同様のギターとピアノだけのシンプルな演奏でつぶやくように歌い、田中は曽我部の声にソフトなハーモニーを合わせる。全12曲で構成された「東京」の世界を曲順通りに完全再現する“東京再訪”の幕開けだ。曽我部の枯れたテレキャスターの音色と高野のスチールギターが郷愁を誘う「もういいかい」、ストリングスをメロトロンに置き換えた「あじさい」と、聴き慣れた楽曲が生演奏による立体的な音像で次々と飛び出してくる。MCを一切挟まずにステージは進行し、最後は曽我部のボーカルとアコースティックギター、田中のコーラスとカズーのみで「コーヒーと恋愛」を披露。観客はレコードに耳を傾け
先日、ある方の「どうしたら学会に出版社が来てくれるようになるんですかね」というツイートを拝見しました。 出店させて頂く側なので、行きたいなあ、と思ったあとに、「どうしたら」の部分は研究者の方と版元が共有できてないことなんだな、と思いました。「内実こうなんですよ」話はあまり慎みがありませんが、相互の役にたつこともあるかもしれないと思い、以下、「学会の出張販売について」記しました。なお私の知見と私見による見解ですので、個別の版元すべてに該当することではありません。 *** 学会の出張販売の目的は主に①売上、②宣伝、③学会内容への興味(著者へのご挨拶など含む)の3つです。これが出張販売の経費に見合うかどうか、ということで行けるか行けないかが判断されます。 *** ①売上はわかりやすくて、ペイするのであれば参加できます。例えば都内の版元が都内の会場に本を郵送(仮に1000円×往復)し、ひとり出版社
地方局、ライヴハウス、ご当地フェス――80年代バンドブームを演出した「周縁の力」(市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系に通ず』第4回) 今朝のメルマガは市川哲史さん、藤谷千明さんによる連載『すべての道はV系に通ず』をお届けします。前回(第3回/昨年8月25日配信)から引き続き「地理と文化(V系)の関係」がテーマ。90年代V系ブームを準備した80年代のバンドブーム、そして地方ライヴハウスとメディアの関係について論じます。 ▼プロフィール 市川哲史(いちかわ・てつし) 1961年岡山生まれ。大学在学中より現在まで「ロッキング・オン」「ロッキング・オンJAPAN」「音楽と人」「オリコンスタイル」「日経エンタテインメント!」などで歯に衣着せぬ個性的な文筆活動を展開。最新刊は『誰も教えてくれなかった本当のポップ・ミュージック論』(シンコーミュージック刊)。 藤谷千明(ふじたに・ちあき) 1981年山
空気公団 / ダブル 【配信形態 / 価格】 【左パッケージ(ハイレゾ)】ALAC / FLAC / WAV / AAC 価格 まとめ購入のみ 3,000円(税込) 【右パッケージ】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3 価格 まとめ購入のみ 2,469円(税込) 【トラック・リスト】 1.変化する毎日 2.あなたのあさ 3.つながっている 4.失ってしまった何ものか 5.ペン 6.不思議だね(instrumental) 7.マスターの珈琲 8.知らない街へ行こう 9.僕にとって君は 10.新しい道 【performers】 山崎ゆかり、戸川由幸、窪田渡 オータコージ、奥田健介、山本精一 山口とも、tico moon、MC.sirafu U-zhaan、中村一義 recording,mix&mastering engineer 中村宗一郎 ※歌詞カード、ブックレットのP
至るところに広告が目につく駅やショッピングモール。床面にペタリと貼り付けられ、見下ろすようなものが増えているような気がしませんか? 「フロア広告」と呼ばれるこのスタイルが広がったのはここ20年ほどのこと。21世紀の日本人の“常識”の変化も見ることができるのです。
