「国家にしかできない犯罪、それは戦争と冤罪である」 これは、後藤昌次郎弁護士の言葉である。 国家による最悪、卑劣な犯罪。 それが戦争と冤罪だ。 安倍政権はこの 戦争と冤罪 を推進している。 安倍政権は、盗聴法・刑訴法等改悪案を衆議院法務委員会で強行採決し、8月6日か7日にも衆議院本会議で可決しようとしている。 盗聴法はこれまで、市民の反対などによって、その運用に不十分ではあるが一定の歯止めをかけられてきた。 しかし、法務省は盗聴法を改定し、盗聴を行い得る犯罪の対象を広範に広げるとともに、検察・警察などの捜査機関の施設で、第三者の監視なしで盗聴捜査を実施できるようにすることを目論んでいる。 大阪地検特捜部を舞台とした、村木厚子厚労省元局長に対する不当・冤罪逮捕で、大阪地検特捜部長などが捜査記録の改ざん、捏造などで有罪判決を受けた。 小沢一郎元民主党代表を標的とした政治謀略事案であった西松事件
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