東京・湯島の文化庁国立近現代建築資料館で「日本の近現代建築家たち」展が始まった。書くのが遅くなってしまったが、初日の7月25日に行ってきた。キュレーションを担当した小林克弘氏(東京都立大学名誉教授)と小池周子氏に案内してもらった。ご説明いただいた内容とはほぼ無関係の記事になるが、どうかご容赦を。 会場の入り口にて小林克弘氏。第1部の会期は2023年7月25日~10月15日 実は、この展覧会は内容がどうあれ書くつもりだった。「10周年記念アーカイブズ特別展」だからである。そう、開館から10年たったのだ。筆者(宮沢)は、この館の成り立ちには特別な思いがある。それは前職(日経アーキテクチュア)時代の開館時(2013年)に、かなり突っ込んで取材したからだ(業務ミッションとは関係なく興味があったので)。会員でないと全文は読めないけれど、下記の2本の記事である。 国が建築図面の収集・展示を開始 旧司法
【国立科学博物館】未来の展示!国立科学博物館初のフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」 開催!~本展限定のオリジナルカバー曲も収録~ 独立行政法人国立科学博物館(館長:篠田謙一)は、来る7月28日(金)~8月31日(木)に、初めてVR空間で実施するフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」を公益財団法人かけはし芸術文化振興財団と共同主催で開催いたします。 歴史的な電子楽器を精密な3Dモデルと音源から紹介し、2019年に開催した当館企画展「電子楽器100年展」で取り扱った電子楽器の歴史における偉人たちや、電子楽器同士を繋ぐ規格MIDI (Musical Instrument Digital Interface)、そして電子音楽の歴史の中で重要な役割を果たしたYMO (YELLOW MAGIC ORCHESTRA)の電子楽器セッティングなど、VR空間ならではの表現を駆使して、電子楽器の発展をそ
三井化学株式会社(代表取締役社長:橋本 修)の組織横断的なオープン・ラボラトリー活動である「そざいの魅力ラボ( Mitsui Chemicals Material Oriented Laboratory: “MOLp®” )」 は、東京を舞台にしたデザイン&アートフェスティバルDESINART TOKYO開催期間中の10月27日(水)~31日(日)の5日間、ライトボックススタジオ青山(東京都港区)にて、「NeoPLASTICism(新造形主義)」をテーマに素材の魅力を体感できる「MOLpCafé2021(モルカフェ2021)@Designart Tokyo」を開催します。 7月に開催した「MOLpCafé2021」は大変好評をいただきましたが、人数制限を行ったため、残念ながらご来場いただけないお客様も多くおられました。 そこで、今回は、誰でもお気軽にお立ち寄り頂いてご覧いただけるカタチで、
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