今この瞬間、見ている世界をそのまま切り取れればいいのに――そんな夢をかなえるウェアラブルカメラ「Blincam」(ブリンカム)を日本のスタートアップが開発している。まばたきの動きをセンサーで感知し、ハンズフリーでシャッターをきる仕組みだ。 Google GlassやApple Watchをはじめ、大手IT企業が次々とウェアラブル端末を発表していたのは記憶に新しい。Blincamは高機能で汎用性がある製品ではなく、あくまで撮影に特化していることが特徴の“ありそうでなかった”IoTガジェットだ。 高瀬昇太CEOはアイデアが生まれたきっかけを「子どもの自然な表情を逃さず残したかったから」と話す。スポーツやドライブ、サイクリング中に、映像制作のツール、工場など手が離せない現場作業の記録など、応用が期待できる分野は幅広い。 「面倒だな」を1秒でも減らす Blincamは、眼鏡のこみかみ部分のフレーム
月の満ち欠け(朔望)を観察する 月と太陽の位置関係と月の満ち欠けの関係を理解するには、物理学者の前野昌弘氏が作成されたアニメーションを見るとわかりやすいです※2。Celestiaでも、これと同じようなアニメーションを再現することができます。やってみましょう※3。 天体軌道を表示(O) 地球を選択してフォロー(F) 地球を上から見下ろせるように、地球を中心として回転する(MacだとOptionを押しながらドラッグ) 太陽が見えるくらいまで遠ざかる(マウスホイール) 画面を左右に分割する(Ctrl-U) [右画面] 月が見える程度まで地球に接近する(マウスホイール) 右側の画面を上下に分割する(Ctrl-R) [右下画面] 地球のすこし上まで接近する(マウスホイール) [右下画面] 月を選択して中央にする(C) [右下画面] 月と自転同期(Y) [右下画面] 月が十分大きく見えるように近づく(
月の見え方・北半球と南半球 海外で見える「今日の月の形は?」を書いた。 そこで、同じ瞬間の月の形は世界中どこでも同じですと書いたところ、 「北半球と南半球とでは、違って見えます。なぜですか?」 という質問を何度も頂くように成りました。うーん、そんなはずは・・・。 と、思いながら質問のメールを読み直したところ、原因が解った。 同じ瞬間なら、世界中どこでも「同じ形に見える」というのはほんと。それと同時に「見え方が違う」というのもほんと。 正確には言えば、月の欠けた形は同じで、向きが違うと言うことだった。 少々くどくなりますが、同じ瞬間に見える月の形は同じ。これは、 ある場所で新月なら、他の場所でも新月。 ある場所で半月なら、他の場所でも半月。 満月や三日月もまた同様。 と言う意味です。この点では「同じ形に見える」と言えるわけだ。 さて、では向きが違うというのはどういうことだろうか? 形がよくわ
日本初!! エロ本だけのレタリング作品集 昭和30〜40年代のエロ本を彩った、描き文字(レタリング)の数々がついに書籍化!! 〝エロ本史〟に残る一冊。 ◆Kindleでも読めます!◆ http://amzn.asia/gpTGLZP ◆昭和エロ本の描き文字がシールに!◆ https://kastoripub.stores.jp/items/57e368bfa458c030b40079d2 ■書誌情報 ・210mm正方形 ・92ページ 昭和4年生まれ、今年87歳の現役描き文字職人 橋本慎一氏が、昭和30年代以降、新樹書房『週刊特報』『漫画Q』を中心に手掛けた、貴重なエロ本の描き文字コレクション集。 ■橋本慎一氏インタビュー 昭和一桁生まれの現役描き文字職人 橋本慎一氏へ、取り下ろしインタビュー。これまでの経歴や新樹書房での描き文字職人に至るまでの軌跡を聴き取り。 ■『漫画Q』創刊号からの「エ
『移動図書館ひまわり号』 7月15日(金)、取次搬入で新刊を出します。 久しぶりの復刊です。 『移動図書館ひまわり号』、前川恒雄著。 すごい話です。 1965年、東京の日野市に1台の移動図書館が 誕生します。 それまで、日野市には、移動図書館をふくめて、 図書館はひとつもありませんでした。 隣の市から巡回の移動図書館がやってくるだけです。 けれど、本の量がすくないし、読みたい本がないから、 だれも借りない。 市民は本を求めていないし、図書館は必要ないと、 少なくない人たちは考えていました。 その状況を変えるのが、著者をはじめとする、 若い職員たちです。 約2000冊の本を積んだ、あたらしい移動図書館は、 市民が求めるならどこへでも行き、人々と対話を重ね、 彼らの需要に積極的に応えることによって、日野市に 本の木を植えていきます。 それは、とても感動的な記録です。 彼らの活動は、全国の図書館
男の家事、無料公開コンテンツその2です。 今回は「自称:家事を手伝っている男性」が勘違いしがちな「ゴミ出し」という仕事について。 夫が家事を「流れ」で理解できていない私を含め、自称「よくできた夫」たちが、「手伝っている家事」としてよく挙げるのが「朝のゴミ出し」ですよね。 出勤の際などに、(妻がまとめておいた)ゴミ袋を、ゴミ捨て場まで持っていく。 かんたんな仕事なのですが、やはり男がゴミ出しをしていると目立つのか、近所の奥様方と顔を合わせると、「いつもご苦労さまですね」とか褒められるんです。 これが意外に嬉しくて、つい家に帰るなり「ゴミ捨てやっといたよ」とか嬉しそうに報告してしまうのですが、これ、実は「妻をイラッとさせる行為」なんだとネットのQ&Aサイトで知りました。 私は、またしてもその真意を妻に聞いてみることにしました。 妻「ゴミ出ししといて!」って頼んだら、本当は 準備どんな種類のゴミ
“よそ者”が発見する地元の魅力 『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)では、主に三つの論点で取材をしている。「地元の魅力の発見」「発行形態の実験」「よそ者と地元の人との関わりかた」である。前回の連載で取り上げた「本と温泉」は二つめに該当する。 今回は、三つめの“地域の人”と“よそ者”が協働するローカルメディアを紹介したい。 滋賀県近江八幡市に本社のある菓子舗の「たねや」が発行する「La Collina」は、およそ企業の広報誌にありがちな“商品カタログ”的な要素が一切ない。企業が根ざす近江八幡という土地の魅力を最大限に伝えたいという明確なコンセプトがあるので、賞味期限の短いカタログ的な要素を一切排して、川内倫子さんをはじめとした写真家の撮り下ろした人や風景の写真がメインのコンテンツになっている。 だから、まるで写真集を読んでいるような気分になる。さらに、そっと添えられる地元のエピソー
生誕90年/没後25年となる今年、ドン・チードルが主演・脚本・監督を務めた伝記的な劇映画『マイルス・アヘッド』が公開(日本公開は12月予定)。そのサウンドトラック盤と、残された音源を素材にロバート・グラスパーがリイマジンド(再考)を試みた企画盤『エヴリシング・イズ・ビューティフル』がリリースされ、ふたたび脚光を浴びているマイルス・デイヴィス。彼の残した膨大な作品群を現在の視点で多角的に読み解く、“マイルスを聴き継ぐためのガイドブック”が登場!! 『エヴリシング・イズ・ビューティフル』に参加したロバート・グラスパーやハイエイタス・カイヨーテ、キングなどへの取材はもちろん、マイルスの元担当ディレクターやエンジニア、同じ時代を生きた我が国のパイオニア=渡辺貞夫のインタビューも掲載。また、挾間美帆によるギル・エヴァンス参加作の再検証など、論客たちによる時期/アプローチごとの解説を盛り込み、“神話”
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、株式会社昭和書体(代表取締役:坂口太樹 本社:鹿児島県薩摩郡さつま町時吉109 Tel.0996-26-0650 以下、昭和書体)の昭和書体フォント5書体について、2016年の新書体としてMORISAWA PASSPORTに提供することを発表します。 昭和書体について 1950年頃から広告媒体製造業としての取組みを起源とし、2006年に毛筆フォント制作会社としてコーエーサインワークスを設立。2013年の組織変更を経て株式会社昭和書体に社名変更されました。直筆と見間違えるようなPC用毛筆書体制作にこだわりを持って、自社内ですべての制作業務を行い、和文毛筆という文化の継承に取り組んでいます。 昭和書体フォントは、毛筆の特徴である「大胆なかすれ」が表現された書体です。20
このところ、IIIFの紹介に時間をかけてきましたが、今回は、もう一段深く資料を扱うための規格についてのご紹介です。 先にポイントだけ書いておきますと、まさにタイトルの通りです。もう少しかみ砕いて申しますと、人文学資料の中でも、特にテクスト資料に関しては、電子テクストというのがずいぶん前から使われてきています。電子テクストの場合、何はともあれ、皆が同じフォーマットで作った方が何かと便利です。そのためのルールが欧米を中心として1980年代から形成されてきていて、今やデファクト標準化しています。「デジタルアーカイブ」でも翻刻テクストをつけておこうと思ったりした場合、やはりこのルールに乗っておくのが後々何かと便利です。デジタル・ヒューマニティーズ分野の基幹技術の一つであり、Methodological Commons(方法論の共有地)を体現したものであるとも言えます。 このルールは、IIIFがそう
発売日 1997年4月 本体価格 2,100円+税 判型 A5判・並製 頁数 224頁 ISBN 978-4-8459-9766-4 Cコード C0074 刷数 8刷 備考 品切 その他のネット書店から購入 「母親の胎内で、あなたは足指を動かしたでしょう」。1966年から96年にかけて横浜の保土ヶ谷の稽古場で語られた未公開テープの肉声を、154編のアフォリスムにまとめた〈舞踏〉の聖典。 目次 Ⅰ わかりました、何がわかったのか ほんの一粒の砂のようなものでも/魚が一匹入ってきた/舞台の場はお母さんのおなか/ 一番心の奥底の魂/花がそこにある/どこから始めていいかわからない/あなたの顔が魂 の人格として立っている/くねくね動く/海を渡る蝶/海は常に動いている/日常の動き とかけ離れる/人生を太く短く、細く短く/祭りは型にはまったものではない/沈黙を大 事にすること/俺はこんなに美しい/踊りな
Art World The Chemist Who Discovered the World’s Newest Blue Explains Its Miraculous Properties The new pigment is called YInMn blue, and it doesn't fade. The world’s newest shade of blue, a brilliantly bright, durable pigment called YInMn blue, has been licensed for commercial use and is already in the hands of some artists. The pigment was discovered in 2009 by chemist Mas Subramanian and his te
これまでも、「本屋さんの遊び方」や、「本屋さん発・番外編」などにもご登場くださり、ミシマガジンではおなじみの山下賢二さん。 記事にもある通り、現在はガケ書房を改名・移転し、ホホホ座のメンバーとして活躍されています。 そんな山下さんが、夏葉社から単著を出されたということで、メンバーもカメも(ガケ書房の亀は、今、ミシマ社の本屋さんにいるのです。詳しくはこちら!)興味津々。 そして本書、あらゆるベストセラーをさしおいて、なんとミシマ社の本屋さんの2016年春の売上(2月〜5月)で1位に輝きました。この本の執筆時のエピソードや、本のこと、そして本屋さんのこと、山下さんに伺いました! これからミシマ社からホホホ座編集の本も出る予定ですので、どうぞお楽しみに。 ―― 『ガケ書房の頃』は、どういうきっかけでつくられたのでしょうか? 山下夏葉社の島田さんからお願いされたんです。3年前ですね。島田さんが新刊
島根県出雲市文化財課は28日、同市斐川町の「杉沢遺跡」で2013年に発見された1300年前の「山陰道」遺構の西300メートルから、新たに道路の遺構が出土したと発表した。 市は、丘陵の尾根を1キロ・メートルにわたって縦走する全国的に珍しい官道跡とみて、遺構全体を保存する方針。 山陰道は、古代に全国から都へ税などを運ぶために整備された官道の一つ。当初の遺構は、出雲斐川中央工業団地造成の事前調査(2012~14年度)で、長さ30メートル、道幅9メートルにわたって発見された。尾根沿いの官道遺構が確認されたのは全国でも例がなく、同課は15年秋から西側の3か所で試掘坑を掘って広がりを調べていた。 今回、当初の遺構の西60メートルの試掘坑地層で、道路南沿いの高さ8メートルの斜面を削り、北沿いでは逆に2メートル以上、盛り土をして水平面を築いたと確認。西300メートルの試掘坑でも水平の盛り土を何層にも重ねた
バリアフリー選挙してますか?参政権は憲法で日本国民に保障された権利で、障害の有無にかかわらず有権者はだれもがその権利を行使することが可能です。 これまでも選挙時には必要に応じて代理投票や点字投票などの制度が設けられてきましたが、今回の選挙からはさらに体が不自由な高齢者や障害者が投票しやすいよう、移動費用を国が負担する規定が新設されたり、候補者の演説内容を文字で要約して筆記する際に要約筆記をする人員への報酬が支払えるようになりました。 また、政見放送では手話通訳や字幕をつけることが可能となっていたり、選挙公報を点訳・音訳で配布する取り組みなども行われています。 例えば京都府の選挙管理委員会には以下のようなページがウェブサイト内に設けられています。 今回の選挙の「選挙のお知らせ」については、京都府に「きょうと府民だより」点字版の送付申込みをされている方には点字版選挙公報「選挙のお知らせ」を、「
僕のクライアントでとても頼りにしていた方が、急に退職された。 おそらく鬱病。 彼の異変に周囲の誰も気づかなかったらしいですが、突然電話で「もうこれ以上働けない」とだけ言って来なくなったと。 ショックなことでもあり、悲しいことでもあり。 すごく仕事ができて、温厚なのにブレず、上下のつなぎ役として信頼されていた、そんな方が戦線離脱です。 以前から感じていたこと。 なぜ皆、壊れるまで働かないといけないのだろう? その会社だけの話ではありません。 あちこちの企業で、過度のプレッシャーによって心を病む人が激増している実感があります。 昨今の世情不穏を、「まるで戦前に似た空気だ」と言う人は多いです。 でも僕からすると日本企業はどこも、何だかチャップリンの「モダン・タイムス」の頃に戻ってしまったみたいです。 ヘンリー・フォードが「流れ作業」を発明したことで、工場の生産効率が高まり、自動車が庶民に手が届く
耳にしたことありませんか、「ほぼほぼ」という言葉。正直、気になります。みなさんは、気になりますか? 試しに夜のとばりが下りたJR新橋駅前で聞いてみた。待ち合わせ中の会社員男性(27)に声をかけると、「進捗(しんちょく)度でいえば、ほぼは90%で、ほぼほぼは95%かな」と教えてくれた。別の会社員女性(24)は、「よく使います。先日も友達に予定を聞かれ、『その日は、ほぼほぼOKだよ』って」。横にいた友人らもうなずいていた。ただ、女性が「上司にも使います」と言うと、友人らは「それはないない」とそろって驚いた。 「私はあまり違和感がないですね」と話すのはエフエム岩手放送部の佐々木寿仁さん(37)。昨年10月の開局30周年記念の特別番組に「ほぼほぼ24時間生放送」と銘打った。「放送後、『誤用だ』といったリスナーからのお叱りの声は1件もありません」 放送1カ月半前の企画会議。番組名を決める際、24時間
加藤陽子さんの『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』は、2010年度の第九回小林秀雄賞の受賞作です。その時に選考委員だった私は、半ば強引にこの作品を推しました。それをしたのは、もちろん、多くの人にこの本を読んでもらいたいと思ったからですが、もう一つ、「中学高校生を相手にして講義をする」という形のこの本が、叙述の形としては画期的に新しいと思ったからです。 5章の真ん中辺には、こういうことが書いてあります―― 保守的な月刊誌などが毎年夏に企画する太平洋戦争特集などでは、なぜ日本はアメリカの戦闘魂に油を注ぐような、宣戦布告なしの奇襲作戦などやってしまったのか、あるいは、なぜ日本は潜在的な国力や資源に乏しいドイツやイタリアなどと三国同盟を結んでしまったのか、という、反省とも嘆きともつかない問いが、何度も何度も繰り返されています。 「保守的な月刊誌」だけではなく、新聞やテレビも毎年夏になれば「終戦特
2016年5月27日、欧州連合(EU: European Union)の「競争審議会(科学、イノベーション、貿易、産業にかかわる大臣たちの会合)」は、ブリュッセルでの2日間の会議を経て、「ヨーロッパの科学記事すべてを、2020年までに無料でアクセス可能にすべきである」という合意に達しました。 現在、ジャーナル(学術雑誌)の定期購読者でなくても読むことができる論文が少しずつ増えています。そういう状態を「オープンアクセス」といいます。すべての論文が オープンアクセス になっている雑誌のことを「オープンアクセス・ジャーナル」といいます。 EUのプレスリリースは現状を次のように説明しています。 公的に資金を提供された研究の結果は現在、大学や研究機関に属していない人々にはアクセス不可能である。結果として、教師や医師、起業家らは、自分たちの仕事に関係がある最新の科学的洞察にアクセスできず、大学は出版物
日本で古くなった電化製品。 リサイクルされているはず...安全に処分されているはず...何となくそう考えていた。 そんな電化製品の行方...実は全ての家電製品が正しくリサイクルされ、 処分されているわけではなかった。 世界中の先進国が使い古した、本来ならリサイクルされるべき家電が、 ある国に膨大な量捨てられ、そこに住む人々の命を脅かしているのはあまり知られていない。 "汚染地域、アグボグブロシーとは" 史上最悪と呼ばれるチェルノブイリ原発事故。今も放射能汚染が続く。 だがある調査機関によればそれ以上に深刻な汚染地域がある。 赤道に近いアフリカ・ガーナ。 国土は日本のおよそ3分の2。その多くが熱帯気候で、チョコレートの原料となる カカオ豆の生産地として有名な首都アクラは人口230万。 街は活気に溢れ、黄熱病研究のため、 この地で亡くなった野口英世博士の記念館があり日本とゆかりも深い...。
2018 年 12 月 14 日 お客様各位 キヤノン IT ソリューションズ株式会社 プロダクトソリューション事業部 DTP ソフトウェア製品「EDICOLOR」 販売・サポート終了のご案内 拝啓 貴社益々御清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 弊社製品である DTP ソフトウェア製品「EDICOLOR」は、2016 年 6 月に販売を終了し、2018 年 12 月 14 日にテクニカルサポートも下記のとおり終了いたしました。 長年にわたるご愛顧にあらためて厚く御礼申し上げます。 今後とも弊社製品に変わらぬご支援、 ご愛顧を賜りますよう、 なにとぞよろしくお願い申し上げます。 敬具 記 1. 販売終了製品 DTP ソフトウェア製品「EDICOLOR」 (最新のバージョン 10 を含む全バージョン) 2. 販売終了日 2016 年 12 月 16
突然ですが、「豊前裏打会」を知っていますか? 北九州の小倉南区でうどん麺を愛する男たちよって作られたのが「津田流 豊前裏打会」。麺にこだわり、修行を受けて許可をもらわないと名乗れないといいます。独自の製法で作られ、その場で切って出すというモチモチ、ツルツルの通常より細めの麺。羅臼昆布、花かつお、サバ節、うるめイワシ節を独自に調合し、1週間寝かせた丁寧なお出汁……。 博多といえば、讃岐うどんに比べてコシがなく、ゆるいうどんを想像する方もいますが…… しっかりコシがある、ツルっとした食感のこちらのうどんもオススメです!! 北天神のマチナカにお店を構えるのは、こちらの「和助」。 まわりにもうどん店があるにもかかわらずお昼時間は行列ができます。 お店の入り口にあったメニューです。こんなパリパリのお花みたいなごぼう天見たことありますか? すごいですよね!!! わたしは今日これにします!!! 16時に
専門店が好きだ。専門店はすごい。 何がすごいかって、専門のモノが大量にあるし、どれを買うか迷った時はお店の人に聞けばいくらでも詳しく教えてくれる。量販店にはないプロユースなやつもある。 なので、何か欲しいモノがある時は毎回「○○+専門店」という検索でお店を探すことにしている。 …という書き出しを、以前に「歯ブラシ専門店でいい歯ブラシを買う」という記事で使った。 で、今は細かい作業をする時用にルーペが欲しいのだ。 当然のように、僕は検索で見つけたルーペ専門店へ向かった。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:俺の汁ごはん 煮物汁にはずれ無し > 個人サイト イロブン Twitter:
株式会社KADOKAWAは、とリアル書店の店頭活性化を図る連携施策として、KADOKAWAグループの電子書店「BOOK☆WALKER」と、トーハンが運営する電子書店「Digital e-hon」とにおいて、本棚(購入履歴)連携および両サイトのポイント交換サービスを開始いたしました。 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下KADOKAWA)は、株式会社トーハン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤井武彦、以下トーハン)とリアル書店の店頭活性化を図る連携施策として、KADOKAWAグループの電子書店「BOOK☆WALKER(http://bookwalker.jp)」(以下 BOOK☆WALKER)」と、トーハンが運営する電子書店「Digital e-hon(http://www.de-hon.ne.jp)」(以下 Digital e-hon)とにおい
2016/07/14 Thu - 大石始 「日本列島祭りの旅~ニッポンのダンス・リズム・メロディ」 『ニッポンのマツリズム 盆踊り・祭りと出会う旅』(アルテスパブリッシング)刊行記念 ライター/編集者である大石始さんの著書『ニッポンのマツリズム 盆踊り・祭りと出会う旅』(アルテスパブリッシング)が7月8日に発売されます。 この本は、「高円寺阿波おどり」と「錦糸町河内音頭大盆踊り」に衝撃を受けた大石さんが、以来南米のカーニバルやレイヴ・パーティーにも通じる祝祭感、高揚感を、いまだ見知らぬ列島の姿を求めて、日本各地の祭りを追いかけ、一冊にまとめたもの。北は青森、秋田、南は奄美、沖縄まで、全国13の盆踊り・祭り体験を収録しています。 そこで、今回B&Bでは本書の刊行を記念して、過去6年間撮りためてきた(絶対にほかでは見られない)秘蔵の盆踊り・祭りの映像と写真を一挙に上映しつつ、それぞれの踊り・祭
滋賀の伝統的な盆踊り「江州音頭」をVOCALOID曲にアレンジしたダンスイベント「江州盆ダンス」が、「びわ湖大津マザレ祭り」(7月29~30日、大津市)で開かれる。イベント実行委員会は現在、楽曲、歌い手、踊り手を公募している。 ボカロ曲の歌い手やDJとして活躍している滋賀県出身ミュージシャン・kradnessさんを中心とした「盆ダンスユニット」が、公募した盆ミュージックを披露し、やぐらを囲む参加者たちと一緒に踊るというイベント。当日の様子はミュージックビデオ化し、YouTubeやニコニコ動画などで発信するという。 現時点では、盆ダンスユニットのメンバーや楽曲は未定。歌い手と踊り手は、公開されている課題曲から「歌ってみた」「踊ってみた」動画を作成した人の中から審査する。 公募曲の条件は、オリジナル曲であること、DTM/DAWとVOCALOIDを用いていること、江州音頭の囃子「そりゃよいとよい
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